山手線に防犯カメラ19日から
JR東日本は17日防犯カメラを搭載した山手線の車両を報道向けに公開した
19日からカメラ搭載車両を投入する
防犯カメラの設置場所はドアの上部
片側に2台ずつの計4台を1両ごとに取り付ける
17年5月から順次投入している新型車両「E235系」が対象で2020年春までに550両(50編成分)に備え付ける
防犯カメラ導入は痴漢などの迷惑行為防止が主な目的
20年の東京五輪・パラリンピックを控えテロ対策にも役立てるという
運輸車両部の照井英之担当部長は「撮影データの取り扱いには細心の注意を払う お客様に安心してご利用していただくため理解していただきたい」としている
JR東日本は18年度以降に投入する全ての電車に防犯カメラを設置する方針を発表しており埼京線ではすでに10年から導入している