作家の万年筆
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需要があるか分かりませんが、作家や有名人が愛用している万年筆について語りましょう。 執筆台というのは、たぶん視力の問題なんだろうな。
見易い。
とりあえず、
大型写真引き伸ばし機の台版をベースにして、
角材二個を梱包用テープでぐるぐる巻きにして、
台版の下にかませてみた。
ノートパソコンを置く台としても悪くない。
万年筆と紙の角度だけど、
万年筆というのはイリドスミンがすり減って、
自分の筆記角度に合うすり減り具合になるわけだから、
執筆台で筆記角度を変えると、
水平で書いていた時のすり減り具合と、
合わなくなるだろうな、
という心配なんだけどね。 文具板のなかでこのスレが一番好きだけど、なかなか情報がないから進行が遅いね 今も製造されてるのか知らないが定規アームの無いドラフターの
簡易版みたいな机上サイズの可変傾斜台工業高校で製図に使った
なあ。立てすぎなければ普通に字を書くにも使いよかった。
画家がキャンバスを立ててるのは寝かすと大きくて手が届かない
からだと思うよ。展覧会見に行くと何号と言うのか知らないが畳
より大きな作品もあるし。 >>641
それもあるが、大きいキャンバスを寝かせて描くと縦横比が狂いやすい、
という理由もある。 >>641
wwww
巨大な絵は、床に置いてその上に足場組んで描くんですよ。 >>642,643
ナルホw
ドラフターもう売ってなさそうなんで文具屋より家具屋板に移動
した方がよさげだな。 >>638
息子のそばで書けるのとあと自分が痛風病みのとき動けなかったのと >>275
今更だけど、
在任中のフランスの新聞では彼が(フランスの)大統領なのに(イタリアの)モンテグラッパを愛用していて、国際会議に出かけるときもそれでサインをする、っていう記事が出ていた。 吉田茂はシェーファーを使い、ケネディはモンブランを使ってたんだから問題ないと思うが 作家と万年筆展に出てた開高モデルは
タルタルの言ってる70年代モデルと似ても似つかぬモデルだった タルタルって自分に酔ってるというか、傍から見ると病んでるよね。 タルタルは文章は上手いと思う。
だけど彼が急に70年代の14C149を「開高モデル」なんて呼びはじめてから高騰した。
実際はたくさんある愛用品の中の一本。80年代18K149だって「開高モデル」。
ブログでもつっこまれてたけど、万年筆ブームのさなか軽率に市場を混乱させた功罪はある。 そもそも開高健ってそこまで良い作家かな。
良い作家じゃなければその万年筆だって取り立ててどうってことないとおもうけど。 たしかに、つりあがった値段の開高モデルやヘミングウェイを買った人で
「彼らのファンだから」って人は少数だろうな
伝説に金を出している
18K149の”開高モデル”には高値がつかない
それがコレクターの本質といえばそう 神話というか。
まあでも万年筆好きなら誰しもイメージに踊らされて本当に自分に必要か、自分に合う書き味か考えずにペンを買った経験はあるよなあ。 なんでタルタルの戯言が神話なんだよ。馬鹿か
病人のた・わ・ご・と
頭いかれてwiki荒らしたの知ってる? http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w101022652
石原慎太郎生原稿
もし、字というものが思想を伝達する道具であると仮定するならば、
石原慎太郎は何も伝えることが出来ないと云うべきであろう。
石原慎太郎の字のに解読した字が書いてあるのは笑える。 藤本義一はモンブランを使ってたようだ。記念館ニュースの映像より。 >>661
狆太郎はプラチナ愛用してたんだっけ
この原稿は違うように見えるけどな
字を見ただけでメーカーまではわからないが 石原慎太郎の原稿は結局、
42,020円で終わった。
一応書いておく。 パンダの名前公募すると、毎回一定数「パンパン」ってのが送られてくるそうな。
気持ちは分かるがそれはダメだ。 シンシンとパンパン(発音注意!)なんてお似合いじゃないか。 >>673
ttp://stat.ameba.jp/user_images/20091224/12/tks0604/88/c0/j/t02200293_0240032010351355510.jpg 今じゃ考えられないことだがランランが死んだときは2時間特集の追悼番組が組まれた
森光子か黒柳徹子のどちらかが和装の喪服で出演していた記憶 よく考えて見たんだが、
>>661の石原慎太郎の原稿が、
52年の歳月! を経て市場に出てきた理由なんだが、
こう推測してみた。
1)また石原慎太郎の原稿が来たときのために、
解読するためのテンプレートを保存しておこう! (52年前)
2)でももう、このテンプレートを保存しておく必要もなくなった! (現代)
いかがか?
ちょっとブラックだったかな? こういう読めない字の作家って最初からこんな字書いてたのか?
偉くなって傲慢になって崩れた字を書くようになったのか?
無名の新人がこんな字で書いた原稿なんて、誰も読んでくれないよね 読むだけなら、プロの編集者はめちゃくちゃ読めるだろうからな。
持ち込み原稿が汚い字でも、当時の編集者たちなら困らなかっただろう。
それにゴーサインが出て初めて、印刷所むけにこうして翻字する必要がでてくるわけで。 きれいな字だけどしょっちゅう落とす作家よりは
汚い字だけど締め切りを守ろうとする作家のほうが良いだろう
売れていれば >>679
印刷所がその原稿から写植したとでも思ってるのか。
馬鹿じゃないの?仕事知らなさ杉。 売れっ子作家ならいざ知らず
どこの馬の骨ともわからん奴が、判読不明の字で書いた原稿を読んでやる編集なんていないだろ
難読文字の作家も、デビューから売れっ子になる迄はちゃんと楷書で書いてたんじゃないの
だlけど、売れて偉くなると傲慢になって、簡単に読めない字を書く文豪の俺様って格好いいだろ
「俺様の書いた字が読めないのは勉強不足だ」なんて感じになっていったんだろ 〆切に追われて走り書きみたいな感じになったという発想はないのか デビュー作なり応募作だったら、いくらでも時間をかけて、推敲なり清書でも出来るだろうけどね
ワープロ必須の時代じゃないから、編集のほうも手書き原稿に親しんでたろうし 俺が思うに、作家と政治家は人種が違う。
政治家を長くやって居たんだから、
作家をやっていたのは間違いだったんだよ、
彼は。
政治家は喋りで勝負。
作家は妄想で勝負。
方向性がまったく違う。 妄想だけで実務を知らず何もできなかったのが都市博中止だけの論点で都知事になった青島。
石原シンパじゃないけれど、東京都の財政改善と景気回復につなげたのは石原。
だいたい、利権にしばられた妄想政治家に
排ガス規制やオリンピック誘致、羽田拡張、臨海副都心とかできるとでもお思いか? 池波正太郎 大正12年(1923)-平成2年(1990)
主要作品 「鬼平犯科帳」「剣客商売」「梅安」
「万年筆」という雑誌記事によると、
商売柄、万年筆を40本ほど所有。
モンブラン、ペリカン、シェーファー、岩本止郎氏の万年筆(5本)、
オノト(モデル名不明、直木賞受賞祝いで玉川一郎氏から贈られたもの)、
丸善のアテナ万年筆(少年のころの初任給で買ったもの)。
モンブランが手になじみ一番本数が多い。
しかし、モンブランをほとんど使用しない年(1984年)もあったようだ。
原稿は、最初細字を使って楷書で、気分が乗ると太字の万年筆に換え、
崩し字が多くなる。
万年筆を仕事の道具と考えて、
使い終わったらきちんと掃除していたようだ。
初出「週刊文春」1984年11月15日号
ソース「作家の自伝76 池波正太郎」
日本図書センター 1998年 自宅、仕事場、別荘や旅行用など分散配置してたらそれほどでもない、かも いやいや必要不可欠な商売道具だったら原稿を書く場所には常に同じ物を携行すると思うからね。旅行中にせよ何にせよ。 万年筆と言う名前だが、500万字くらい書いたらペン先痛むからな。
交換もできるが買い替えも選択肢。
40本なら2億字だな。
まぁ、実際の所は半分コレクションだろうが。 あーそうか
40本いうても使い潰したのも含むのか・・ >659の記事には、
取り落として曲げたオノトのペン先を修理してもらったと云う記述もあるよ。 67 名前: _ねん_くみ なまえ_____ Mail: sage 投稿日: 2014/05/23(金) 22:21:31.96 ID: ???
MONTBLANC 149愛用者にしてゴミ屋敷住まい
http://news.goo.ne.jp/entertainment/talent/W94-0375.html 石原慎太郎 「太陽の季節」
1955年度 下期 第34回芥川賞受賞
最少の投資で最大の利潤を挙げたみたいなもの
この時点での最年少、
23歳だった石原慎太郎の受賞は大きな話題となり、
芥川賞の名を一気に広めた。
「九時近く知人の新聞記者からの電話で受賞を知らされた時は、
突き抜けるような嬉しさが體を走った。
(略)この作品はこれで、
最小の投資で最大の利潤を挙げたみたいなものだから、
夢はこれからの作品だと言うことを僕自身が誰よりも感じる」
(受賞の感想)。
石原慎太郎はかなりの悪筆だったそうで、
作家になった当初は原稿用紙1枚10円で弟の石原裕次郎が清書を請け負っていた。
ソース http://crea.bunshun.jp/articles/-/3068?page=3
これから判断すると、
読むことができる石原新太郎の原稿は、
石原裕次郎の筆(ふで)だな。 無名の小僧の悪筆を読んでくれる編集者はいなかったということか
しかし兄弟とはいえ、あの字を裕次郎は読むことが出来たんだな 太宰治先生の筆記用具について
「回想の太宰治」津島美智子著 人文書院 昭和53年 より
「書斎
(中略)
この外、卓上灯、掌中新辞典、ペン軸とアテナインク、硯箱など。
ペン軸は白Kの蛇皮で塩月さんの台湾土産なのだそうだ。大の蛇
嫌いの人なのに、このペン軸は平気なのか、聞いたら、太宰は軽く
て大変使いよいのだ、と言っていた。それにGペンをつけて書いて
いたが、いつからか、私の万年筆を使うようになった。それは
アメリカ土産にもらった品で、日本にはまだ出ていない透明軸で
あったが、国産品が当時は色もサイズも男女別に作られていたのに、
これは黒い太い軸で、日本流にいうと男持だったので、私は使って
いなかった。太宰が使っているうちに軸の具合がわるくなったが、
いちいちインクをつけて書いていた。ペン先を取り替える手間だけは
省けたわけである。「エヴァーシャープ」という商標であるが、
十年、これ一本で書き続けることが出来たのは太宰が軽く字を書くから
であったろう。
(中略)
硯箱は、古風な津軽塗で、青銅の水注が入っていた。原稿は
ペン書きだけれども、毛筆で書くことが好きで得意で、「筆と
ればもの書かれ」る性の太宰にとって、硯箱一式は座右に不可欠
であった。
このほか緩和中辞典、原稿入れの筥、小物入れなどが机辺に
あったが、文房具に凝るというような趣味は全くない。机も
どこの、どんな机でも書けるし、筆を択ぶこともない。だから
太宰と同じく三十代で逝った作家の凝った文房具の写真を見たり、
大家が特注して好みの机を作らせたことなどを聞くと、ため息が出る。
(後略)」
文筆業でもないのに、万年筆を130本くらい持っている自分には、耳が痛い話。 >>706
>それは
>アメリカ土産にもらった品で、日本にはまだ出ていない透明軸で
>あったが、国産品が当時は色もサイズも男女別に作られていたのに、
>これは黒い太い軸で、
透明軸なのか黒軸なのかわからない。
というかこの女は文章が下手すぎる。茶飲み話と区別がついていない。 茶飲み話もなにも、津島美知子(美智子でなく美知子)って太宰の奥さんだ。 国産はエボナイトの挽き物しか無かったけど、アクリルかなんかの樹脂軸で、インク残量が分かるタイプの黒い太軸を使ってたってことかな
モンブランとかペリカンの黒軸で、残量窓あるやつみたいなの 文筆業でもない、死別した元配偶者の書いた思い出話なら、
そりゃ茶飲み話だろ。 >>582
えらい遅レスだが、筒井康隆の「乱調文学大辞典」(講談社文庫)の巻末付録
「あなたも流行作家になれる」では、「印刷屋には慎太郎係という植字工がいる」となっている。 pilot742か743
古いペンだったらよくわからないw その写真が本人のものなら、742だな
編集部が原稿のイメージに合わせて作った可能性もあるけど 作家・夢枕獏氏 「ペンと手と脳が響きあうから作品書ける」
http://snn.getnews.jp/archives/556772
セーラープロフィット21K
>高価なモンブランの書き味は最高ですが、2本もなくしてしまって。
>セーラーも5本以上なくしていますが、モンブランほど腹が立たないんです(笑い)。
>原稿用紙も、セーラーのペンを滑らせたときにベストな相性のものを選んでいます
ちなみに「趣味と文房具」別冊 作家と万年筆特集号では「原稿用紙はスーパーやコンビニで購入できるライフの原稿用紙」と発言 夢枕獏 ←この人がまともな「作品」なんて書いてるのか >>297-298
でも宮崎監督って「日本の鉛筆はすごく良い、もうドイツの文房具なんて超えちゃってる」
ってインタビューで言ってたから、万年筆も外国のものかはわからないな このスレを一から読んで、とりあえずモンブランとパーカーはやめようと思った パイロットはセイコー
セーラーはシチズン?
プラチナはカシオ パーカー→オメガとパイロット→セイコーは納得できる
モンブラン→モンブランは確実に違うな モンブランは多方面の商品展開がどうにも不純な感じがな
香水まで始めたのはあきれた >>731
いまのブランドってそういうものでしょ。
綿+樹脂コートのLVがバブルブランド筆頭に挙げられてる
けど実はあれが一番メーカーポリシーを守ってる。
文具もいまや結構な高級ブランドが日本のパーツの寄せ集めだし。
しかもそういうのが昔の手作りのペン先、軸の素朴な製品よりも
高くなってるのはまぁどこのブランド業界でも同じだなw ネットで探したんだが、
石原慎太郎の原稿には、
本人が朗読した録音テープが添付されていたそうだよ。 上小澤健介 効率的 エネルギッシュ 自信家 意思が強い 戦略家 カリスマ性がある 奮起させてくれる
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~yoshiken/dsc01140kao1.jpg
https://twitter.com/chaosweiss 石原慎太郎の悪筆については、印刷所に専門の慎太郎番みたいな活版工がいて
活字を拾ってる、噂では慎太郎の原稿なら白紙からも拾える、みたいなことを
筒井康隆が書いてた。 >>10
なんだ?
結局、やつの思想は上っ面だったのか?
何で、モンブラン、パーカー何だよ。
笑わせてくれるぜw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています