全日本吹奏楽コンクール 地味名演を語る
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ありそうでないと思ったので立てました
吹奏オタをはじめ、いまだに派手、大迫力、音量主義、かっこよさ
メジャー曲、そういう観点でしか評価できない輩が多すぎてつまらないです
もっと音楽的に素晴らしい演奏を語りませんか
例)
■金賞なのに曲が地味で話題にされない
■静かな音楽を聴けない輩が多すぎて話題にされない
■音楽的に素晴らしいのに理解できる輩が少なくて話題にされない
■マイナー路線の新曲(オリジナル・アレンジ)で話題にされない
■初演なので話題にされない
■取り上げる団体が少ないので話題にされない
などなど賞に関係なく、話題にはならないような霞んだ演奏、
忘れ去られた演奏、そんな中にも名演ってありますよね?
そういう素晴らしい地味演奏を発掘しませんか
例)NG曲
■華麗なる舞曲、ダフクロ、ローマの祭りなどいわゆる定番曲以外で
お願いします。曲名も忘れ去られているような地味演だと尚よしです。
吹奏オタでもかなりマニアな方用のスレになるかもしれませんw
このスレに派手さや人気は一切スレチとさせていただきます。
>>55
今の早実が全国大会に復活できるくらい上手なの?
地方大会含めれば毎年どこかの団体が演奏してると思うんだが へえ、シンフォニックダンスの第1楽章ってよく演奏されるのか。
第3楽章はどっかの大学が金賞取ったのは聞いたことがあるけど。
あれは上手いと思う。 86年
土気中の神話は銀だけど名演だと思ってる。
5金時代より好きだ。 '79中村学園 シャブリエ『スペイン狂詩曲』
爽やか過ぎる。スペインじゃなく、カリフォルニアの青い空が見える。 >>60
俺もその演奏好き
さわやかというよかクラリネットセクションの伸びやかさが 中村学園は緻密でうねる様な演奏。
精華女子は大胆でゴリゴリ押し進むような演奏。
女子高って面白いね。 同じコッペリアでも中女子はちゃきちゃきしてんのに就実はしっとりしてるしな
仮に精華女子がやったら爆爆してんのかね?w 中村学園と精華は演奏の系統が似てるね。
中村の方が木管が良い音してた。
金管は精華に軍配が上がるけど。 演奏に生気があるのと豪放磊落に鳴らすのとは違うくね? >>67
演奏の感想なんざ個々の印象に過ぎないんだから個々のリスナーに決まってんだろ
おまいはどういう観点で音楽鑑賞してんの? >>69
感じ方の違いを示しただけだよ
もちろん>>65の感じ方を全否定してる訳じゃないし
俺は一行目に大してこう思うってこと
つうか要するに中女と精華の演奏の個性は別系統と感じてると
言いたいだけ
だからこそ精華のコッペリアやロデオも聴いてみたいんだよね
そんなに神経質にならないでくれよ 岡山就実のル・シッド
(さらに古いので)
花輪の禿山の一夜
富山商業の1812年も上げとこう←今なら悪る鳴らしの典型なんて言われそう
因みにタコ祝典序曲のこれぞ名演(全国)というのがありそうで無い
昨今の地区大会の中学のほうがむしろ
>>就実の冒頭のコール・アングレは神。
「花祭り」も丁寧な演奏だった気がする。 自分も三重大の「民謡を主題としたスコットランド風行進曲」に一票。
あんなに美しいのにその後25年間どこもやってない。
全日本での演奏は無いですが、原町二中の選曲!
組曲「早分かり」
バッカナール
明るい小川
夕焼けリバースJB急行〜ハイドンヴァリエーション・メタモルフォーゼ
南蛮回路
ぜひ全国で演奏してほしかった…
>>77
あちこちの名演スレで書いてるけど何がしたいの?
福島推し? >>77
CD持ってるけど基本的なピッチやサウンドトレーニングをないがしろにして難曲に手を出しちゃってる印象。
なので課題曲がものすごく下手。これじゃ全国無理でしょ。
当時のT顧問&ヤマハの渡部講師のオナニーでしかない。
故・北野先生が原町一中の自主CDのライナーノートに書いておられるでしょ。
94年東北ダメ金のあとにサウンドトレーニングや基本を一から徹底的に見なおしたら変わったって。
あの頃の原町ニ中にはこれが欠けていた。 話題にならない=地味と仮定してですが
92年の天理のダフニス
この頃の天理の名演といえば94年の雲コラ・スぺ狂ぐらいしか余り上がらない
ようですが、何気にこの年も上手いと思います >>81
新子時代の天理は何気に名演多いんだけどね。
何事もなければ今でも天理振ってただろうに。
まあ残念だね。 なんであんなよくわかんない学校行っちゃったんだろう・・・
あぁ、93年の海も手堅くまとめまくった名演ですねぇ〜 94が目立ちすぎて、他は印象が薄い マーチも快速だったようなw 宝塚市立宝梅中学校
ハンガリー狂詩曲第2番
有名な曲ですいません…
すごく上手だと思います!! 天理の海にしても宝梅のハンガリーにしても、やったその年は
十分評価されてたよ。
単に最近流行らない曲だから地味に感じるだけでしょ。 宝梅のハンガリーて純粋に名演で、地味ではないような
宝梅の金賞の演奏は全て神懸かってる 海もハンガリー狂詩曲も地味っていうか、渋い曲だな。
>>89
抒情的祭はそれほどでもない気がする。 >>90
抒情的「祭」の時は関西抜けるのも危なかったくらいだからね。
関西での演奏後、渡辺氏が審査員席に居て審査員の誰かと話してたってのを聞いたことがあるけどね。
祭の年さえ1位だったら
5金全部1位だったのにね… 中国支部代表
出雲北陵 5 エルザ
学芸館 4 ルイブージョ >>95
エルザが地味ということか?
地味かどうかはさておき1987年の雄新中は今聴いても胸熱だな。
今回の北陵にも期待大。 エルザといえば1966年に豊島十中と同じ大会での板橋高校がかなり素晴らしいんだが、
音源がまったく入手不能なのが残念。俺はトラヤテープで持ってるんだけど… >>93
宝梅は祭の年が一位だったら5金全部一位でしたよ。 >>93
1位団体
ttp://www.suisougaku-net.com/record/point-1.html
>>97
おれも雄新のエルザ好きだが自由曲の順位は
大塚のジークフリートと同点で13位なんだよな >>99
ググったら祭以外の年はホントに全部1位なのね、知らんかった。
5金達成ってだけでも凄いのに。
>>98
トラヤって倒産したんだっけか?
貴重な音源の数々はやっぱ処分?
もったいないよね。 >>明石北、コーラングレ使ってれば
ヘビロ確実のドライブ感ですよね。 >>104
寄港地自体が地味だしな。かなり好きだが。 >>103
1984川本の寄港地…中国大会で物凄い気迫で体揺らしまくって会場の空気迄揺らしてたな。
全国大会のLPにも椅子が軋む音が結構入ってるし。
川本は1964年にも寄港地(ヴァレンシアのみ)演っちょるが、
この時はオーボエがなくて、ソロがみんなクラリネットだ。
川本と言えば出雲第一に先駆けること2年、1965年のトッカータとフーガ(2位)も後世に伝えたい。
課題曲から爆音状態だが、技術的に凄い気迫でねじ伏せてガツンガツン来る演奏じゃ。
川本は全国に行ってない時も名演が多いんじゃけどね…(サロメの悲劇、かかし王子 とか) >>108
>川本は全国に行ってない時も名演が多いんじゃけどね…(サロメの悲劇、かかし王子 とか)
95年のディオニュソスも入れてあげてください(^^;; >>109
同意。引き締まったフレーズ感が見事な演奏だったな。
アレが銀賞とは勿体ない、と当時思うたでよ。
サルタンは大月東より4年早く演ってるのにあまり記憶されていないっぽいのも惜しいな。 川本なら82年イベリアよりエル・アルバイシン、88年ダフクロも名演だ! ここ見てたら川本聴き直したくなった
イベリアはダウンロード販売されてないっぽいしLP探すしかないのか >>112エル・アルバイシンは「米子における白熱のブラス」ってLPに収録されてる。岡山のサウンドラボラトリーって業者が製造販売してた。後、ブレーンも録音してたはず。
川本は心に残る名演多いからCD化して欲しいよ。 名演ではないが全国大会初演75年の逗子開成の「ロメオとジュリエット」はすごいぞ
移調しているおかげでかなり不気味な曲になっている。迷演好きなら一度は聞いてみてほしい >>117
同意。逗開といえば1995年のシンデレラも移調が気持ち悪いな。
1988年のシンデレラ(&スタウト・アンド・シンプル)は素敵なんだが…
1992年の「フリーメイソンのための葬送音楽」は、スレタイに合った、渋い熟成感のある演奏だった。
コンクールは小編成→定期では倍以上の大編成で純度が落ちていなかったのも驚いたが。
イベリアや古祀やパシフィック231もCDで聴いてみたい…團伊玖磨の逗子開成賛歌「海」とかも…
いかん、安田成美との共演も思い出しちまった orz
>>118
普門館より関東大会の演奏がかなり出来が良い。
娘が吹奏楽の世界に入ったので久しぶりに来てみたら、こんなスレが
ここの趣旨に合うか判りませんが、88年のコンツェルテエロイカのシンフォニエッタとかはどうでしょう?
久しぶりにブラスの響きを引っ張り出してみました
当時高校生で、地味だけど上手いなーという感想を持った記憶があります グラールウインドオーケストラ
ファントム・ドゥ・ラムール
やっぱ2000年の所沢だな。
技術的には確かにあれで銅賞間近だったけど、
あの編曲で貧乏公立高らしい編成で全国まで来たのはすごい。
昔懐かしの吹奏楽サウンドで、最後の最後の和音で炸裂って感じだ。 >>124
良いね!
とにかくフレーズのすべてが気持ちにガンガン届くというか…
この演奏はいまだに頻繁に聴いてるぞ。 てか2000所沢で曲名出てこないような奴がこのスレにいても楽しくないと思うが、
何のためにいるんだろう。 一発屋でしかも影が薄いといちいち覚えてないっしょw 俺も「かるた遊び」もっかい聴きたい
三大バレエ以外のストラヴィンスキーアレンジは全部レアだからな やっぱ、三重大学の感傷的ワルツかな
中央大学がいなくなって、最近は大学部門も重厚感・迫力志向になってるが
ああいう表情豊かで且つ繊細な演奏で聴けるのは今や大学部門だけ
特に木管が上手い大学はここを見本として、全国的な傾向に流されない独自路線を築いてほしいね
大学部門は最後の良心になりうるのに、高校の部のように音楽性の無い
世界に突き進んでほしくないものだな。 天理高校吹奏楽部 新子菊雄指揮 「オセロ」より アルフレッド リード
古いけど良いよ、一回聞いてみたら! >>138
どうして地味なのか教えてくれ
このスレ的に天理だったら自然への回帰やストーンヘンジ交響曲等だろ >>139
138ではないけれど斎藤高順先生は、天理の演奏はキライだって
言っていた。 >>138
■金賞なのに曲が地味で話題にされない
■静かな音楽を聴けない輩が多すぎて話題にされない
■音楽的に素晴らしいのに理解できる輩が少なくて話題にされない
■マイナー路線の新曲(オリジナル・アレンジ)で話題にされない
■初演なので話題にされない
■取り上げる団体が少ないので話題にされない やっぱり川本の寄港地かな。
淀工と被ったけど、その圧倒的な技術とサウンド感に対して、トータルバランスの妙で掴んだ金賞って感じで感動した。
あとは関学の愁映だな。 川本の寄港地は俺もいいと思った。厨房だった頃にあれを聞いて、
買えるようになって原曲のCDを買ってからは、俺の人生で
大好きな曲の一つになった。今は水槽編曲は聞かないけど、
あの演奏があったから、寄港地がこんな位置づけになったと思う。 川本はリ・シルドでしょう
あれは地味じゃない(すまへん)かもしれんけど
名演。ラッパうますぎ >>145
川本ってリシルドやったことあったっけ? ttp://www.musicabella.jp/concours/viewfree/flag:z/work:002543/arranger:/ 川本→島根中央も今秋で部員が「居なくなり」いよいよ休部。
寂しいもんだな。基町は「〜ギャラクシー」も「リシルド」と好対照な爽やかさで良いよ。 むしろ80就実のル・シッドかとオモタw
地味じゃないし。 そういや、就実高校って今どんな?女子高の中では
渋い弦楽オケのような響きが大好きだったが。
あのチェックのスカートも可愛くて良かった。 就実は黄金時代を築いた創始者村松勲氏のあと、96年〜04年まで熱田昭夫氏で4度の全国大会。
05年に村松勲氏が再び指揮。06年〜現在まで小林巧氏になり、中国大会に3度出場。中国大会で銀賞が精一杯。
ほぼ毎年、岡山県大会で敗退している。
ちなみに創始者村松勲氏は吹奏楽経験どころか音楽の経験は無し。まったくの素人で全国金賞に導いた。 >>153
就実は以前よりも低迷しているのは確かですが、近年の支部大会や県大会の演奏を聴く限り、
盛り返してきている感じを受けます。近年は印象に残るいい演奏をしていると思います。
もう一息という感じで、着実にレベルアップすればいつ全国に返り咲いてもおかしくないと思います。
但し、中国支部大会(高校)の全国出場枠が2枠となってしまい、さらに激戦区になってしまったので、
就実が全国代表になるためには、学芸館を上回るような圧倒的な演奏をしない限り厳しいでしょうね。 >>150
地元新聞が昨年、全国金賞経験がある伝統校が休部
という記事を取り上げてくれまして、中央吹奏楽部を
復活させようと10数名の一年生が入部し、今年度は
小編成の部で県金をとるまでになりました。
三年はいなかったので来年はさらに部員が増えるのでは。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています