>>38
演奏する側がまだまだ成熟してないんだろうね。どのスレだったか、天野さんのファントム・ドゥ・ラムールを「フレーズが短すぎる」とか「歌えなくてつまらない」とか書かれてて萎えたw

もちろん、歌える長いフレーズがあってそこかしこにカッコよくはまるハーモニーが散りばめられてる、そしてメジャーコードの壮大なフィナーレw、そんな曲が好まれるのは分かるよ。
だけど、最近のその手の曲は迎合と打算と妥協の産物だ。そんなものばかりありがたがってたら、吹奏楽の業界はいつまで経っても成熟しない。

吹奏楽は教育半分だからそこまで芸術性を求めなくてもよい、みたいに謂ってる奴等の気が知れん。真に芸術的なものとは何なのかを、この機会によく考えてみるべきと思うね。