>>93
> それならば、「自分にとってのベストな演奏」を「常に」「当たり前のように」できるように心がけ、
> 「ベストな演奏をいつも、当然のこととしてできる」ようになるために練習するべきだ。

それが「急がば回れ」ということじゃないか。
年取っても吹き続けられるのは、楽器を始めたころに基礎を叩き込まれたおかげだろ。
プロが、本番直前でも数回の練習でなんとかなるのは、
急がば回れで基礎練を十二分に積んできた成果であり、
ろくに基礎練をしてないドシロウトがそれを真似したってひどい演奏になって終わるだけ。

楽器初心者のころに基礎練をいかに丁寧に積んだかが、人生の演奏活動の質を左右する。
「急がば回れ」は奏者にとって百害あって一利なしどころか、百利あって一害だしだわ。