日本の吹奏楽人口がこれだけ増えた今、吹奏楽部OBの大人たちが
そこに手を付けて良いと思う。
楽典や和声なんて、作曲するわけじゃなけりゃそう難しいもんでもない。
最低限の西洋音楽史の知識があるだけで、歴史の大体の流れが掴めれば
曲の理解度はまるで変わる。(それはどの曲に関しても言える。)

世界の常識、演奏家になるために必要な5つの音楽的基礎教養。
楽典、和声、音楽史、ピアノ、ソルフェージュ。
音楽大学並みにやれとは言わない。(あそこだって管はそこまで
大した勉強はしていないけど。。。)
少しばかり、かじってみても良いんじゃないか?