今年は本当にウインドがぶっちぎってた。
まず人数が一気に増えて編成のアンバランスもなくなったのと、ちゃんとした音量で吹くようになったのがでかいかな?綺麗ぶらなくなったウインドは九州も楽しみ。

市民はサウンドでは負けてなかったけどオーケストレーション薄いとこで個人技術ないのが今年はバレバレだった。それでも見事な返り咲き。

天草は迫力ある演奏だったけどスタープレーヤーのテクニックに任せきりで音が浮いてる場所が多い。もっと仲良く吹けないかなぁ…?

Tは昨年までとも全然違うサウンド。柔らかくかつしっかり響く音で終始心地よく、課題曲もバンドにあっててかつ大人のミスサイゴンだった。ずっとインテンポでメトロノームに合わせて演奏してるみたいだったのが気になるなー

相対でなければ碧落までは金に入ったと思う。自由曲が胸のすく演奏だった。他の銀と別格。

あと、Who'sが今年はすごく健闘していた。銅の中では他二つと別格。これも相対でなければ銀に入ってたと思う。

上位と下位がレベルアップ、中堅は問題点解決する気はないのかな?レベル差が三段階はっきりしてるけど相対評価に泣いた団体がいくつか、そんな大会でした。