作家の万年筆
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需要があるか分かりませんが、作家や有名人が愛用している万年筆について語りましょう。 サインペンて最初はいいんだが、すぐに先が潰れてきて字幅が太くなるのな
あの値段の商品にケチつけても仕方ないが >>540
そりゃ作家なんてものに権威を求め過ぎだ。
物書き一本で食えている林真理子は紛れもなく作家だよ。
質はともかく。 まあ中華鉄ペンを万年筆と認めるか否かっていうようなものですね 中華製だろうと万年筆は万年筆だしなぁ
本格的に、厳密に言うならヴィンテージの英伊仏製以外は万年筆じゃねーしw ヴィンテージ限定は置いといて。
なぜ仏伊が入って米独が入らんのだ? アメリカドイツ忘れてたw
英伊仏米独のヴィン以外は万年筆じゃないからw そもそも「小説」という言葉の発祥は中国で、
街巷で語られたつまらない話といった馬鹿にされたされた作品につけられる
好ましくない呼ばれ方だったのだから・・・。
USAのスペースオペラみたいな感じだろう。 さすがに椎名桜子の「作家・処女作執筆中」はねえだろうとは思うが。 30代以下は全員なんの話かすらわからないだろうな。 >>548
そんな話をどや顔で持ち出されてもな
こっちは「小説」って言葉をroman=novelの訳語として便宜的に使ってるだけだからさ 小説家です
146使ってます
最終的にはワープロで仕上げますが
なんせ漢字がろくに書けないのでw ライトノベル書いてる奴らが、例のモリタポ購入者ばれで
他の作家を叩きまくってたのが発覚してたじゃん。 小説家なんてたいしたもんじゃあないですよ
2ちゃんもすればゲームもします
賞をとるか掲載されるかすればその日から誰でも小説家ですから
ここでは少々買いかぶられすぎですね 小説家なんてここに来て投稿すればだれでもなれるしな。
http://syosetu.com/
実際ここで書いて人気作家になって、ここからの書籍デビューもかなり多い。 これが例えばテキストエディタ関連のスレとかだと
プロの文筆業という前提で話をしても普通に受け入れられるし
自分も文筆業者だけど自分の使い方はこうだ、みたいな奴もすぐに出てきて
比較的純粋な情報交換の流れになる
この板だと、作家様が2chやるわけねーwとか釣り乙!とか
真っ先にそんな水準のレスが書き込まれる
なんだかなーと思うわ 他のスレみりゃわかんだろ
人生のうだつが上がらなかった偏屈ジジイやら貧乏ヲタやら
低学歴情弱やらの吹きだまりなんだからよw 今まではプラチナを使っていたが、石原慎太郎がプラチナ愛用者ってのを知って恥ずかしくなり、LAMYにした。
職場の机の引き出しにあったプレッピーもゴミ箱へ。 今、生原稿を売ってる古書店のサイトに行つてたんだけど、
石原慎太郎先生の原稿は暗号で書かれてた。
よく見積もっても草書体だつた。
楷書で書きなさい、と思つた。
絶対売れ残る、と思つた。 草書体なら「悪筆」とは言われないだろう。
読めなくても「達筆」と呼ばれる。
昨日の東京新聞書評面に、山崎ナオコーラが万年筆を持った写真が載っていた。
スーベレーンのたぶんM800。粒子が粗いので色は不明。 >>571
ttp://www.books-ruhe.co.jp/recommends/2007/12/pic/katurabiyoushitu_01.jpg
こんなもんがお似合いだけどね >>573
ペンより背景の水草水槽が気になって仕方がねえ 慎太郎の原稿は読める人がなかなかいないので
解読専用の慎太郎番が各社にいたのは有名な話。 各社に担当が、っていうほどたくさん単行本書いていたっけ。
まあ駄文雑文の類は書き散らしていたようだけど。 俺が聞いた話だと、出版社の編集に担当がいたのではなく、
印刷会社の植字工に担当がいたという話だった。 >575
もしかして:向田邦子の悪筆対策「向田番」 担当編集者を悪筆の解読能力で決めるということはさすがにありえないだろ。 慎太郎文字解読担当者の話は有名だろ
嘘か本当かは別として 突然キレ出す作業服姿の老人のお相手をする窓口はあちら あの人知事の時は毎日出勤していたわけではないようだね。
毎日出勤しなくてもいいのか?
ところで、
ワードプロセッサ(一太郎、ワード)が出てきて、
キーボードに乗り換えたのかな?
作家できれいな字は、
寺山修司だな。
代筆かもしれんが。 生涯三菱ハイユニだったけど宇野千代も達筆だったらしい 戦後の作家はモンブランのBニブとか使って文字を雑に書くイメージ。
戦前の作家は細字で小さい文字を書くイメージ。 戦前のペンはろくなものがなかったからな。
カリッカリの鉄ペンで引っ掻くように書いていたイメージ ガラスペン使ってたヒトもいるのかな
昭和九年生まれの母は実家が工場やってて、物心ついた頃は事務にガラスペン使ってた記憶があるそうだ ガラスペンて今で言うマンガ用のGペン並の消耗品だった
のに、今はニッチ過ぎて超高級品だからな〜。あれは実用品
じゃないだろ。 そうか?
安いのは今でも2〜3000円で売ってるぞ。 上の方でもちらっと出ているけれど、森村誠一がガラスペン愛用者。
ttp://morimuraseiichi.com/?p=2019
>ちなみに私のペンは特注のガラスペンで、総体二グラム。いまは生産中止で、二万本特注し、年間消費量約六百本、すでに一万二千本を消費して、残りの八千本は銀行の貸し金庫に保管しています。 >>592 道具、用具に投資してる人は尊敬するなあ。
特に老齢の人はその意気込みを感じる。
いつまでも仕事を続けようという意欲。 >>594
たぶんただ「書く」だけのものじゃあないんだろうなあ。
今「魂の駆動体」って小説読んでいるけどそこでは車が完全に自動制御された世界の中で、ただの「移動手段」としてではなく「自分の意志で自由に動かせる」ことにロマンを感じ、クルマを設計する話なんだけど、何となくそういうのがあるんじゃないかって気がする >>592
2グラムのガラスペンて想像つかないんだけどどんなものなんだろうな。
針みたいに細くてボキボキ折りまくってそう 紫綬褒章もらった北方謙三のニュース映像。
ペリカン使ってるように見えた。 http://ameblo.jp/love-montblanc/entry-10114326140.html
これみるとペリカンのトレドとモンブランの146、あと確かどこかで万年筆三本だって見た気がするから一本、分からんのがあるな。
それぞれに名前を付けているそうで やっぱり万年筆博士は原稿を書く時にフル稼働させるほどの実用性はないってことかな。 ttp://members.jcom.home.ne.jp/fullhalter/writer00.html
ここによると3本の名前は「武蔵」「サム・スペード」「狂四郎」だそうだが、
(1984年録)となっているので、当時の万年筆を今も使っているのか、
ペンは変えたとして名前は引き継いでいるのかなどはわからない。
84年にトレドはなかったよね。
上記3本だったらトレド=狂四郎、146=サム・スペード、博士=武蔵と推測。 「水滸伝」の時一本は今名前変わったぞ。今は「黒旋風 李逵」だったかな?
かなりの枚数それで書いたとかなんとか >>604
訂正
「水滸伝」の時一本は名前変わったぞ。
変なタイミングで「今」が入っちまった >原稿執筆では、名人と言われる職人が手作りした万年筆を愛用している。
>過去に一度無くして他の万年筆を代用した時は、原稿用紙に引っ掛かって仕事がはかどらなかった。
wikiのサザエさんの登場人物内のいささか先生に関する記述なんだが、万オタ臭がハンパない。 江戸川乱歩。
愛用の万年筆は、
「パイロット・RT-170-F 53R 」
1954年、発売当時の価格は、1700円。
ニブの両側がえぐれたフォルカンだったらしい。 これヘンリー・ジェイムズの自筆の手紙だけど、
やっぱり軟らかめのニブだな。
ttp://www.historyinink.com/1223806_Henry_James_ALS_9-21-1907_p1%20-%20watermarked.jpg
ペンの写真が見たい >>608
脚本家に万オタがいるのかな。「父さんの万年筆」というそのまんまの話もあったし。 それって日本人の作家がパイロットを使うようなもので、特にこだわって選んでいるわけではない可能性もあるな・・ マーク・トウェインはコンクリンか。
ttp://www.sytrading.jp/conklin/marktwain_crescentcollection
パーカーももう少し商売気を出して、コナン・ドイル記念モデルでも発売すればいいのに。 >>615
そう思いますよ。万年筆マニアでもなんでもなくて、当時いちばん一般的な筆記具にメジャーなメーカーを選んだだけみたいな。 ttp://www.ybs.jp/radio/scooper/column/column_dsp.pl?20130214
山本周五郎の万年筆は黒軸に銀キャップで細身。パーカー45だろうか。 >>304 先端のネジ山が露出しているのは携行時用としてペン先を逆に指しているため
それは間違い。
ねじに見えるところは指かけであり、
ニブを軸から抜くときの滑り止め。
使用時もねじに見えるところは出ている。
ニブの反対側は、棒のようになっている。 http://sokuup.net/img/soku_29341.jpg
島崎藤村「夜明け前」冒頭。
ペン先をインクに浸けて、それで3000枚緻密に書いたのだから内容を
度外視しても尊敬に値する。 ロラン・バルトのノート
ttp://multimedia.bnf.fr/chroniques/chroniques_59/files/assets/seo/page20_images/0002.jpg
マルグリット・デュラスの手紙
http://www.galeriethomasvincent.fr/userfiles/images/Lettres%20XX/Marguerite%20duras%20-%207%20aout%201965-1.jpg
色が褪めてるけど二人とも青インクだな。
もっとも、万年筆かどうかは確定できないか。 佐村河内守。ペリカンのBPかRBのように見える。
ttp://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20140205k0000m040181000c まさに時の人だけどww
ペリカンにしては先端の金色の部分が長くないかな。 さむらこうちのかみ なんて作家いたっけと思ったら違ったでござる 傾斜台というのか、原稿用紙台というのかわからんが、
最近それに興味を持っている。
タイプライター、ノートパソコンで仕事をする作家には関係ないと思うが。
動画サイトで、
手塚治虫先生がその原稿用紙台を使っているのを見たんだな最初に。
で、画像検索で調べてみたら、
原稿用紙台を使っているのは、
大佛次郎先生と、井上ひさし先生が確認出来た。
この傾斜台を使うと今までの万年筆の筆記角度が変わるので、
いかがなものかと考えているところ。
つまりペンポイントと紙の接触角度が変わっちゃうんだな。 書き忘れたんだが、外国の作家だと思うんけど、
机の天板自体に既に傾斜がついてるものがあった。
恐らく、オーダーメイドだと思うが。
金があったら職人に傾斜台を発注したい。 >>632漫画家のことはよくわからないw
手塚治虫先生が使っている台は、
仕事場をNHKが取材した時の動画で確認できる。 漫画家が使っているのはトレース台かなあ。
ガラス張りになっていて、下から照明を当てて絵をトレースする奴。 絵を描く人が角度の付いた台を使うのと、
文字しか書かない人が使うのはだいぶ意味合いが違うとは思う。
画家のキャンバスだったらかなり立てて置くのが普通だからね。
文字を書く場合はさほどメリットはないと思うけど、本を読む(あるいは本を参照しながら書く)ときは少しでも首の角度が楽になるので、そういうのを好む人もいる。
机は平らのままで、本を置くスタンドを使う人もいる。
それほどきつい傾斜の台を使う訳ではないだろうから、ペンの角度についてはあまり気にしなくても良いんじゃないかな。
傾斜の付いた台の上に肘も置くのだとすれば、ペン先と紙の角度はあまりかわらないだろう。
いっぽうで肘は台の外、というのは文字を書く場合はあまりよくない。肘よりも高い位置に手先を置いたまま書き続けると手も痺れるし腱鞘炎にもなりやすい。 大江健三郎が画板で書いてるのをドキュメンタリーで見た。 執筆台というのは、たぶん視力の問題なんだろうな。
見易い。
とりあえず、
大型写真引き伸ばし機の台版をベースにして、
角材二個を梱包用テープでぐるぐる巻きにして、
台版の下にかませてみた。
ノートパソコンを置く台としても悪くない。
万年筆と紙の角度だけど、
万年筆というのはイリドスミンがすり減って、
自分の筆記角度に合うすり減り具合になるわけだから、
執筆台で筆記角度を変えると、
水平で書いていた時のすり減り具合と、
合わなくなるだろうな、
という心配なんだけどね。 文具板のなかでこのスレが一番好きだけど、なかなか情報がないから進行が遅いね 今も製造されてるのか知らないが定規アームの無いドラフターの
簡易版みたいな机上サイズの可変傾斜台工業高校で製図に使った
なあ。立てすぎなければ普通に字を書くにも使いよかった。
画家がキャンバスを立ててるのは寝かすと大きくて手が届かない
からだと思うよ。展覧会見に行くと何号と言うのか知らないが畳
より大きな作品もあるし。 >>641
それもあるが、大きいキャンバスを寝かせて描くと縦横比が狂いやすい、
という理由もある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています