基本は首軸先端と接触して密閉するためにあるものだと思ってるけど、漏れたインクを受け止める役割もある

> right next toのくだりが本来の位置よりずれていたことで乾燥問題を引き起こしていたと解釈するのが自然と思わない?
いや…「穴があるから乾くんだとわかった」としか書いてないのにそこから
「(本来乾かないが)インナーキャップが本来の位置からズレているから乾く」と行間を足すのは固定観念が入っているように思う

そもそも海外でデュオフォールドの「インナーキャップ」と呼ばれているものは
キャップ先端のパーツとしてしっかり最後まで捻じ込み固定されているパーツのようなのでズレようがないようにも思う
https://vintagepens.com/images/perm/Duofoldparts.gif
これはビンテージの図面だけど、比較的最近のモデルでも「天冠パーツどこかに売ってない?」→「インナーキャップの上部についてるメダリオンのことだね」というやりとりがある
http://www.fountainpennetwork.com/forum/topic/236246-help-finding-crown-for-parker-duofold/
(最近のモデルを見たわけではないので、内側からはめ込むタイプのインナーキャップが新たに組み込まれたのであればごめん)

英語読解について議論をするつもりはなくて、
ただ単に「ある時点からデュオフォールドのキャップにドライアップ防止のための仕様変更が入った」っていう
情報が事実かどうか気になっている。昔手放した経緯があり、事実であればすぐにでも買い直したいので
ただ、読んでいる限りは>>649の書き込みに関しては「ドライアップする穴あきキャップ」のままだと思うし、
仕様変更があったとも読み取れないので、他にソースあるかな…と

>>695については、インナーキャップの有無については上記の図面から、アンティーク時代から「有る」
ただし、だからと言ってドライアップ防止に寄与しているかというと「役に立っていない」んじゃないかな
というのが自分が調べた限りの所感