続き
一方で、大会運営、特にホール内の運営には苦言を呈さざるを得ないと思います。

具体的には
・携帯電源off、物音を立てない、席を詰めるなどの諸注意を開会式の1回だけでなく、
ステージ入れ替えの間毎に繰り返しアナウンスされてはどうか。
現行の冒頭1度だけでは注意はほとんど意味をなさない。
・審査員席を通路を挟んだ両隣のブロックの席まで封鎖している。
⇨必要以上の座席封鎖はキャパシティの圧縮にもなる。
通路の間だけポール等で立ち入り制限すれば十分ではないか。
また、審査員席後方に座る役員は、席を空けずに詰めて座るべき。
役員や関係者だけで必要以上に席を占拠するのは望ましくなく、
演奏を終えて鑑賞に来た生徒たちが、どのような思いで空席を探しているか、少しは気持ちを考えてあげて下さい。
また、エリア制限にナイロンテープを使っているが、
あれでは人が触れたり、空調の風で揺れるだけでも演奏中に音が出てしまう。これも改善要。

このあたりは石川県大会の運営が非常に合理的かつ適切に行ってますので、
1度、視察にでも行かれた方が良いかと思います。

一方で良い所は、前後半の入れ替えが非常にスムーズで
前半終了後、15分程度で後半の入場が行われた。
他支部では30分以上掛かることもあり、熱中症予防の観点からも
非常に優秀であると思います。