【他教科は】音楽科以外の吹奏楽顧問【くるな】
音楽科以外の吹奏楽部顧問でも、コンクールなどで結果を出している指導者は数多い。
音楽科の教員としては、声楽、ピアノ、その他の楽器など、専門の違いもあるのだろうが、そういうのはやはりむかつくのだろうか。
自分の指導力をもっと磨けばいいだけだと思うのだが。
音楽科教員の本音を聞かせて欲しい。 5年以上吹奏楽の顧問やってて「県大会に行かせたことがある」「自分は吹奏楽指導のプロ」と言って転勤してきた音楽教師。
血相変えて何を怒ってるのかと思ったら、「トロンボーンの部員がB♭をドと読んでいる!」だって。 吹奏楽の全国大会常連である私立安城学園高校(愛知県安城市)のカリスマ指導者の
セクハラ疑惑を、被害者の元女子生徒(22)が10月11日発売の週刊ポスト10月24日号
で告発している。
安城学園吹奏楽部はその世界では超のつく名門である。
全日本吹奏楽コンクールに12回出場し、金賞4回、銀賞5回、銅賞3回。
今年も10月下旬開催の同大会への出場が決まっている。
元女子生徒が告発した相手は、2011年3月まで顧問を務めていたY氏(69)。
Y氏はそれまで最低レベルだった同校の吹奏楽部を全国大会に導いた実績があり、
吹奏楽部の部員の多くが、Y氏の指導を受けたいと安城学園に入学してきた。 >>40
>「それまで最低レベルだった〜」
やらかした前顧問が着任するまでは、そんな状態だったの? >>38
たしかに、まともな指導者ならトロンボーンがB♭(ベー)をドと呼んでたらおこるというかあきれるわな。
小学校の金管バンドが一律にトランペットも、ボーンもホルンもユーフォも開放のB♭をドとして教えてる学校はおおいが、吹奏楽でそれやるとね。
トロンボーンはトランペットと同じB♭管の楽器ではあるが、譜面はin Cでかかれてるからね。
トロンボーンのB♭はシ♭だもんな。 小〜中ずっとinBb固定ドでやって来た子が、高校から頭をinCに切り替えなきゃいけなくなった、とかだと、難しい場合も多いだろうなぁ…
絶対音感とまでは言えないにしても、ピッチの記憶と階名とがすでに結び付いちゃってる子も、少なくないと想像する。
ドイツ音名で実音を表す方法も一通りマスターできてさえいるなら、個人として何の音をドと呼ぼうと、別に何の問題もないと僕は思うんだけどね〜…
僕自分は、頭の中ではinBb固定ドで唄ってる四十代チューバ吹きで、
大学からはC管メイン、後にF管サブ。たまに借り物のBb管も。て感じだけど、
どの管の時もinBb感覚は変わりません。
ホルンのF譜をFチューバでさらう時でさえ(考えてみれば迂遠な話ながら)inBbで読み・感じているぐらいで、別にそれで不都合を感じた経験はないので、
楽譜がどんなキーで書かれているかという事と、それにどんなキーの階名を当てはめるかという事は、
本人が楽なやり方がベスト、としか僕には思えないです。
ユーフォやボーンの場合、inBb固定ドの人は、ラッパの教則本さらいたくなった時や、いずれテナー記号に出会った際に、inC固定ドの人よりかは楽に楽譜読めそう。
といったメリットも無くはないかと。 脱線失礼しました。
スレタイとは逆に(?)、
学生時代の専門は声楽やピアノで、まともに吹奏楽と接したのは教師になり顧問を任されてから。
そんな段階からスタートして、今では全国に名を馳せる名顧問にまで登りつめた……
そんな先生って、現役バリバリ世代としては例えばどんな方がおられるんでしょう?
そういうの全く何も知らないので、馬鹿な質問だったらすみません。
学生時代の吹奏楽経験なしにそれ実現するのは凄い事だと思うので、もしそんな有名人先生がおられるなら、密かに応援したいなぁと思いまして。 往年の白石高校・Y谷先生も声楽だったかと。
同じく北海道なら旭川商業を率いて何度か全国に出場した
S藤先生はピアノ専攻で管楽器の経験ゼロって聞いた記憶が。
違ってたらすみません。 やりたいかやりたくないかだけの話だから専攻関係ない。 勤務時間外に無給で生徒を指導しろだと?
レッスン料を1人1万円/月出すなら指導してやっても良い。 音楽は金持ちが教養や道楽でやるもの。
それなりにお金がかかる。
貧乏人がタダで教えて貰おうなんて、図々しい。 記譜がどうあれ楽器の調性がB♭ならその音をドと読むべきだと思うが。
実音表記だから移動ドで読んでるだけでしょ。
ブラスバンド譜なんかはテューバまで含めてほとんどがト音記号の移調譜だし。
トロンボーン以下の金管低音楽器の楽譜が実音表記なのは単なる慣習じゃないのかな。
指導上問題があるというのなら、全て移調譜に書き換えてみたら? そりゃ理屈が逆じゃない?
楽譜がinCで書いてあるならinCで読みましょう、の方がシンプルだ 逆じゃないと思うよ。
そもそもトロンボーン以下の楽譜を実音表記にしなくてはならない合理的理由はなんなの?
記譜が優先なら、トランペットもクラリネットもサックスもホルンも移調譜なのは何故? ■■■
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■■■ ○譜面が実音なので実音で読む
○譜面は移調してあるが実音で読む
○譜面が移調したあるのでそのまま読む
×譜面は実音だが移調して読む
最後のは全く理由がないわ 実際問題として、階名はソルフェージュのためのガイドに過ぎないと自分は思うので、
何をドと呼ぼうが本人の勝手としか僕には。
そもそも脳内で階名を唄いながら吹く習慣を持たない(だからといって他人より音痴という事もない)奏者もいるし、
また、例えばマイルスは曲のキーに合わせた移動ドを好んで使っていたそうだし、
だから、ほんとにどうでも良い問題だと思います。
むしろ、どれじゃなきゃいけない、式の主張にこそ問題がある(場合によっては有害)と言いたい。 >>58
>また、例えばマイルスは曲のキーに合わせた移動ドを好んで使っていたそうだし、
あ〜、これ忘れてたわ
○譜面が実音・移調関係なく、曲のキーに合わせた移動ドで読む
>むしろ、どれじゃなきゃいけない、式の主張にこそ問題がある(場合によっては有害)と言いたい。
自分ひとりの話ならそれでもいいけど、ここが音楽指導に関するスレだと言うことをお忘れなく 「楽器や人によって何をドと呼ぶかは変わるので、他人と話す時はなるべくドイツ音名を使って実音で話すように心がけようね」
が唯一正しい指導だと僕は考えます。 >>57
2番目のが一番ありえなくない?
結論ありきで全然理屈になってるように思えない >>61
アルトサックス奏者とベークラ奏者が実音ドイツ音名で話をするってのは
全国の吹奏楽部で普通に見られる光景ですけど? ユーフォの場合、ト音記号とヘ音記号両方の楽譜がある場合があるのですが、その時はどんな指導をしたらいいのか教えてください。
また、なぜユーフォだけ複数の楽譜が存在するのかも教えていただけるとありがたい。 スマン。ちょっと勘違いしていた。
2番目もアリだわ
でも、4番目も全国のトロンボーンやユーフォの人は普通にやってると思う。 英語表記のドイツ読みってのも違和感があるんだけどな。
日本の吹奏楽では主流だが、なんとかならんものか。
Bはベー Hはハーだろ。
B♭なら ビーフラットなんだが、何でもかんでも実音読みはドイツ読みにするからなー。 なんとかして欲しいといえば、移調楽譜には移調されたコードネームを書く、というならわし。 「ドイツ語読みでAの次がHなのはどうして?」
って音楽の先生に聞いたら
「ずっと昔に音楽の辞典のような物を作った時に、BとHを誤植したらそのまま定着した」
って言ってた。
ホントなのかな?
トランプのキングだけヒゲが無い(版画の職人がヒゲの部門を彫ったのが定着)のと似たようなもんか? キングは髭が生えてるのが普通だろ
ハートのキングだけに髭がない >>68
Hは音がかたいから直線のH、Bは音が柔らかいから曲線のBって聞いたことがあるな 諸説あるみたいだけど、
・ドイツでは和声的にロの音を避け、変ロの音を積極的に用いる傾向があったため、
使用頻度の高い変ロがB、低いロがHになったから。
・変ロをレギュラー体のb、ロをゴシック体のbで表していたが、フォントが一種しか
使えない文書においてゴシックbのかわりに形の似たhを使ったから。(>>68の話はこれかと)
あたりが主流らしい。脱線ごめんなさい。 >>69
そうそう、“ハートの”キングだった。書きもらしてた。 2ch情報なんで、真偽の程は定かではないが…
今年10年ぶりに全国に出場する、岡山の就実。
かつて全国常連時代に同校を指導されていたM氏は、
元々は吹奏楽経験どころかクラシック音楽にも全く縁のない方だったらしい。
顧問のなり手がいないかなんかで廃部寸前でかわいそうだからと顧問を引き受け、
その後は、とにかくクラシックのレコードを聴きまくって、それをとにかく徹底的にマネするようにマネするように指導したら、
いつのまにか全国常連バンドになってしまったそうな。
あくまで又聞きですので…。 またまた吹奏楽顧問の性犯罪
教え子の裸撮影した京都の中学教諭を逮捕
京都市立の中学校に勤める北村敏容疑者・35歳が教え子だった女子中学生の裸を撮影したり、
中学生に撮影させていたとして児童ポルノ法違反の疑いで逮捕された。北村容疑者は女子中学生
のスマートフォンを使って、この中学生の下半身を撮影したり、中学生自身に撮影させて自分の
携帯電話に保存した疑い。警察によると2人は北村容疑者の前任校で部活の顧問と生徒の関係で、
女子中学生の両親がスマートフォンに保存されている裸の画像を見つけ、事件が発覚した。
北村容疑者は容疑を認めている。警察は余罪がある可能性もあるとみて調べている。 生徒が好きで音楽の先生になった人は歓迎、
音楽家になる実力がなくて先生になった(と公言する)人は最悪。 >>74 CD見たらこいつ95〜97で全国出ている! うちの母校に最近来た顧問は音楽じゃないけど、
むかし中央大学の吹奏楽部に在籍してたって。
やっぱり優秀だわ、俺がいた頃と全然サウンドが違ってきてる。
うらやま 結局指導者次第
生徒がいくら頑張っても指導者がヘボで報われない生徒が気の毒 >>83
お前はどれだけの指導が出来るんだという話だな。 うちの学校も毎年地区銅のゴミだったけど全国常連にいた先生来てから県金までいけた。その先生は理科だったけど >>37
それは凄い。っていうか、本当にそんなことも知らないんだなwww >>88
都市伝説的に語られている話
実際にあったかどうかは知らん
でもピアノ科ならあり得る
ピアノ科出身の教師に受け持たれた吹奏楽部の生徒はかわいそう
まだ吹奏楽経験者で他教科の顧問の方が良い
オーケストラ経験者でアマオケ現役の顧問もハズレ
人を指導するのは面倒くさくて自分が演奏する方が好き
ソースはウチの楽団 楽しいことっていうのは、人に教えるよりも自分でやった方が幸せ。
楽しくないことっていうのは、自分でやるよりも人に教えていた方が幸せ。
これ当然。 音楽教員って、専攻を問わず部活を独裁したがって、
自分のプライドで周囲との付き合いやバランス感覚保たないで部活運営したがるからね。
例えば吹奏楽経験のある管楽器奏者がいるとして、自分の専攻外の管楽器のことは何にもわからないのに、
一人で何とかしようとして間違ったことを教える。
高校の後輩でクラリネット専攻の独裁教員のもとでやってたトランペットがいたけど、
デタラメ教えられて入部一年で顎をやられてトランペットが吹けなくなった。
先のことも考えない。自分が見てる代のことしか考えない。
音楽以外が受け持つと、自分が本格的な教育を受けていない分、
わからないことは他からきちんと学ぼうとする。周りとの調和もきちんとする。
音楽は各校に多くて二人だけど、一般教科はたくさんいるから、コミュニケーションが取れないと仕事にならないから、
この辺りをうまくやっていく人が多い。
自分の楽器しか知らないプライドだけ高いデタラメ独裁部活動と、
トレーナーや楽器コーチにも頼むけど、自分のしたい音楽を持っていてきちんと勉強する教科外部活動と、
どっちでやりたいかと聞かれれば答えは明白。 デタラメ教えられて誰もおかしいと声をあげなかったのか
先生の間違った発言に意見したりアドバイスを取捨選択したりも大切なこと
顎をやられた本人ができなくても周りの生徒が手を差し伸べることで救うことが出来たはず
自分がダメな指導者に当たったからといって音楽教員とひとまとめに考えるのもいただけない
私の高校時代の顧問も音楽教員(打楽器専攻)だったが生徒との協力の上で上手くやってたよ 専門の楽器とか、もう全然関係ないよ。
あくまで部活レベルの吹奏楽だから。
「普通に演奏できる」レベルに持っていければ良いのだから。
打楽器専攻だろうとピアノ科、声楽だろうと。
まして音楽未経験だろうと。
全然関係ない。現にそんな指導者(優れた成績を収めている)は多くいる。 コンクールで結果を出したいのであれば、顧問に求められるのは音楽の能力よりも人心掌握の能力だよ
これが無ければ話にならん
その次に必要なのは外部指導者を招聘する予算 中学生も高校生も分かっているようで全然理解していないこと
顧問の仕事で最も大切なことは「その部活の顧問でいること」だよ >>99
分からない?
入学した中学や高校で「吹奏楽部に入ってコンクールでいい結果を出したい」と思ったら何が必要だ?
他の何が無くても吹奏楽部が無けりゃ話にならんだろ
その為には顧問になってくれる教師がいなけりゃならないだろ
その教師の吹奏楽指導者としての技量なんざ二の次なんだよ 技量があっても顧問になってくれない事には始まらないということかな
顧問なんて残業(サービス残業かな)本人が楽しめないならやりたいもんじゃないしね
まして吹奏楽なんか顧問も一緒に大会に出場する稀有な部活動なんだから尚更 ああ、なるほど。
顧問と部員がいないと成り立たない、と。
しかしなぜそんな話を持ち出したんだ???? >>100
でもそれは「コンクールに出るなら」だろ。
そんなんで「いい結果」は出ねえよ。 まあ、なんにせよ、一生懸命にやって何かが上達するっていう経験は得がたいもんだ。
こういう経験が自信とやる気を与え、人生にプラスになる。それで十分ジャン。 そのなれの果てがお前らだからこそいろいろ言われちゃう訳だけれどもな。 ○タニ、石ヅヤ、畠ダはどうなるんだ。
彼らに負けてる音楽教師プライドもて。 >>109
東急ハンズだね。
ORGA植田や田中一も
国語の先生だよね。 音楽教師でも、「吹奏楽の事は解りません。コンクールとか無理」
楽器購入の相談も「よく知らないので楽器屋に聞いてみます。型番を教えてください」
って人もいるからな
(ヤマハのエントリーモデルだったんだけど。学校の備品の型番も知らなかった)
他教科でも吹奏楽経験者はいるし、要はやる気の問題 声楽の先生とかピアノの先生は苦手な人が多いだろうな。 器楽科で管楽器を先行した先生でも、
人を教えるより自分が吹いてる方が楽しいと
アマオケ三昧で部活テキトーな人も多い
音大に進むと吹奏楽よりオケやアンサンブルをやりたがる傾向がある 実力無いのにプライドだけは高いのが音楽科の特徴。
実力ある音楽科の人は、腰も低い >>114それな
俺の中3のときがまさにこれ
指導の良かった顧問がこともあろうにコンクール直前で産休入り
代理できた先生が合唱専門でまるで指導が
できない人だったよ
なお、その年のコンクールは(ry それなあ、時々むなしさを感じる
顧問が指揮者として、部員と同じ舞台の上に立つって
あまりに役割のウェイトが大きいわ
コンクールって、いったい誰のためのものなのか なんというかその学校の吹奏楽部が部員のためにあるように、
吹奏楽連盟がそれに加盟している吹奏楽指導者のために力を注いでいる感じがある。
別に駄目とは言わないけどそれってつまり指導者全体が生徒を指導できる水準に達してないということか、
もしくは生徒への音楽教育はそれほど重視されていないってことだと思うんだよね。
だって指揮で賞が決まるってことは「どんな演奏ができたか」じゃなくて「どんな指導が発揮されたか」が見られてるってことだから。
この二つは似ているけれど誰のためのコンクールなのかという点で違う。
しかももしコンクールだけで指導者の力が試されるのであれば、それこそコンクールのための練習だけすればいいという事になってしまう。
でも音楽教育で大事なのはいかにコンクールで評価される演奏ができるか、じゃなくて
いかに基礎的な音楽的水準を上げられるかってことだと思う。(それを評価するのは難しいけど)
そうなれば強豪校とかについては詳しいくせに楽譜の読み方が分からない、歌えない、
名曲を全然知らない、コンクール至上主義、だなんてことはなくなるだろう。
そういえば、顧問は「これくらい知ってて当然。みんな知ってるでしょ」と思ってたら
生徒は全然知らない、みたいなギャップがあることって珍しくないよね。 >>119
吹奏楽だけでなく部活なんてそんかもんだろ。
有望な選手だけではなく、優秀な監督とその指導体制で結果はかわる。 >>119もっともらしいこと言ってるが、メチャクチャだな。
合奏体(集団)がまとまってひとつの演奏(目的)を遂げるのに、ある程度以上の人数が集まれば指揮者(統率者)の力が重要なのは当然のこと。
その統率者の力量が低ければ集団の達成度が下がるのは当然。
だからこそ、指導者の力を高めるための研修を連盟は開いているんだろ。
指導者の力量を上げることは、ひいては生徒のためになることにつながる。連盟としては至極当然のことと思えるが。
コンクールの局に詳しいけどその他のこと(楽譜が読めないだの何なの)が出来ないのは、それこそ指導者の意識が低いがために起こっていることの象徴だな。 >>10
1年3ヶ月も前の書き込みにレスするのもあれだけど、
オレの知り合いが音楽科卒で中学指導後に高校教諭になっているぞ。
他にも音楽科卒で高校教諭というのもいるし。
両方とも普通校勤務。 >>119
運動部だって、野球やバレーやバスケなど、監督の指示がリアルタイムに試合に影響するぞ。
ただ、吹奏楽や合唱と違って観客に目立たないだけだ 指導者の力が付いたからと言って生徒へ還元されるとは限らないぜ。
ハッキリ言って生徒の演奏技術のレベルが低くても、何度も何度も縦を揃える、ピッチをそろえる…の
練習をさせれば、あとは指揮者の役割によるところである程度の賞は取れてしまう。
でもコンクールの曲はできるけど、初見の楽譜を演奏できない、歌えない、
他の曲になれば全くもって下手っぴ、一からやり直しというのはよくある。
これは専ら生徒の演奏技術や音楽の感覚が上達していないということ。
コンクールでの演奏だけ上手くてもあまり意味はない。
この辺りは本当にコンクールで賞を取るためだけの練習では、身につかないこと。
そういう訳で、コンクールで賞を取れるような指導者の力量が上がったとしても
生徒への音楽教育の質が上がるとは限らない。
でもしっかりとした音楽教育がされた方が絶対に練習の効率もいいし、
コンクールでも十分役に立つはず。そして何よりも生徒にとって身になる。 ついでに言うとこれは音楽以外の教科の顧問に限った話じゃない。
音楽の顧問だからこそそういうところを怠る人もいる。
「君たちも音楽やってるんだからこのくらい分かるよね」みたいな。 >>126-127
お前にとって、コンクールでいい成績をとっても生徒個々の技術に疑問がある、と言う場合、その指導者は有能なのか無能なのか コンクール基準なら有能。でも音楽教育者としては無能。一概に有能無能とは言えんよ。
技術に疑問があるだけならまだいい方だが、
音楽の基礎教養も身についてないようでは本末転倒というものだ。
吹奏楽部を音楽をとってつけたマスゲーム部にするか
音楽の力を育てる場にするかは指導者次第。そして現状では前者の方が多いようだ。 コンクール上位校の生徒は下位校の生徒より、押しなべて音楽性は高いと思うが?
「音楽性」という表現は誤解や混乱を招きそうだが 柏の石は音楽科だね
ずっと疑問に思ってたんだがテレビに出た際、
自由曲のソロは楽譜にないオリジナルなのだが
オーディションは全く同じ楽譜を使ってると思われる
ってことは、アレを作曲したのは顧問だったのか?