1.大発生の歴史と現状
オニヒ トデの大発生については白井(1956)が奄美大島の紀行文の中で触れたものが印刷物に残された国内の記録としてはもっとも古いとされる
環境庁自然保
護局(1989)による環境庁(現環境省)からの委託研究報告書には発刊時までの大発生の歴史が漁業者などから聞き取りを行った1960年代以前の様子とともに図示されている