2011年の私たちの論文のアイデアはこの大気大循環モデルを使って生命の生まれる星の条件を探っていくというものでした
冒頭の問いの答えはこの本の中でも紹介されています
読者のなかには現在の水の量の10分の1海がつながっておらず大きな湖が点在しているような「陸惑星」のほうが実は現在の地球のような「海惑星」よりも生命が見つかる可能性が高く生命が生き延びる期間も長いという結論に衝撃をうけた方もいるでしょう