これは音楽の指導じゃなくても大事な事じゃないのかなぁと思う。 今回感じたことは僕の勘違いかもしれない。でも僕の経験がかなりの違和感を感じています。 なんとかしてやりたいけど、難しいのかな。くやしくて涙が出たのは自分でもびっくり。それほどあってはならない事なんだなと。

教師の部活ではなく生徒の為の部活じゃないのかと。 もちろん全ての意見をきいてやれないかもしれない。全ての意見を採用してやれないかもしれない。でも、彼らの意見に耳を傾ける。彼女らの思いを尊重する。これが一番じゃ無いのかと。やりたいこと、やってみたい事が必ずあるはず。

音楽は、もっと生徒の意思を尊重して指導していきたいと思ってます。でも指導する者の『忙しい』や、『コロナ禍だから』『時間がないから』みたいな事を理由に、彼ら彼女らの思いに耳を傾けないのは何故だ。考える時間も与えずどんどん話が決まっていく…なぜ。心から理解に苦しみます。