今年のNSB,録音データの無い音源のみフライングで聴いたが、
ここ数年間のサウンドとかなり違って聴こえた。
バンドは例年通りTKWOだと思うが、岩井先生亡き後アレンジャーが
一新されたか、録音スタッフが一新されたのか解らないが、
ここ数年間のなんというかヌルい、似非ポップス的な感じではなく、
ちゃんと様式を理解したラテンや、例年以上にしっとりとしたある意味
シンフォニックなアプローチの仕上がりによるメドレーもあった。
ドリフメドレーとルグランメドレー、そしてDreamは必聴。

岩井先生に献げるアルバムとしてはかなり良い仕上がりと感じた。