>>53
俺は吹奏楽部でコンバス始めたし、そこで音楽も学んだし仲間もできたから、
吹奏楽というものを否定したくはない。むしろ好きでいたい。
が、しかし、吹奏楽って結局「編成」に過ぎないと感じることがよくある。
つまり音楽の様式ではないんじゃないかと。

>>53が挙げてるような様々な様式の音楽を演奏するための手段としての編成が
吹奏楽で、それ以上の目的は無いんじゃないかとよく思う。

>>53の最後の2行は
オケ>>>>吹奏楽 という主張を否定するために極論を言ってるんだと思うが、
俺の感じ方は逆で、ジャズやらロックやらクラシックやらをオリジナルの編成で聴いた時の感動を、
吹奏楽の演奏からは全く感じたことがない。
「とりあえずアレンジしてみました。吹きたかったんで。」
みたいな印象しか受けない。

少なくとも俺が今まで聴いた演奏は、吹奏楽という編成に譜面を書き換えただけで、
それぞれの音楽の本質に迫っているものは一つもなかった。

結局吹奏楽っていろんな曲を演奏するための手段としての編成に過ぎなくて、
音楽を表現する能力は無いんだと最近では考えてる。