>>195
少人数の別大会は不要。

まず、外への説明が…という書き振りだけど、少人数の別大会を求める理由の根っこは外への説明のしやすさ、説明の分かりやすさ、ということなんだろうか?だとしたら、のっけから論点がおかしいぞ。
それと、東日本大会の話してるのにこの大会に参加してない関西大会を引き合いに出すのも論を弱めてる一因。前提や条件は揃えておかないとw

その全国大会まである少人数の別大会を開催してA部門に出られる人数の学校も出場可ということは、かつての演奏者が35人までという条件しかなかった頃の関東大会を全国大会化したような印象だが、その感覚がバイアスになってるだろ。
それこそ賞狙いの少人数選抜の学校ばかりになって何のための大会なのか分からない。

東日本大会の立場は本当に部員が少ない部の演奏の活性化と交流の場、ということじゃなかったか。大会の開催の趣旨にきちんと書いてある。なによりも押さえられなければいけないのは、この点でしょ。
問題は、各支部・各県で地域事情を盾にして、参加規定が統一されないことにあると思う。東日本大会の開催の趣旨を本当に達成させたいのなら、東日本大会の統一規定として在籍部員数による参加規制は必要。
その一番肝心な部分を各支部任せにしてるから、部員総数で縛るのを嫌う支部はいつまでたっても規定を変えようとしない。だから、A部門に出られるだけの人数いるのに30人に選抜して出てくる学校がなくならない。
この部分が徹底できれば、30人に選抜してくる学校が排除されて大会の公平性は確保できるし、前から部員総数で規制してた関西や中国あたりの西日本の他支部の参加も望めるかもしれない。そうなれば東日本大会の全国大会化も視野に入ってくると思う。

ちなみに、関西支部の小編成は、部門ができた当初からその年の連盟加盟時点で在籍部員の総数が35人以下の部しか参加できない、この規定がかなり厳格に運用されてる。
以前大阪で在籍部員数をごまかして小編成部門に出てたのがバレて代表推薦を取り消された学校があったと、大阪在住の知り合いが言ってた。