愛媛の中学 パート5 [転載禁止]©2ch.net
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高校相撲の強豪、日本大学東北高校(福島県郡山市)の相撲部で、
元顧問の男性教諭(25)らが部員に暴力を繰り返していた問題で、
郡山署は12日、元顧問を傷害容疑で福島地検郡山支部に書類送検した。
捜査関係者によると、元顧問は昨年5月25日、
1年生だった男子部員の尻をデッキブラシで突き、1週間のけがを負わせた疑い。
同署は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。
同校などによると、元顧問と別の元男性コーチは昨年5〜7月、
硬質ゴム製ハンマーでこの男子部員の頭をたたいたり、
ノコギリの歯の上で四つんばいにさせたりしたとしている。
元顧問は今年1月、日大本部付となり、元コーチは昨年9月に自ら退職した。
相撲部は問題発覚後に休部となったが、今年2月に練習を再開し、
5月27、28両日の福島県高校体育大会に出場する。 心霊とかオカルトの話をしたがる奴は見た目も性格も気持ち悪い。 友人主催の合コンに参加した女の子を卑劣な手口でヤリ捨てする
「女性遊びが激しい男友達がいるんですが。僕が主催の合コンに来たがり、
連れていったら、参加していた女の子にうまいこと言って数回デートした後、
やり捨て。『好きだよ。付き合おう』『合コンで男友達にも会わせているのに、
遊びなわけないじゃん。ナンパとは違うよ』と、本気モードを演出するなど、
手口も卑劣だったようで。その女の子は捨てられたと知った時には、
当然、かなりのショックを受け。女性幹事から
『あんな最低な奴を連れてくるなんて信じられない!』と、
怒りの連絡がきました。友人主催の合コンで、そんなヒドいことをすれば、
クレームがくるのは想像できるはず。またトラブルに巻き込まれたくないので、
もう遊ぶのもごめんです」
女性メンバーにしつこくセクハラまがいのことをして怒って帰らせる
「合コンに参加したら、男友達のひとりが、女性メンバーにたいして
『君たち胸は何カップあるの?』『野球拳やろうよ〜』と下ネタを言ったり、
女性が席を立った時にお尻を触ったり、胸をつっつこうとしたり…
などのセクハラ的な行動をしていたんです。
最初は、女性たちも笑ってくれていましたが、やがて表情が曇りはじめ、
『私たちはキャバ嬢じゃないんだから! いい加減にして!』とブチギレし、
怒って帰る事態に。本人は『盛り上げるためだった』
『皆、面白いと喜んでいると思っていた』と言っていましたが、
空気の読めなさに『勘弁してよ…』とイラッとしました」
合コンはイケている奴と行かないとダメだと気づきました」
せっかくの合コンを台無しにするような男友達は、
「もうごめん…」と敬遠されてしまうようだ。 山口氏が被害女性に送った言い訳がましいメール内容の数々を公開するとともに、山口氏の代理人弁護士が示談を求める姿勢を見せていた事実を伝えている。
山口氏は〈私は法に触れる事は一切していない〉〈起訴も逮捕もされてない〉とあくまで強気の姿勢だが、
その一方で、親告罪である準強姦罪を"カネで解決"しようとしていた形跡があるという。
しかも、もっと重要なのは、山口氏が首相官邸、内閣情報調査室幹部に取材について相談していた事実が掲載されていたことだ。
そのメールの画像を公開しているのだが、文面は以下のようなものだ。〈北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。
〇〇の件です。取り急ぎ転送します。山口敬之〉黒塗りの〇〇は被害女性の苗字が記されていたが、
問題はメールの宛名の「北村さま」だ。この「北村さま」とは、どう考えても北村滋内閣情報官のことだ。
北村氏は総理直属の諜報機関・内閣情報調査室(内調)のトップで、"官邸のアインヒマン"との異名を持つ安倍首相の片腕的存在。
しかも、笑ってしまうのは、「週刊新潮」編集部がこのメールを入手した経緯だ。記事によると、
同誌編集部から取材依頼のメールを受け取った山口氏が、これを北村氏に転送しようとして、
誤って「週刊新潮」に送信してしまったらしいのだ。なんとも間抜けな話だが、しかし、
このなんの挨拶もなく始まる簡潔なメールからは、山口氏と北村氏が以前から非常に近しい関係にあること、
そして、「週刊新潮」が掲載した準強姦疑惑記事や女性の名前についても、2人の間でわざわざ説明の必要もないくらいに情報を共有していたことがはっきりとうかがえる。
おそらく、かなり前から山口氏はこの問題を北村氏に相談していたと考えて間違いないだろう。
「週刊新潮」は第一弾で、山口氏が準強姦容疑で逮捕寸前だったにもかかわらず、菅義偉官房長官の右腕といわれるエリート警察官僚・中村格刑事部長(当時)が捜査にストップをかけていたと報道。
山口氏が官邸に依頼して、事件を潰してもらった可能性を示唆していた。山口氏はこれを完全否定していたが、
もとは警察庁外事課長などを歴任したエリート警察官僚である北村氏にこんなメールを送っていたところをみると、
2年前の時点でも官邸に「準強姦事件と逮捕状もみ消し」を相談していた可能性も非常に高くなってきた。 穐田氏は04年に当時妻帯者であったにもかかわらず、
当時、高校生で17歳のC子さんと交際し、
数年後、C子さんが妊娠を告げると認知を拒否。
その後も交際は続いたものの12年に突然、音信不通になったという。
これまでに明らかになっている穐田氏の婚外子はこれで4人目。
しかも絶対避妊をしないという“性癖”まで報じられるなど
資産200億円の大富豪とはいえ、
人間性には疑問符をつけざるを得ないエピソードがわんさかだ。 出会い系サイトで知り合った女子中学生に乱暴したとして、大阪府警高槻署は20日、
強姦や監禁などの疑いで、寝屋川市立点野小学校教諭の小川剛史容疑者(42)=同市上神田=を逮捕した。
容疑を否認しているという。
逮捕容疑は2016年3月16日の昼間、中学の女子生徒を自宅近くの路上に呼び出し、
脅して車に乗せた上、大阪府内のホテルに連れ込んで乱暴した疑い。
生徒は呼び出されてから約1時間後に府内の路上で解放された。通行人の男性に助けを求め、男性が110番した。 同級生へのいじめを繰り返したとして、警視庁が今月15日、
東京都練馬区の通信制高校1年の少年(15)を強要容疑で
再逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、少年は中学3年生だった昨年9〜10月、
西東京市の西武新宿線東伏見駅のホームで、同級生の
男子生徒(16)の口の中にバッタを押し込んだほか、
少年宅で飼い犬のフンを無理やり食べさせた疑い。同庁は3月、
この男子生徒ら同級生2人の顔を殴るなどした暴行容疑で少年を逮捕。
公園でセミの死骸を無理やり食べさせたり、池に飛び込ませたりしたとして、
4月に強要容疑で再逮捕していた。男子生徒らは、
少年から頻繁に殴る蹴るの暴行を受けており、指示に逆らえなかったという。 横浜市は、市内カラオケ店でほぼ面識がない30代女性職員に強引にキスし、
10回以上女性に対して謝罪する内容の電話やメールを送るセクハラ行為をしたとして、
南区総務部区会計室会計係長(39)を停職6カ月の懲戒処分にした。
また、職場の忘年会で20代女性職員に何度も連絡先を聞いたほか、
市内カラオケ店での2次会で40〜50代の3人の女性職員の脚を触り、
肩を抱きながら歌を歌うなどのセクハラ行為をしたとして、
こども青少年局総務部総務課担当課長(56)を停職1カ月の懲戒処分にした。
南区の職員は、平成28年9月8日の懇親会でセクハラ行為があり、
同月14日に女性職員から被害の訴えがあった。こども青少年局職員は、
同年12月14日の忘年会でセクハラ行為があり、同月16日、
目撃していた同僚女性が上司に報告して発覚した。 日本の強姦事件の発生率は各国比では極端に低いが、実際にはその20倍以上の事件が発生していると推測される。
被害者の届け出を阻んでいるのは家族による犯行だ。強姦は殺人・強盗・放火と並ぶ凶悪犯だが、
2013年に日本で起きた強姦事件は1409件とされている。これは警察に届けられ、公的に認知された事件の数だ。
人口10万人あたりにすると1.1件になる。この数値は日本の強姦事件の発生率として、
国際統計にもなっている。しかし、この統計を額面通りに受け取ることはできない。
これは警察に被害届が出され、公的に認知されて記録された事件の数だ。被害に遭っても、
恐怖心や羞恥心などから警察に届け出ない女性もいる。公にならずに闇に葬られた事件はかなりあるだろう。
いわゆる「暗数」という実態だ。日本では、それが特に多いと考えられる。16歳以上の女性の強姦被害経験率(過去5年間)は0.27%で、
同年齢の女性人口にこの比率を乗じると15万3438人となる。これは実際の被害女性の推計数だが、
2007〜2011年の5年間に認知された強姦事件数(7257件)よりはるかに多い。警察統計は、
被害女性の推定数の4.7%ほどしか拾えていない。飛躍を覚悟で言えば、公的統計の背後には約21倍の暗数があると推測される。
被害を訴えるのをためらう女性が多い。男性の警察官に事件当時のことを根掘り葉掘り聞かれる
「セカンド・レイプ」もその原因なっていると見られている。ところで、強姦事件の加害者の内訳を警察統計と被害女性の申告で比べると、
どういう事件が闇に葬られやすいかが見えてくる。警察統計では「知らない人」が半数を占めるが、
被害女性の申告では1割しかいない。被害女性の声によると、家族・親戚や知人が警察統計よりもだいぶ多くなっている。
家族の名誉を重んじる日本では、家族の犯行は公になりにくい。家族という「私」の領域に、
公が介入するのは望ましい事ではないが、野放しでもいけない。統計には表れにくい家族の病理に対し、
社会は絶えず注意を払わなければならない。スウェーデンでは強姦事件の発生率(正確には認知率)が飛び抜けて高い。
女性が被害届を出しやすい環境が整っているのだろう。国家機関として犯罪被害者庁があり、
警察官の女性比率も3割と日本(7.2%)よりずっと高い(2013年)。日本の犯罪捜査の問題点は明らかだ。 男児にわいせつな行為をし、その様子を撮影したなどとして、
広島、静岡、鳥取、群馬各県警の共同捜査本部は25日、
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑などで
歯科医師平田康裕(32)=大阪市城東区永田=、
看護師山田淳司(42)=名古屋市中川区太平通=両容疑者ら計4人を逮捕した。
平田容疑者ら3人は「間違いない」と容疑を認めているという。
今年2月、神奈川など7県警が、
男児のわいせつ画像を交換するなどしていた6人を逮捕。
このグループと画像を交換していた広島県内の30代の会社員の男
=同罪などで有罪確定=の捜査で、今回逮捕された4人が浮上した。 大手金融機関の元採用担当者と偽り、
就職活動中の女子大生にストーカー行為をしたとして、
警視庁南大沢署はストーカー規制法違反容疑で、東京都府中市押立町の会社員、
有田真也容疑者(57)を逮捕した。調べに対し
「自分でもストーカー行為だと思います」と容疑を認めている。
逮捕容疑は今月18〜20日、
知人の女子大生(22)の携帯電話に執拗に電話をかけたり、
無料通信アプリ「LINE」で卑猥なメッセージを送ったりするなどの
ストーカー行為をしたとしている。
同署によると、有田容疑者は3月に都内で行われた集団就職説明会の会場で
女子大生に声をかけ、住所や連絡先が書かれたエントリーシートを入手。
「第一志望の企業への就職を世話してあげる」と嘘をついて
飲食店やカラオケに連れ出し、女子大生をホテルに誘うなどしたが拒否されていた。
有田容疑者は平成27年5月にも、同様の行為で他県の警察から警告を受けていたという。 安倍晋三首相を密着リポートした著書などで知られる元TBSワシントン支局長のジャーナリスト・
山口敬之氏(51)から性犯罪を受けたとして告発した女性が29日、司法記者クラブで記者会見を行った。
女性は海外でジャーナリスト活動をしている詩織さん(28)=姓は非公表=。山口氏が、
不起訴処分になったことを受け、29日付で東京検察審査会に不服申し立てをしたことを明らかにした。
詩織さんは、2015年4月4日に山口氏に都内のホテルに連れ込まれ、性犯罪被害に遭ったと主張している。
顔を隠さずに会見し「性犯罪の被害者を取り巻いている法的・社会的状況が、被害者にとって、
どれほど不利に働くものなのかを痛感しました。今回、こうしてお話しさせていただこうと決意したのは、
そうした状況を少しでも変えていきたいと強く思ったからです」と話し、時折声を詰まらせながら経緯を説明した。
詩織さんの説明によると、山口氏と知り合ったのは13年秋。詩織さんがニューヨークにある大学でジャーナリズムなどを勉強するため留学していたときだった。
卒業後の15年4月3日、山口氏の誘いで日本で会うことになり、東京・恵比寿の串焼き店で初めて2人だけで会った。
飲食後に2軒目のすし店に入って1時間ほどしてからトイレで記憶がなくなった。翌朝午前5時ごろ、
ホテルのベッドで目が覚めると、裸にされており、山口氏が体の上にまたがっていたという。
同9日に詩織さんは警察に相談し、30日に告訴状が受理された。6月4日に山口氏が日本に帰国するタイミングで、
成田空港で逮捕するとの連絡が警察から入り、詩織さんは滞在先のドイツから帰国。だが、
捜査員から山口氏を逮捕できなかったとの連絡が入ったという。山口氏は8月26日に書類送検されたが、
16年7月22日付で不起訴処分になった、としている。詩織さんは不起訴処分となったことに納得できず
「私の知り得ない上のパワーがあったと思っています」と話している。
山口氏は「私は法に触れる事は一切していない」「当局の厳正な調査の結果、
違法な行為がなかったという最終的な結論が出ている」「この過程において、私は逮捕も起訴もされていない。
(今回に限らず、私は今まで一度も逮捕や起訴をされたことはありません)」などと反論していた。 「週刊文春」の“文春砲”が、今度は吉本芸人に投下された。5月25日発売の同誌によると、
よしもとクリエイティブ・エージェンシー(以下、吉本)に所属していたT、M、Nと、
同社養成所出身で現在はフリーの芸人Wが、一般女性のAさんに集団で襲いかかって暴行し、
その画像まで撮影していたというショッキングなものだった。吉本側は、所属芸人のヒアリングを行った結果、
記事の内容を認めたため、TとMとNを解雇。暴行に加担していたとして吉本所属のOが謹慎処分となった。
「こうしたケースは氷山の一角に過ぎない。実際に女性からの告発を受けたことがあります。
その主要人物は、今では芸人としても家庭人としても円満と言われているMHでした。文春の記事と同じように、
その女性も芸人から誘われ、高級なカラオケボックスに赴いたところ、暴行を受けました。
無理やり男性のシンボルを口の中に押し込まれたり、下半身に生花を突っ込まれて映像を撮られたりしました。
他にも似たようなケースを聞いたことがありますが、女性は恥ずかしい画像が漏えいするのを恐れて、
泣き寝入りです。一方の芸人たちは口をそろえて『合意の上』と言い、“有名人と遊べたんだからいいじゃない”という驕った考えがある。
勘違いも甚だしいですよ」記事では名前が伏せられ、吉本のホームページを見ても解雇した芸人の告知はない。
現在は捜査中ということもあってのことだが、一日も早く蛮行が明らかになり、社会の制裁を受けてもらいたいものだ。 岐阜県と同県関ケ原町とが関ケ原古戦場を世界三大古戦場の一つとした。あとの二つはワーテルローとゲティスバーグ。
県と町は昨春、この二都市を招いて古戦場サミットを開いた。「歴史の授業で有名なわりに観光にいかせていない」と「歯がゆさがあった」という。
明々白々の戦争礼讃、しかも背後には観光資本の貪欲な営利追求主義もある。ワーテルローはナポレオンの野望を打ち砕く抵抗戦争と言えば言えなくもないし、
ゲティスバーグは黒人解放戦争の始まりと言えば言えなくもない。すべての戦争は悪である、
正義の戦争などない、という絶対平和思想がある。この思想にそれなりの意義は認めるものの、
賛成することはできない。抵抗戦争、解放戦争は、やはり支持したい。しかし、関ケ原の戦いは抵抗戦争でも解放戦争でもない。
諸侯の領土拡張戦争ではないか。しかも、数十万丁の火縄銃が使用され、これは当時の地球上にあった火縄銃の半数を超える。
こんな凄惨な戦争を無批判に賞讃し、あまつさえ観光資源にして金儲けをしようという計画を許していいのだろうか。
既にその前兆は「関ケ原合戦祭り」が毎年催され、武者行列だの布陣パフォーマンスだの、あげくは子供まで武装させて行進させる。
メインイベントは火縄銃の模擬一斉射撃である。硝煙が漂う会場には屋台や土産物屋が並び、
文字通りお祭り騒ぎだ。1945年3月26日から6月23日まで、沖縄では壮絶な戦闘が続いた。
同年8月6日、広島に原爆が投下され、同月9日、長崎にも原爆が投下された。これを「歴史の授業で有名なわりに観光にいかせていない」と「歯がゆく」思う人がいるだろうか。
沖縄の戦跡で「沖縄戦祭り」が開かれ、子供たちに軍装させて行進させるだろうか。
広島・長崎で模擬原爆投下のパフォーマンスが行なわれ、観光客が歓声を挙げるだろうか。
いや、ほんの七十年前の戦争と四百年も前の戦争とでは、わけがちがう、という声もあるだろう。
それなら、戦争から何年経ったら、そういうお祭り騒ぎだの観光資源化だのも許されるのだろうか。
戦争体験の風化が進み、沖縄戦や原爆の惨劇さえ忘却されようとしている。風化忘却を嘆く声は強く、
共感する。しかし、風化忘却の勢いは抗しがたい。関ケ原観光資源化がその証明である。
「歴史の面白さを知る糸口として格好のテーマだろう」。「歴史の面白さ」ではなく「歴史の非情さ」だ。 文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)で認可が「保留」となった愛媛・今治市の岡山理科大「獣医学部」。
新校舎の建設費水増し疑惑など問題が続出し、当初予定されていた来年4月の開学は困難になりつつある中、
大学側は10日、獣医学部の入試相談会を四国4県で開催。そのうちのひとつ、「松山会場」の参加者を“直撃”した。
JR松山駅から徒歩8分。松山城や城山公園を望む「ホテルマイステイズ松山」の2階宴会場で相談会は行われた。
参加者のひとりがこう振り返る。「とにかく超がつくほどの厳戒態勢でした。1階ロビーには耳にインカムを装着した警備員らしき人が4〜5人いて目を光らせている。
そんな感じでしたね」メディアを警戒しているのか、ホテルの階段やエレベーター前には、こんな文言の立て看板があったという。
〈本日の入試相談会は、理大の受験を検討されている生徒、保護者、及び高校教諭などの皆様に理大をご理解いただくための催しです。
したがいまして、参加者及び学校関係者への取材はお断りしております。また参加者のプライバシー保護のため、
録音・録画等も禁止とさせていただいております〉「地元テレビ局だったと思うんですが、
小型カメラを持った記者らしき人が入り口で追い返されていました。(学校に)やましいことがないなら、
別にいいじゃん、と思いましたけどね。会場では獣医学部のパンフレットや理大の『赤本』、
ペットボトルのお茶が手渡されました。テーブルが2つあって、大学関係者らしき人が、
公務員獣医師が不足していることや、必要性をひたすら説明していました。本当に開学できるのか心配で、
親がそれとなく聞いたら、『法に触れることは何もないから安心して』みたいなことを言っていたと思います。
テレビの『情熱大陸』のエンディング曲『エトピリカ』が流れていたかな」相談は1組20分ほどで、
参加者はパラパラ。“盛況”とは感じなかったという。「大学の入試説明会って、フツーは学校関係者がニコニコしながら歓迎ムードの中で行われるのですが、
異様にピリピリとした雰囲気が漂っていて変な感じ。不審者を見るような目で見られて怖かった」
9月5日発売号で女優の斉藤由貴と主治医のキス写真を報じたFLASHが9月12日発売号でさらに衝撃的な写真を掲載した。なんとその主治医が、女性用のアンダーウェアを頭に被っている場面なのだ。 能性を検討すべき時期にきている」と言い出した。先月の日米外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)で小野寺防衛相は、
北朝鮮のミサイル開発が「新たな段階の脅威」に入ったとして米国製「イージス・アショア」の導入を決めた。
イージス艦に搭載している迎撃ミサイル「SM3」を地上配備する迎撃システムだ。防衛省は日本全土をカバーするために2基が必要として、
1600億円以上かかる関連経費の一部を来年度予算案に計上する。日本の「イージス・アショア」の購入は、
トランプ大統領が唱える「バイ・アメリカン(アメリカ製品を買おう)」に従うものだ。
安倍は今年2月の国会答弁で「米国の装備品はわが国の防衛に不可欠。結果として米国の経済や雇用にも貢献する」と持論を展開。
その上、河井特別補佐が言及した中距離弾道ミサイルまで買うことになれば一体、どれだけコストがかかるのか。
トンデモない大盤振る舞いになるのは間違いない。「最新鋭の巡航ミサイルと中型弾道ミサイルを欧米諸国と同じだけ用意しようとすると、
1000億円ほどの予算がかかります。ただし、これはあくまでミサイルの数から導き出した単純計算で、
巡航ミサイルを持つということは、敵基地攻撃を視野に入れることを意味します。準備を整えるには、
偵察衛星の新たな打ち上げ、早期警戒管制機の配備、グローバルホークのような無人機の増勢、
偵察・電子戦機といった護衛部隊の編成と訓練、パイロット救出のための体制構築など、
ザッと見積もっただけで最低1兆円近いコストがかかります。しかし、これだけ武器と戦闘機を用意したとして、
今度はそもそも日本が敵地攻撃をできるのかという問題が出てきます。武器を売りつける側の米国が絶対に許さないでしょう。
受注が決まっていない工事のために大量のブルドーザーを買い込んでいるようなものです」
おまけに米国に不要なミサイルや兵器を買うだけ買わされて「使うな」と禁止されるのでは、バカみたいな話だ。これを“カモ”と言わずして何と言うのか。
そもそも日本は、向こう5年越しでF35戦闘機42機(1兆2000億円)、オスプレイ17機(3600億円)、
イージス艦2隻(1800億円)など総額2兆円の武器を米国から買う約束をしている。
トータルで8兆円だ。“バイ・アメリカン”のために日本人の血税が米国にむしり取られようとしている。 中学2年で子どもを身ごもり、3年で出産したが、相手の男に逃げられてしまった。女性の1人はそう打ち明けると、
「『14才の母』と同じ時期に妊娠して、ドラマが出産するときに私も出産した」と笑い、
「ドラマ『14才の母』とリアルにシンクロ」などと取り上げられた。女性はそして、
相手の男がインタビュー中、偶然にも自転車で3人の後ろを通り過ぎたと番組スタッフに明かす。
番組側が確認したところ、スタッフが3人に声をかけた時、自転車でこちらを振り返りながら通り過ぎる男性が映っていた。
だが、女性に妊娠、出産させ、姿をくらましたのは、この男性ではなかった。番組あてに放送後、
男性から「あれは私だと思うのですが、全く身に覚えがありません」と連絡があったという。
男性は番組ロケに遭遇した日、自宅に戻って家族にそのことを報告していた。地元の竹ノ塚が取り上げられるとあって、
家族そろって番組を見ていたという。だが、男性はなぜか、「14歳の女性に妊娠、出産させ、
逃げた男」と番組で紹介されている。男性の妻は、怒り心頭に発した。「あなたは9年前、14歳の女性を妊娠させたの?」
「いや、おれはそんな事していない」妻は結局、子どもを連れて家を飛び出して行ったという。
番組が男性の連絡を受け、女性にあらためて話を聞いてみると、人違いだったと判明。
女性の謝罪コメント「勘違いからご迷惑をかけてしまってすみません」と、番組側の謝罪、
訂正コメント「お詫びして訂正いたします」が映し出された。番組が男性に確認せず、
「逃げられた男に9年ぶりに遭遇」と紹介したために、悲劇ともいえる不測の事態を招いてしまった。
ツイッターなどインターネット上では、「14歳の母の件に関しては、安易にテレビでやる内容じゃないだろ。
1つの家庭壊しかけてんだからさ...。このコーナーいい加減、考え直した方がいいと思う」
「14歳の母のやつ、今更疑ってた男性が勘違いでしたとか阿呆過ぎるだろ... 適当にやってんな」と批判が巻き起こったが、
一方では、「14歳の母の旦那じゃなかった人不憫すぎるw」「月曜から夜ふかし笑う笑笑
竹ノ塚の14歳の母の末路笑笑」と面白がっている人たちもいる。番組司会者のマツコ・デラックスさんは、
「あーー申し訳ない、ほんと!」と謝罪し、「すれすれでやってるわ、この番組」と嘆いていた。 埼玉県入間市立中学校の男性教諭(45)が女子中学生の着替える様子を盗撮し、
逮捕された事件で、県警少年捜査課は23日、盗撮の事実を把握していたのに警察に届け出ず、
証拠の動画も削除したとして、犯人隠避と証拠隠滅容疑で同校の当時の男性校長(59)=同県飯能市=
と男性教頭(54)=入間市=をさいたま地検川越支部に書類送検した。いずれも容疑を認めている。
同課によると、校長は「事件が発覚して教諭に辞められると、負担が大きくなり、
学校がもたないと考えた」と話しているという。県教育委員会は23日付で教諭を懲戒免職処分とし、
校長も同日付で依願退職した。
校長と教頭の送検容疑は昨年5月、中学校の校長室で、教諭が盗撮した動画を本人に削除させるなどして
証拠を隠滅した上で、発覚を免れるため警察に届け出なかった疑い。 企業であれば、明らかな隠ぺいではないのか。そう言われたら、そうかもし副担任が理由で男子生徒は「学校に行きたくない」と登校を渋ったことがある。
昨年5月のことだった。その理由は「宿題未提出の理由を言い訳だとして聞いてくれない」というもの。急きょ家庭訪問した担任に母親は副担任の交代を求めたが、
担任は「代えることはできない。副担任と2人にならないようにしっかり見ていきます」と約束したが、
口約束はすぐに破られる。その証拠に、副担任が男子生徒を別室に呼び出すことに、許可を与えている。
宿題の提出をめぐっては、「やらなくていい」と言った副担任に「やらせてください」と男子生徒が土下座しようとしたこと、
過呼吸だと副担任にビニール袋を求めて、副担任がビニール袋を渡し背中をさすったことがあった。
過呼吸に関しては、命を絶つ前日の出来事だ。このような異変が校長に報告されることはなく、
生徒の重大な体調問題でもある過呼吸について、家庭に連絡されることもなかったという。
報告書は《副担任の指導に対し、土下座しようとしたり、過呼吸を訴えたことなどは、
本生徒の追い詰められた気持ちを示すものである》と、見逃した責任を指摘している。
亡くなるひと月ほど前、2度目の登校渋りがあって家庭訪問した担任に、祖母は「テレビで言っているようなこと(自殺など)にはならないようにしてほしい」などと伝え、
担任は男子生徒に「命は大事なんだぞ、命はひとつなんだぞ」と、生徒が死ぬ恐れがあるかもしれないということを自覚する発言をしておきながら、受け止められなかった。
副担任の行きすぎた指導法も校長と教頭に報告したが、問題はスルー。A君が亡くなった後、弔問に校長らは来たが、担任、副担任は来なかった。
「こちらが来てくださいといって、担任と副担任が来てくれました」A君の母親はつらい表情で答えたが、なぜ遺族から声をかけられないと動かないのか。
池田町教育委員会は、「事件以降、担任の先生は異動してしまいましたから」と明かし、堀口校長は、
「これは僕らの勝手な主観に基づく判断なんですけど、われわれを受け入れてもらうには時間がかかるんだな、
行っても受け入れてもらえないだろうなと思惑が働いて。日にちが過ぎていって」と当時の状況を振り返った。校長がそもそも勝手な判断をする学校だからこそ、教員も勝手な判断に走ったのか。 大阪府教育委員会は26日、女性のスカート内を盗撮したとして長崎県警に県迷惑防止条例違反容疑で逮捕された寝屋川市立小学校の男性教諭(32)を懲戒免職処分にした。
府教委によると、男性教諭は帰省先の長崎市内の商業施設で今年8月、女子高校生のスカート内を、サンダルに仕込んだスマートフォンで撮影したとして、長崎県警に現行犯逮捕された。
また同市内で9人の女性に対し同様の盗撮行為を繰り返していたこともわかり、同違反罪で、長崎地検に起訴されていた。
府教委の聞き取りに、男性教諭は5〜6年前から、府内の商業施設でも同様の盗撮を繰り返していたと話しているという。 「昨年4月下旬から今年の4月まで、少なくとも5回程度、ホテルでキスなどのわいせつ行為をしたそうです。
出会ったときから相手が18歳未満で、他校に通う生徒だと知っていたそうです」元教諭は10月18日付で懲戒免職になっている。
「“SNSでやりとりをしているうちに好意を持つようになった”と言っていました。
女子生徒は山崎元教諭に学校や家庭などの悩み事を相談していたのではないでしょうかね。
親密になるにつれ元教諭は彼女に恋愛感情を持ってしまったものと考えます」
メールのやりとりから始まり、相談に乗り、やがて食事やドライブを楽しむようになり、ホテルへ。
快楽の先には、懲戒免職というぬかるみが待っていることは知っていたはずだが。
「いま現在、わいせつ事件を起こした教員の数は、平成27年度が過去最多の224人、うち免職は118人です」
どんな行為かというと、身体に触る、性交、盗撮のぞきが上位を占める。県でも、本年度(4月から10月まで)で、
わいせつ行為で懲戒免職になった教員は6人にのぼるという。高い倫理観を求められる教育者でありながら、目の前の誘惑に屈してしまう。
教師と生徒の距離を近づけるツールとして、スマートフォンの普及を挙げる。「ひとつ考えられることは生徒と直接連絡をとることが容易になったこと。
昔は教師は生徒の自宅に電話をしていました。もし仮に、毎日連絡が入るようであれば、
親も怪しいと思うでしょう。今はSNSやメールで親の知らないところで子どもと教師が連絡をとることができるんです」
そのため、教師に対し生徒との間でのSNSツールの使用や出会い系サイトなどの利用を禁止する学校は少なくない。
「学校ではいたってまじめ。なぜあんなことをしたのか、まったく想像ができません」
生徒たちの評判も、おおむねいいものばかりだ。「声が高いめがねのおじさん」(高2女子)、
「普通に人気もあったと思います」(高1女子)、「普段やさしいし、怒ることもない」(高2男子)、
「結婚していて、子どもが2人いるって話していたのを聞いたことがあります」(高3男子)
元教諭は家庭がありながらも女子生徒に手を出していた。ただし、「離婚をしてまでとは思っていなかった」と一部メディアが報じている。
生徒の話の中に、気になる証言があった。「生徒が困っているようなことがあれば相談に乗ってくれる気さくな先生」(高2男子) 12歳の中学1年の女子生徒=仙台市太白区=と性的な行為をしたとして、宮城県警仙台南署は13日、
強姦の疑いで、東京都八王子市の会社員、牛島克己容疑者(51)=県青少年健全育成条例違反容疑などで逮捕、
処分保留で釈放=を再逮捕した。同署によると「お話しすることはありません」などと供述しているという。
逮捕容疑は6月18日午前7時半ごろ、名取市内のショッピングセンターの駐車場の車内で、
13歳に満たないと知りながら当時12歳の中学1年の女子生徒と性的な行為をしたとしている。
同署によると、牛島容疑者はゲームのチャット機能を使って女子生徒と知り合った。名取市には女子生徒と会うために来たなどと話しているという。
牛島容疑者は8月に同市内のホテルで同じ女子生徒と性的な行為をしたり、裸の写真を撮ったりしたとして、
10月16日に県青少年健全育成条例違反容疑で、11月2日に児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕されていた。 スマートフォンのアプリの掲示板で知り合った小学5年の女児(11)を神戸市内で14日夕から一晩中連れ回したとして、
兵庫県警は15日、住所不定、無職、坂上尚容疑者(30)を未成年者誘拐容疑で逮捕した。女児にけがはなかった。
県警によると、坂上容疑者は13日夜から無料通信アプリ「LINE(ライン)」で女児に「愛している」「そばにいる」などとメッセージを送り、
同市内のコンビニ店に呼び出した。2人は3カ月前に知り合って顔写真を交換しており、コンビニ店の近所で落ち合ったという。
女児の家族が15日未明に「家出をした」と県警に届け出て発覚。捜査員が午前6時半ごろ、市内のJRの駅近くで2人を発見した。
坂上容疑者は東京都内のネットカフェなどを転々としており、女児に会うために神戸に来たと供述しているという。 長崎市立小の男性教諭(61)が、校内で2年生の女児に九九のかけ算を指導中、スカートの中を盗撮していたことが、市教育委員会の調査でわかった。
教諭のタブレット端末には児童延べ24人の盗撮動画が残っており、内部調査に、「動画がほしかった」などと説明。長崎署が教諭から事情を聞いている。
市教委によると、教諭は13日午後の休み時間中、教室に九九の個別指導を受けに来た2年生児童のスカートの中などを、
机の下からタブレット端末で撮影していたという。教室の外で順番を待っていた別の児童が盗撮を発見。
保護者から連絡を受けた学校が同日、教諭に確認したところ、「今月9日から4回、盗撮した」と認めたという。
教諭は県内の小学校で教頭を務め、2016年3月に定年退職した後、再任用され、今年4月に同校に着任。発覚翌日の14日から自宅謹慎になっている。 交際していた少女にキスをしたなどとして、県教委から懲戒免職処分を受けた公立中学校の教諭だった20代男性が、
県に処分取り消しを求めた訴訟の判決が24日、地裁であった。裁判長は「将来を見据えて真剣に交際していた」などと認め、
処分は裁量権の乱用だとして取り消した。判決によると、元教諭は教諭になる前の2015年3月にアルバイト先の学習塾で知り合った、
当時中学生だった少女と交際を始め、教員になった同年4月以降、高校生になった少女と複数回キスや抱擁をするなどした。
保護者が交際に気付き、県教委は同12月、元教諭を懲戒免職にした。判決は「生徒を教え導く立場なのに、
生徒に言われるがままに非違行為に及んだ。思慮が浅すぎる」などと批判する一方、「交際は生徒が積極的に望んだ」などと認定した。
県教委の懲戒基準は「18歳未満にわいせつな行為をした職員は免職または停職」と規定しているが、
判決は、2人は真剣に交際しており、著しく悪質な行為とはいえないと判断。処分は「社会観念上、
著しく妥当を欠く」と結論づけた。県教育長は「判決を詳細に検討する」との談話を出した。 公立小学校で10月ごろ、男性教諭が個室で女子児童にブリッジ体操をさせ、写真撮影していたことが24日、
関係者への取材で分かった。学校は事実関係を調査中。校長は「配慮に欠けた指導だった」として、
児童の心のケアに努めるという。教諭は体調不良で出勤していない。学校によると、教諭は10月ごろ、
体幹トレーニングの一環として、相談室に児童を呼び、体を反らせるブリッジ体操を指導。その様子を横からデジタルカメラで撮影した。
今月15日、児童の保護者から「子どもが嫌な思いをした」と相談があった。教諭は「(ブリッジの)出来具合を(児童と)確認するためだった」と説明し、
画像データはすぐに消去したという。校長は「児童に不安を抱かせたり、傷つけてしまったりと、配慮に欠けた指導だった」としている。
関係者によると、教諭はことし5月ごろにも、担当するクラスの複数の女子児童に対し、同様に校内の個室で、ブリッジ体操の個別指導を行ったという。 兵庫教育大大学院(兵庫県加東市)に在籍していた女性が、教授のアカデミックハラスメント(アカハラ)で精神的苦痛を受けたとして、
当時教授だった男性と兵庫教育大に慰謝料約1千万円の支払いを求めた訴訟の判決が27日、
神戸地裁姫路支部であった。惣脇美奈子裁判長は大学側がアカハラ行為を把握しながら放置したなどと認定し、
大学と元教授に計130万円の支払いを命じた。原告は兵庫県内の中学教諭、是常美穂さん(54)。
惣脇裁判長は判決理由で「原告は元教授のアカハラ行為でゼミの移籍を余儀なくされ、研究活動に支障をきたした」とし、
大学も適切な措置を取らなかったと指摘。元教授側は公務員の不法行為の責任は個人に及ばないと主張したが、「理由がない」と退けた。
判決によると、是常さんは大学院在籍時の平成24〜25年、ゼミを指導していた元教授から「一から百まで言わんと分からんのか」
「地獄を見ろ」と怒鳴られたり、研究データの削除を強要されたりし、ゼミの変更を余儀なくされた。
判決後、会見した是常さんは「判決を機に、学生がアカハラの危機にさらされることなく、安心して学べる世の中に変わってほしい」と話した。
兵庫教育大は「判決内容を精査し、今後の対応を検討したい」とし、元教授は「裁判所の判断を尊重する。原告の方にはおわび申し上げたい」としている。 部のコーチが部員に蹴るなどの暴行をした問題で、部の副顧問を務める男性教諭が暴行現場にいたにもかかわらず、
黙認していたことが分かった。コーチは副顧問がいたことを学校に報告せず、副顧問は校内の調査や処分の対象になっていなかった。
60代の男性コーチは6月下旬、2年生の男子部員が女子マネジャーと数日前から交際を始めたことを知り、
部員を正座させて叱責。胸の辺りや背中を何度も蹴り、約1週間のけがをさせた。部員とマネジャーは既に退部している。
コーチが部員を叱責、暴行した際、2人のほかに20代の副顧問もおり、一部始終を見ていたが、
制止するなどの対応はしなかったという。同校は7月、コーチへの聞き取りを基に10日間の指導停止とした。
しかし、コーチは副顧問が同席していたことを伝えず、同校が同席を把握したのは今月だった。
コーチは3月末に定年を迎えるまで同校教諭で監督だった。副顧問は校内調査に「コーチに発言できる立場ではなく、制止できなかった」と話したという。 市立中学校で11月10日、2年の男子生徒が給食に下剤を混ぜ、教師が救急搬送されたと報じられた。
男子生徒は教師の豆乳鍋のお椀に2〜3錠の下剤を擦りつぶして入れたといい、食べた教師は口の中がヒリヒリして気持ち悪いと訴え、
病院に運ばれた。教師が食べる前に量を減らすために容器に戻した豆乳鍋をおかわりで食べた別の生徒3人も体調不良を訴えた。
下剤を入れた男子生徒は、いたずらで入れたと認め、反省しているそうだが、「傷害罪にあたるのでは?」
「未成年だから逮捕されないのか?」という声が上がっている。飲食物に異物を混入して逮捕される事件としては、介護施設で昨年10月、
お茶に睡眠導入剤を混ぜて、従業員10人を薬物中毒にさせたとして、傷害の罪に問われた元従業員の女性が今年10月に有罪判決を受けている。
また、今年7月、元夫と長男が飲むお茶のペットボトルに食器用洗剤を混ぜたとして、40代の女性が暴行の疑いで逮捕されている。 女子高生に背後から抱きついて押し倒すなどしてけがを負わせたとして、強制わいせつ致傷容疑で、
市立小学校の元常勤講師被告(23)=強制わいせつ罪で公判中=を再逮捕した。「性欲を抑えられなかった」と容疑を認めている。
逮捕は5回目。再逮捕容疑は4月22日午後9時40分ごろ、市内の路上で、高校3年の女子生徒(17)に背後から抱きついて押し倒して太ももを触り、
膝に打撲やかすり傷などのけがを負わせたとしている。他にも同様の手口の被害が報告されており、県警は関連を調べる。 町立中で2011年6月、水泳の授業中の飛び込みによる首のけがで後遺症を負ったとして、
当時中学2年だった男性(20)が両親と共に町へ損害賠償を求めた訴訟で、
町が1億9500万円を支払って和解する方針を決めたことが5日、関係者への取材で分かった。
町が13日開会の町議会に和解の議案を提出し、同意の議決を経て25日にも和解が成立する見込み。
訴状によると、男性は自由遊泳の時間にスタート台から飛び込み、
プールの底に頭を打ち付けて頸髄損傷などのけがを負い、両手足の重いまひなどが残った。 7月に訪れた江の島とお台場では、女子生徒が背後からA氏に抱きつきながら、目の前に広がる風景を楽しんだ。
周囲にその姿は、仲のいいカップルにしか見えなかったはずだ。この夜、女子生徒は初めてA氏のアパートに宿泊した。
彼女が「同じベッドで寝たい」と言ったので、ふたりは同じベッドに並んで眠った。翌日夕方までA氏のアパートで過ごし、
キスや抱擁をしたが、それ以上の“行為”に及ぶことはなかったとされる。その後も夏休みを利用して、
ふたりは何度もアパートで“密会”を重ねた。当時、A氏は女子生徒との結婚を意識して、お互いに「一生一緒にいたい」と伝え合っていた。
しかし、別れは突然訪れる。女子生徒の母親が娘の携帯電話の着信履歴を見て、A氏との交際が発覚したのだ。
8月下旬に女子生徒の自宅に呼び出されたA氏は、交際や宿泊を認め、ひたすら謝罪した。
だがこの時、ふたりは両親にこうも告げている。「一生一緒にいるつもりで交際していた」その夜、
女子生徒は謝罪の言葉とともに、両親から会うことも電話をすることも禁じられたこと、そしてA氏への“未練”を伝える内容のLINEを送った。
〈この5ケ月は今までで一番幸せでした〉〈いまでもAが好きです〉返信をしなかったA氏に対し、
女子生徒は再度、自分の気持ちを伝えるLINEを送っている。しかし、A氏は返信をしなかった。
その後、女子生徒の両親がA氏の勤務する中学校に報告。町教育委員会などの聴取の後、懲戒免職処分が下された。
この件が報じられると、A氏は「淫行教師」としてネット上で大々的に批判された。だが、A氏が在籍した中学校の生徒の評判は上々だ。
「発覚当時はすごく騒ぎになったけど、A先生はすごく熱心で一生懸命でした。女子に甘いとか、目つきが嫌らしいこともなかった」(同中学校の3年生女子)
「みんなが“まさか”と驚いたほど真面目な先生でした。“A先生の数学の授業が好き”という生徒も多かった」(同中学校の3年生男子)
今回、晴れて勝訴となったA氏だが、その口から発せられる言葉は重い。「まだ落ち着かない面もあり、
どうやったら終わったと思えるかわかりません。何を言っていいのか、何が正解なのかもわからない。
相手のご両親のこともありますし、教育委員会にも迷惑をかけました。ぼくとしては、本当に申し訳ないという気持ちだけです」主張が認められたとはいえ、A氏は今も逡巡する。 県は19日、県立高校の男性教諭(54)が女子生徒にセクハラ行為を行ったとして停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
県によると、男性教諭は女子生徒の部活動の顧問で5月に自らの乗用車で山に連れ出し、ケーブルカーの中などで生徒の肩に手をかけたという。
7月にも女子生徒に2人きりで小論文の指導を行った後、生徒に抱きつき、頬を寄せるなどのセクハラ行為を行った。
10月中旬に女子生徒が養護教諭に相談して発覚した。男性教諭は「本音を話せる生徒で自分の思い込みが強くなった。
生徒との距離が近くなり過ぎた。本人や保護者に申し訳ないことをした」と話しているという。 町立中学校の男子生徒(当時14歳)が自殺した問題で、当時の担任と副担任、校長の3人を業務上過失致死の疑いで地検に告発した。
告発状は担任、副担任について、「限度を超えた厳しい責を繰り返した過失により、生徒に著しい精神的打撃を与え、
自殺に至らせた」と指摘。校長については、責任者として2人の指導に問題がないか調査・改善を図るべきだったとし、
「改善できない場合に2人を指導から外すべき業務上の注意義務を怠った」としている。町立中学校の男子生徒の飛び降り自殺を受け、
県教育委員会は21日、校長に市立中学校の校長を当てる人事異動(来年1月1日付)を発表した。
校長は休職扱いとする。校長不在が続く状況を憂慮した。校長は10月に退職願を提出したが、
処分が決まっていないため自宅待機となった。現在は病気休暇扱いで、今月上旬に休職願が出されたという。
校長の後任には県教委の義務教育課参事が就く。一方、休職していた男子生徒の副担任は今月1日付で、県教委所管の別施設に配置換えとなった。 県内の児童館で今年5月、小学2年の男児が施設に勤務する20代の女性の首をバットで殴り、
後遺症が出る重傷を負わせた事件で、被害を受けた女性が22日、県内で記者会見した。女性は、
児童館が発生当初119番などをしなかったとして、「初期対応次第では後遺症の症状は変わっていた可能性もあり、
非常に悔しい」と訴えた。女性や児童館の所在地の自治体によると、事件は5月下旬に発生。
児童館から公園に向かっている途中で、男児が施設のポリウレタン製のバット(長さ75センチ、
480グラム)で女性の首を殴った。男児は公園で野球ができないことを不満に思い、女性を殴った可能性があるという。
女性は意識もうろうとなり、約1週間入院。現在も右耳がほとんど聞こえなくなるなどの後遺症が出ている。
ところが、児童館側は110番や119番をせず、職員が車で女性を病院に運んでいた。自治体の担当者は
「(被害女性が)会話ができる状態だったため、近くの病院に連れて行くのが適切と判断した」としている。
だが女性は「(職員らの)自己判断ではなく、救急車を呼んでもらい、迅速な治療を受けたかった。
教育現場でも救急車を呼ぶのが当たり前になってほしい」と対応を批判した。 山口大は25日、複数の女子学生にセクハラ行為をしていたとして、同大大学院創成科学研究科の男性准教授(50歳代)を諭旨解雇の懲戒処分にしたと発表した。
処分は12日付で、准教授はすでに退職した。発表によると、准教授は2014年4月から、指導していた同大工学部の複数の女子学生に対し、
胸や手を触ったり、体形について不適切な発言をしたりするなどの行為を繰り返したという。
准教授は以前にも、同様の行為をしたとして、同年3月に戒告の懲戒処分を受けていた。昨年6月に女子学生から大学側に相談があり、
セクハラ行為を続けていたことが発覚。同大の調査に対し、「学生の勝手な主張で、事実ではない」と行為を否定しているという。 保護者が費用を負担した副教材テスト1953枚を未実施などの理由から返却せず、うち1447枚を細断したとして、
教育委員会は27日、小学校の男性教諭(28)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。教委によると、
教諭は「(テスト実施の)計画を立て、進めていくことができなかった」などと説明しているという。
教委によると、教諭は平成26年から28年3月までの間、保護者が1枚あたり数十〜千円程度負担している副教材テスト1953枚を返却しなかった。
うち1378枚はテスト自体を実施しておらず、443枚は採点していなかった。こうした状況を当時の校長(59)が把握し、
28年4月に採点などを行うよう指導したが、教諭は同年6月、職員室で1447枚を細断したとされる。
教委は当時の校長がこの状況を教委や後任に伝えずに隠蔽したとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
教委に対し、「事態が公になることを恐れ、隠蔽した」と説明しているという。今年4月、教委に匿名の情報提供があり、発覚した。
一方、教委はこの日、生徒に「おまえが死ね」などと言って体罰をしたとして、公立中学校の男性教諭(28)を戒告処分とした。
教諭は5月、2年生の理科の授業の実験中、使う必要のないマッチに火を付けた男子生徒に「おまえみたいなゴミがいると死人が出るんだよ、
おまえが死ね」と言い、ノートで生徒の左頬をたたいた。また、教委は、28年10月ごろから今年8月までに商業施設や雑貨店で複数の女性のスカート内を撮影したなどとして、
男性主任教諭(34)を懲戒免職処分とした。迷惑防止条例違反容疑で逮捕され、罰金30万円の略式命令を受けている。 市立中学で11月、20歳代の男性教諭が女子生徒にセクハラ発言をしていたことが市教育委員会などへの取材で分かった。
保護者によると、女子生徒は心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されたという。教諭は依願退職した。
市教委や県教委、保護者によると、11月上旬の休日、女子生徒が教諭に補習を依頼。教室で2人になった際、
教諭はLINEの交換を求め、性体験の有無など性的な質問をした。「俺解雇になるから絶対内緒ね」と口止めもしたという。
約1週間後、様子がおかしいと気付いた保護者が女子生徒に話を聞き、校長らに抗議。女子生徒は通学しているが、
保健室で過ごす時間が増えたという。市教委や県教委によると、教諭は不適切な発言をしたことを認め、
自分が教諭に適していないとして11月30日付で退職した。校長は取材に対し、「あってはならないこと。再発防止に努める」と話している。 市立中学校で20代の男性教員が匿名の男子生徒になりすまし、「顔で損してるよな」「あの体形、
あの嫌われようでよく学校来れると思う」などの書き込みをしていた。男性教員は問題発覚後、欠勤を続けている。
事情聴取を既にほぼ終え、現在は処分を待つ身だ。動機としては「中学生とツイッターでやり取りし、
考え方を知りたかった」「生徒のフォロワーを増やしたかった」の2つを挙げているという。県内では今年、
教員が、生徒との交際▽セクハラ▽盗撮▽体罰▽違法薬物所持・密輸といった問題を相次いで起こしている。
「幼稚で浅はかな感覚だったんだなという印象を受けた」。男性教員が20代だったことから、
「若い世代はSNSが身近で、われわれの感覚と違うところがある」と指摘。男性教員はこの中学校に赴任して1年目だったこともあり、
生徒らからは「あまり印象がない」という声も。学校生活で生徒となじめない分、SNSを通して「考えを知りたかった」のだろうか。
男性教員のツイッターでは、「今日の演説上手い人と下手な人がいたな」と生徒会選挙の感想を投稿したり、体育祭の日に
「なんだよ雨じゃないのかよ」と投稿したりと、生徒が考えそうなことを思いついてはつぶやいていた。
時にはわいせつな話題もツイートしており、ツイッター上では、教師であるという立場を完全に忘れ、“脱線”“暴走”してしまった。
9月中旬ごろから始まったなりすましツイートをするアカウントは、同校生徒らのアカウントをフォローして回っていたため、
一部生徒の間で「あれは誰なんだろう」と話題になっていった。そんな中で「生徒会長は♀、
副会長は1年生らしい」など公表される前に生徒会選挙の結果の一部をツイートするなど、
次第になりすますことよりも興味をひくことの比重が増していった。「あのアカウントは選挙管理委員の生徒か先生ではないか」
このころから徐々にアカウントの主が特定されていくことになる。わいせつな話題に続いて、
一部の生徒間で話していた内容や女子生徒の悪口をツイートするなど暴走していった。その結果、
11月下旬に中傷された女子生徒を含む一部の生徒らに特定されて問い詰められ、その場では否定したものの翌日から学校に来られなくなった。その後、学校や市教委の調査に対してはすぐに事実を認めている。 2007、2008年度の教員採用試験を巡って不正が相次いでわかり、大きな問題になりました。
今年9月、最高裁であった判決では、不正のために不合格となった受験者への賠償金を、誰がどこまで負担するべきかが争われました。
裁判で争点になったのは、不正に関わった当時の公務員個人に賠償を求められる「求償権」の範囲です。
原告は、県が不正に関わった元公務員にもっと多くの賠償金を求めるべきだと主張しました。
訴えられた県側は、不正に関わった元公務員は退職金を県に返しているなどの理由から、不当に請求額を安くしたわけではない。
最高裁の判断は、審理のやり直しを命じる「差し戻し」でした。裁判で争われた賠償は、大事な問題です。
一方で、現地で取材をしている私は、事件に関係してしまった人たちは、どのように考えているのか気になりました。
最高裁判決の3ヶ月ほど前、福岡高裁で一つの判決が下されました。不正に加点されたことがわかり採用を取り消された男性が、
採用の維持を訴えたものでした。男性は、採用で不正はあったものの、仕事ぶりに問題はないので、
採用を維持するべきだと主張しました。判決は、採用試験の公平性という公益性を重視し、「採用の維持は公共の福祉から著しく相当性を欠く」と指摘しました。
つまり、不正な試験で採用された人をそのまま採用することは認められないという判断でした。
判決に対して男性は「私一人をクビにすれば、公益性を害することがなくなるのか。(教員としての資質は)私のクラスを見に来て判断してほしい」と悔しさをにじませました。
長女が受験する際、不正な加点を依頼したという元教員にも話を聞きにいきました。地域の人たちからは今も「先生」と呼ばれているようでした。
インターホンを鳴らして出てきた長女とおぼしき女性は、「県教委汚職の件で」と切り出した瞬間、暗い表情に。
当時の記事は、合格通知を受け取って、勤務を始めた後に不正に加点されていたと知り、自分から退職したと伝えていました。
今も両親と同居しているようでしたが、話を聞くことはできませんでした。事件後も引っ越さなかった理由は何なのか。両親と同居を続けるのはどういう気持ちからなのか。 県教育委員会は10日、部活動の指導中に男子部員2人の顔に90回つばを吐きかけるなどの体罰を加えたとして、
中学校の男性教諭(46)を減給3か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。処分は12月4日付。
県教委の発表によると、教諭は2015年8月〜17年3月、顧問を務める部活動で、部員2人があおむけになってストレッチをしている時などに、
上からつばを吐きかける体罰を少なくとも90回程度繰り返した。また、このうちの1人と別の男子部員2人に平手打ちをしたり、
頬をつねったりした。別の生徒が学校に相談して発覚した。4人は部活の中心メンバーで、男性教諭は
「勝たせなければという思いから、手を出してしまった。コミュニケーションのつもりだった」などと話しているという。 「始業式で自爆する」などと書いたはがきが届き、始業式を中止していたことが11日、関係者への取材で分かった。
威力業務妨害などの容疑も視野に、詳しい経緯を調べている。同校や同署などによると、はがきは今月3日、
同校に2通届き、そのうちの1通に「始業式の最中に自爆してやる皆の者余の為に殉死するのだ」などと書かれていた。
同校は9日の始業式を中止して校内を探したが、不審物などは見つからなかった。10日から通常授業を開始している。
また、もう1通のはがきには、13日に予定していた同窓会の催しについて、平成20年に東京・秋葉原で起きた
無差別殺傷事件をほのめかして「パーティー会場がアキバになる」などと書かれていた。同窓会は催しを取りやめた。 市が奨学金を収入と認定し、生活保護費を減額されたことで精神的苦痛を受けたとして、市内の30代女性と高校生の長女が市に計100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、あった。
裁判長は、処分は違法として、母娘に各5万円を支払うよう命じた。判決によると、市は2014年、
高校1年だった長女の奨学金計9万円の全額を収入認定し、生活保護費を減額した。母親が審査請求し、
厚生労働相が15年に減額処分を取り消した。裁判長は「市は奨学金が収入認定除外の対象となるかどうか検討しておらず、
裁量権を逸脱し違法」と指摘。「母親は経済的に深刻な不安を抱き、長女は努力して獲得した奨学金を事実上没収された」として、いずれも精神的損害を認めた。 男性教諭(30)が2年生の女子部員4人に体罰を繰り返し、うち1人にセクハラ発言もしていたことがわかった。
同校が17日夜に会見を開き、同日、事実関係を県に報告したと明らかにした。うち2人は現在も登校できていないという。
同校によると、昨年4月から監督に就いた教諭は同7月ごろから、部員4人に対し、手のひらや拳で殴ったり、
練習時にマシンの球を素手で受けさせたりした。また、1人には「彼女にしてやろうか」「女子なんだからむだ毛は剃らないと」などと発言したという。
「部活に来ないなら奨学金を受ける資格はない」「お前たちでは勝てない。退部届を出せ」とも言ったという。
先月15日に保護者から報告があって同校は把握。教諭は事実関係をほぼ認め、部員や保護者に謝罪した。
同校は同18日付で訓戒処分とし、部の指導から無期限で外したが、今も被害生徒のクラスを含めて授業を担当しているという。
県内屈指の強豪で、昨年の全国高校総体にも出場。校長は会見で「ご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪した。 松山市藤原町の私立聖カタリナ学園高校で、
女子ソフトボール部監督の男性教諭(30)が2年生の女子部員4人に体罰を繰り返し、
うち1人にセクハラ発言もしていたことがわかった。同校が17日夜に会見を開き、
同日、事実関係を県に報告したと明らかにした。
うち2人は現在も登校できていないという。
同校によると、昨年4月から監督に就いた教諭は同7月ごろから、部員4人に対し、
手のひらや拳で殴ったり、バント練習時に打撃マシンの球を素手で受けさせたりした。
また、1人には「彼女にしてやろうか」「女子なんだからむだ毛は剃(そ)らないと」などと発言したという。
「部活に来ないなら奨学金を受ける資格はない」「お前たちでは勝てない。退部届を出せ」とも言ったという。
先月15日に保護者から報告があって同校は把握。教諭は事実関係をほぼ認め、
部員や保護者に謝罪した。同校は同18日付で訓戒処分とし、部の指導から無期限で外したが、
今も被害生徒のクラスを含めて授業を担当しているという。
同校女子ソフト部は県内屈指の強豪で、昨年の全国高校総体にも出場。
芳野敬三校長は会見で「ご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪した。(藤井宏太) 顧問を務めていた男性教諭(53)が二〇一五年、当時三年生だった部員の女子生徒に蹴るなどの体罰を加えていたことが十七日、
同高への取材で分かった。教諭は「チームを引き締め、連帯性を意識させようとした」などと弁明したという。
同高によると、一五年十月に行われた練習で女子生徒が教諭から太ももを蹴られるなどし、約二週間の打撲などと診断された。
同高は体罰と判断し、教諭を約三週間の出勤停止と減給の懲戒処分とした。教諭はその後、顧問を解任された。
体罰があったことを今月になって県などに報告したという。「報告が必要との認識が甘かった。行き過ぎた指導で、生徒の気持ちへの配慮を徹底する」としている。 市教育委員会は1月19日、勤務する高校の受験を志望していた中学3年の生徒の母親にキスをしたなどとして、
市立高の40代の男性教諭を懲戒免職とした。市教委によると、男性教諭は生徒の母親と知り合いで、
同高への受験を勧めていた。昨年12月4日、母親を「受験のことで話がある」と食事に誘った。
市内の飲食店で食事をした後、自分の車の中で母親にキスをしたり、肩を抱いたりして「付き合ってくれないか」と交際を迫ったという。
母親はその場で交際を断り、後日同高へ連絡した。生徒はショックを受け、同高の受験を辞退した。
男性教諭は「母親との距離を縮めたかった。軽率で(教諭としての)自覚が足りなかった」と話しているという。
記者会見した教育次長は「被害を受けた方および生徒に、深くおわびします」と謝罪した。また市教委は同高校長の監督責任を問い、訓告処分とした。 松山市藤原町の私立聖カタリナ学園高校で、
女子ソフトボール部監督の男性教諭(30)が2年生の女子部員4人に体罰を繰り返し、
うち1人にセクハラ発言もしていたことがわかった。同校が17日夜に会見を開き、
同日、事実関係を県に報告したと明らかにした。
うち2人は現在も登校できていないという。
同校によると、昨年4月から監督に就いた教諭は同7月ごろから、部員4人に対し、
手のひらや拳で殴ったり、バント練習時に打撃マシンの球を素手で受けさせたりした。
また、1人には「彼女にしてやろうか」「女子なんだからむだ毛は剃(そ)らないと」などと発言したという。
「部活に来ないなら奨学金を受ける資格はない」「お前たちでは勝てない。退部届を出せ」とも言ったという。
先月15日に保護者から報告があって同校は把握。教諭は事実関係をほぼ認め、
部員や保護者に謝罪した。同校は同18日付で訓戒処分とし、部の指導から無期限で外したが、
今も被害生徒のクラスを含めて授業を担当しているという。
同校女子ソフト部は県内屈指の強豪で、昨年の全国高校総体にも出場。
芳野敬三校長は会見で「ご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪した。(藤井宏太) 市立小学校の40代男性教諭が特定の児童に対し暴言や嫌がらせを繰り返しているとの相談が保護者らから寄せられ、
市教委が学校や教諭への調査・指導に乗り出したことが22日、分かった。同小も「(指導に)不適切な点があり、
対応に当たっている」と認めた。市教委や関係者によると、この教諭は6年生の学年主任。被害に遭っていたのは女子児童(12)で、
嫌がらせや暴言は、昨年春に始まり、同6月ごろからひどくなったという。教諭は、女児が話しかけても無視し続けたほか、
社会の授業で質問に答えるよう立たせた上、女児が答えられないとそのままにし、授業終了後に
「お前、何でそんなところに立ってるんや」と暴言を浴びせたこともあった。女児は何度も泣いて帰宅することがあり、
登校を嫌がって休むこともあったという。同小は、6月ごろに保護者から電話で相談が寄せられ、
問題を把握。その後も電話や直接の訪問などで何度か相談が寄せられ、対応に当たったというが改善されず、
先月下旬、市教委にも相談が寄せられた。市教委は、すぐに事実関係を確認。男性教諭と校長、
教頭に注意した上で、今月から職員が授業を参観するなどの対応に乗り出した。市教委学校教育課は
「子供の心を傷つける対応があってはならず、学校と教諭に現在、指導している」としている。 25日、勤務する小学校の7人の女児にわいせつ行為をしたとして起訴された元講師の男(28)に対し、
懲役9年(求刑・同10年)を言い渡した。子供にとって安心できるはずの学校で、「魂の殺人」とも言われる性暴力はなぜ繰り返されたのか。
事件発覚後、教委は、所管する全校で研修を実施するなど再発防止に取り組むが、実効性の高い対策は見いだせていないのが実情だ。
判決によると、被告は小学校の屋上やトイレなどで、女児7人の服を脱がせて動画撮影をしたり、
下半身を触ったりした。判決は女児に口止めしたり、嫌がられると別の女児を狙ったりと約2年2カ月で9件もの犯行を重ねたことを挙げ、
「刑事責任は重い」と厳しく非難した。一方、被告は公判の中で、「講師として働く前から自分が小児性愛者だと認識していた。
教育実習などで子どもと関わる中で気付いた」と説明。検察官がわいせつ行為が目的で教師になったのかとただすと、
しばらく沈黙した後、「全く無かったとは言い切れないが、犯罪になるのでしないでいられると思った」と語った。
また犯行について、「当時は(被害女児の)深いトラウマになるようなことはしていないと、都合良く考えていた」とも述べた。 市は、中学生が昨年学校から持ち出した水銀により、同市にある生徒の自宅の大気や土壌から基準値を超える水銀濃度が検出されたと発表した。
大気中の水銀濃度は平均の4倍程度、土壌の濃度は環境基準の20倍程度(いずれも速報値)だった。
短期間であれば人体への影響はない数値で、今のところ健康被害の報告はないという。27日から専門業者による土の除去が行われている。
生徒は学校に対し「自宅で実験してみたかった」と話しているという。生徒が中学校の理科準備室から水銀を持ち出したのは、
平成29年9月25日。授業で使用後、教諭が薬品保管庫に戻さず放置していた水銀入りのガラス瓶を、
ポケットに入れて持ち帰った。生徒は自宅玄関付近で瓶を落とし、水銀約500グラム(約40ミリリットル)が地面にこぼれた。
連絡を受けた学校などが現場の土約53キロを処分するとともに、専門業者に検査を依頼。今月26日になって結果が判明した。 正しくても生徒に強く言えない先生、騒いで注意されても謝らない生徒、過ちを犯した子を怒れない親。
現場教師の話からは、かつてと一変した3者の姿が浮かび上がる。校長や女性教師らベテランは
「親御さんが学校と一緒に考えてくれれば、子どもは期待以上の成果を出す」と強調する。
逆だと子どもが抱える問題は解決せず、むしろ悪化するという。「問題を抱えた生徒1人をなんとかしようとすると、
クラス全体を見ることはできない」県内の40代教師は言う。目標だった中学校教師になって20年余り。
クラス担任以外に、校務では主に生徒指導を任されてきた。新人のころは、指導のやり方が分からず、
生徒の心をつかんでいそうな先輩をまねた。あえて生徒を怒鳴るような指導を取り入れたときは
「あっという間に生徒が離れていった」という苦い経験もした。学校を何度か移り、失敗したり、
うまくいったりを繰り返し、自分なりに生徒と向き合うスタイルができた。何人か問題を抱える生徒に出会った。
授業の途中で教室を抜け出し喫煙する。他校の生徒にけんかを売る。そのたびに生徒を追いかけ、
授業は「自習」。警察からの連絡に応じたり、けんかの相手先との話し合いに出向いたり、保護者と面談したり。
「1人に向き合うだけで相当の時間とエネルギーがいる」保護者が頼りにする「担任の先生」だが、
さまざまな考え方、個性を持つ30人の子どもの“全て”を受け持つのは困難、というのが20年の経験を経た今の正直な思いだ。 公立中学1年(当時)の女子生徒が2016年、同級生から「菌」と呼ばれるいじめを受けた問題で、
生徒の通う自治体の教育委員会が設けた第三者委員会は29日、調査報告書をまとめた。
転居時から「けがれる」などと同級生に呼ばれ続け、「人間なのに」との題名の作文で被害を訴えたが、
学校は適切な対応を見送っていたことなど深刻な実態が明らかになった。報告書によると、
女子生徒は小学3年の転入直後から同級生から「けがれる」「キモイ」などの言葉を浴び、一時不登校になった。
復帰後の6年時もいじめはおさまらず、同級生が女子生徒の妹(当時小学3年)にエアガンを発砲。
まもなく女子生徒は適応障害の診断を受けたという。両親らの再三の訴えで、進学先の中学校に再発防止に向けた引き継ぎがなされたものの、
進学後も「友達が急によそよそしくなった」と被害の訴えは続いた。担任は関係生徒を指導したが、
女子生徒には「気のせいではないか」と話すこともあったという。女子生徒は中1の7月ごろ「人間なのに」と題する作文を学校側に提出。
「中学校でもいじめは続いています」と訴えたが、担当教諭は「見落とした」と釈明している。1年の2学期までには、
名前などに「菌」という言葉をつけ、鬼ごっこが行われた。その後も同級生による無視などが続き、
3学期には登校できなくなったという。報告書は「菌」と呼ばれたことは「無関係とはいえない」と学校側が認めていなかった因果関係を認めた。
その上で「無理解は根強い。全職員はいじめ問題の知見を強化すべきだ」などと指摘した。 市立小学校で昨年12月、3年生の男子児童(9)が担任の男性教諭から暴行を受け、鎖骨が折れる重傷を負っていたことが市教育委員会などへの取材でわかった。
被害の申告を受けた県警は、傷害容疑で捜査を始めた。市教委や関係者によると、昨年12月19日午前の休み時間中、
男児が宿題を忘れたことに教諭が立腹。「できないなら帰れ」などと怒鳴り、男児の胸ぐらをつかんで壁に押しつけ、
手のひらで肩をたたいた。教諭は痛みで泣いている男児の顔を洗わせ、その日の授業を最後まで受けさせた。
男児は合間に保健室に行き、保冷剤で冷やす処置を受けた。帰宅後に母親が病院へ連れて行き、骨折が判明。3カ月の重傷と診断された。 4日、中学校教頭(63)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。「ビールや焼酎などを飲んだ」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は3日午後11時40分ごろ、市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転したとしている。
署によると、近くの交差点を、信号が赤に変わる直前に右折したため、パトロール中の県警自動車警ら隊が職務質問して発覚した。
呼気1リットルあたり0.46ミリグラム(基準値0.15ミリグラム)のアルコールが検出された。
同校によると、容疑者は昨年4月から教頭を務めており、この日の日中は学校で勤務していた。
同校は「ただただ申し訳ない。2度とこのようなことがないよう、指導教育と同時に対策を取りたい」とコメントした。 四国中央市の市立中学校の教諭が、生徒114人分の成績や教職員の連絡先などの個人情報が書かれた書類を紛失したことが分かりました。
これまでのところ個人情報の流出は確認されていないということです。四国中央市教育委員会によりますと、
1月31日の夕方、四国中央市の市立中学校に勤める数学の教諭が、自分のカバンを持って学校から自家用車でいったん帰宅し、
家族が入院する病院を訪れてその日の夜に再度、帰宅したところ、カバンがないことに気づきました。
カバンの中には、中学1年生114人分の名前と1学期からの数学の成績や、教職員の名前と電話番号などの連絡先が書かれた書類のほか、
採点前のテストの解答用紙5人分が入っていたということです。教諭は、自宅や病院などを探しましたが見つからず、
2月1日、警察に紛失届を提出しました。カバンは現在も見つかっていません。中学校の規定では、
教諭が個人情報を学校の外に持ち出すことは禁止されていて、教諭は書類を持ち帰った理由について、
「早くテストを採点して生徒に返したかった」と話しているということで、教諭が勤める中学校は5日、
生徒と保護者に向けて謝罪しました。これまでに個人情報の流出や悪用は確認されていないということですが、
市教育委員会は「今後、再発防止に向けて個人情報の管理の徹底を図りたい」としています。 高校の教員免許を持たずに県内の高校で講師として働いていたとして、元私立高講師(67)を偽造有印公文書行使と教育職員免許法違反の両容疑で逮捕した。
県教育委員会が確認した範囲で、容疑者は約30年にわたり無免許で県内の高校や中学校で英語などを教えていた。
「知らない」などと容疑を否認しているという。逮捕容疑は昨年4月1日〜9月26日、広域通信・単位制の私立高で、
高校の教員免許を持たないのに常勤講師として勤務。また昨年8月28日に、偽造した中学校教員の普通免許状を県教委に郵送したとしている。
2016年12月に、県内で免許を失効したままの教員が相次いで発覚したのを受け、県教委が県内で勤務する教育職員の免許データを集めたところ、
容疑者のデータが誤っており、照合するため免許状の授与証明書を提出するよう求めたところ、
偽造の免許状が送られてきたという。県教委によると、容疑者は1975年から3年間と、79年から3年間の2回、
小学校の臨時免許を持っていた記録があるものの、有効期間10年間の中学や高校の普通免許を受けた記録はなかった。
一方、確認できた範囲で、1991年から複数の県立高や公立中で講師として勤務し、2004年4月から英語を教えていたという。
県は昨年12月に同署に告訴していた。学校法人によると、容疑者は昨年9月、問題が発覚して依願退職した。
常勤講師として採用した際、履歴書と高校の教員免許状の提出を受けたといい、学校では、生徒が提出するリポートの採点や添削をしていたほか、
英語を直接教えることもあり、英会話にも問題は無かったという。契約は1年更新で、勤務態度を評価され、
定年の65歳を過ぎても契約を続けていた。容疑者は同高の調査に対して、「(偽造と)全然関わりは無い。
きつねにつままれたような感じだ」と話していたという。また、偽造免許については「原本を送った」と主張していたという。 8日、市立小学校の敷地内にある学童保育室で小学1、2年の児童5人に誤って塩素系漂白剤入りの水を飲ませたと発表した。
5人は救急搬送された病院で診察を受けたが、症状を訴えた児童はなく、全員帰宅したという。
市教委によると、学童保育指導員が8日午後、消毒のため塩素系漂白剤約20ミリリットルが入った蛇口付き小型タンク(水9・5リットル入り)を麦茶入りと勘違いして水飲みコーナーに設置。
午後4時20分ごろ、タンクの水を飲んだ児童に「水なの?」と聞かれ、誤りに気づいたという。
同保育室の指導員は7人で、消毒した指導員と水飲みコーナーに設置した指導員は別人だった。タンクに消毒中を示す表示はなかったという。 県教育委員会は9日、県庁での定例会で、道交法違反罪(速度超過)で罰金刑を受けた南予の県立学校の40代の男性教諭を減給10分の1
(1カ月)の懲戒処分とした。県教委によると、教諭は昨年12月、私用のため松山市内の国道11号で自家用車を運転中、
法定速度を33キロ上回る93キロで走行し摘発された。 1年部員2人が、今春入部予定の高校3年の男子生徒2人に飲酒をさせていたことを明らかにした。
4人とも未成年だった。部の活動を自粛し、連盟などに報告した。4人は今月13日午後11時半ごろ、
市内の部室で飲酒を始め、ビールや焼酎を飲んだ。14日未明に、部員から酒などを買うように言われた生徒2人が、
近くのコンビニエンスストアで泥酔状態で会計を済ませずに店を出ようとしたため、店員が署に通報。
県警は生徒2人を補導した。生徒2人は、県外の高校に在学中。入部が決まった高校3年生を今月から練習に参加させていたという。
調査に対し、部員2人は「歓迎したいという思いで飲ませてしまった」と話しているという。 日記などでいじめを訴えていた市立中2年の女子生徒(当時14歳)が昨年2月に自殺した問題で、
市教委の第三者委員会は19日、「複数の男子生徒による継続的ないじめが自殺の主な原因」とする最終報告書を市教委に答申した。
担任教諭らがいじめを止められなかったことについて、「いじめの情報を一部の教員が抱え込んでいた」などと学校側の対応能力を問題視している。
女子生徒は昨年2月11日夜、自宅の自室で自殺した。報告書は市教委の調査と同様、複数の男子生徒に
「汚い」とばい菌扱いされたり、わざと体をぶつけられたりするいじめがあったと認定した。また報告書は、
学校側の問題に言及。教員間で話し合いの時間がとれず情報が一部の教員にとどまり、他の教員のバックアップ体制が不十分だったと指摘した。
また、校長は一般教員との距離に隔たりがあり、リーダーの役割が不十分とした。教諭らによる週1回の生徒指導委員会も、
経過報告で終わることが多く、具体的対応策の検討などが行われていなかったと非難した。
詳細は21日公表だが、関係者によると、校長にはいじめの存在すら報告されていなかった。 学校で生徒から「校則違反だ」として没収したものを私物化、つまり没収品をパクる“没パク”教師がいるという。
しかも、少ない例ではないというのだ。公立中学校のクラス担任の女性教師(32歳)が女子生徒から没収したマフラーを私物化した。
「いわゆる“没パク”は、教師の間ではよく聞く話です。ウチはマフラーの着用が禁止で、破ったら一時的に没収していました」
そもそもなぜマフラーの着用が禁止なのか、というツッコミもあるが、同じような校則を持つ学校は多い。
「普通はマフラーなどを没収した場合、その日の放課後に返すのですが、彼女は没収したのがエルメスのマフラーだと知ると、
『3学期終了後に返す』と生徒に告げ、その学期末には『卒業まで返せない』と前言を撤回。結局、
そのまま私物化して、他の先生には『ブランド物だよ』と自慢していました」だが、このままで済むはずもなく、
生徒の親は激怒。「最後には生徒の母親が『返却に応じなければ県の教育委員会に訴える!』との内容証明を校長宛てに送りつける大騒ぎになりました」
このような事例はほかにもあるそうで「没収したニンテンドー3DSを自分の子供に与えた教師もいる」。
もちろん、こんな“没パク”教師はごく一部だけの話、と思いたいところだがまったく違う。 21日、18歳未満と知りながら女子中学生にわいせつな行為をしたとして、公立中学校教諭(26)を県青少年保護育成条例違反容疑で逮捕した。
逮捕容疑は昨年10月9日、市内のホテルで市の中学3年の女子生徒(15)にわいせつな行為をしたとしている。
「間違いありません」と容疑を認めているという。同署によると、容疑者と女子生徒は数日前にツイッターで知り合い、
その後、無料通信アプリ「LINE」(ライン)で連絡を取っていたとみられる。女子生徒は当時家出をしていて、帰宅後、母親とともに同署に相談に来て発覚した。 26日午前5時20分ごろ、マンションの管理人男性(68)から「住人からドスンという音が聞こえたといわれ、
見に行くと女性が倒れていた」と署に通報があった。署によると、敷地内の駐輪場付近に8階に住む中学3年の女子生徒(15)が倒れており、
病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。署は女子生徒が転落した可能性があるとみて、
自殺と事故の両面で調べている。遺書などは見つかっていないという。 西条市内の小学校の教頭が、パチンコ店で、ICチップ4000円分を盗んでいたことが分かりました。
西条市教委によりますと、今月22日午後6時30分ごろ、西条市内の小学校に勤務する教頭の男性が、
市内のパチンコ店で台に残されていた他人のICチップ、4000円分を盗み、使用したということです。
教頭は窃盗を店員に見つかり、警察からも事情を聞かれたとして、24日、「つい、魔が差して盗んでしまった」などと学校長に報告したということです。
市教委は、「信頼失墜を招き深くお詫び申し上げます」していて、今後処分を検討するとしていますが、教頭の氏名や学校名を明らかにしていません。
西条市教育委員会は市内の小学校の男性教頭がパチンコ店で他人のICチップを盗んだと発表しました。
西条市教育委員会によりますと市内の小学校に勤務する男性教頭は、今月22日の午後6時半頃、
市内のパチンコ店でスロット台に残されていた4000円分のデータが入った他人のICチップを抜き取り使用したということです。
防犯カメラで犯行に気づいた店が警察に通報。警察に事情を聴かれたあと本人自ら勤務する小学校の校長に報告し、
発覚しました。教頭は「魔が差した」と話しているということです。西条市教育委員会の柳瀬康治教育長は、
「絶対にあってはならないことで誠に遺憾。より一層の綱紀粛正の徹底などにつとめたい」とコメントしています。
西条市内の小学校に勤務する男性の教頭がパチンコ店でICチップを盗んだ疑いで事情聴取を受けていたことが分かりました。
西条市教育委員会によりますと、今月22日の午後6時半ごろ、市内の小学校に勤務する男性の教頭が、
パチンコ店でスロット台に残されていた他人のICチップ4000円分を抜き取り使ったということです。
この教頭は警察から、窃盗の疑いで事情聴取を受けていて、市教委の聞き取りに対し盗んだことを認め
「魔がさしてしまった」と話しているということです。市教委は「教員として、管理職として絶対にあってはならないことで深くおわびする」
とコメントした上で、警察の捜査をみながら処分を検討すると説明しています。 西条市内の小学校に勤務する男性の教頭がパチンコ店でICチップを盗んだ疑いで事情聴取を受けていたことが分かりました。
西条市教育委員会によりますと、今月22日の午後6時半ごろ、市内の小学校に勤務する男性の教頭が、
パチンコ店でスロット台に残されていた他人のICチップ4000円分を抜き取り使ったということです。
この教頭は警察から、窃盗の疑いで事情聴取を受けていて、市教委の聞き取りに対し盗んだことを認め
「魔がさしてしまった」と話しているということです。市教委は「教員として、管理職として絶対にあってはならないことで深くおわびする」
とコメントした上で、警察の捜査をみながら処分を検討すると説明しています。
西条市教育委員会は市内の小学校の男性教頭がパチンコ店で他人のICチップを盗んだと発表しました。
西条市教育委員会によりますと市内の小学校に勤務する男性教頭は、今月22日の午後6時半頃、
市内のパチンコ店でスロット台に残されていた4000円分のデータが入った他人のICチップを抜き取り使用したということです。
防犯カメラで犯行に気づいた店が警察に通報。警察に事情を聴かれたあと本人自ら勤務する小学校の校長に報告し、
発覚しました。教頭は「魔が差した」と話しているということです。西条市教育委員会の柳瀬康治教育長は、
「絶対にあってはならないことで誠に遺憾。より一層の綱紀粛正の徹底などにつとめたい」とコメントしています。
西条市内の小学校の教頭が、パチンコ店で、ICチップ4000円分を盗んでいたことが分かりました。
西条市教委によりますと、今月22日午後6時30分ごろ、西条市内の小学校に勤務する教頭の男性が、
市内のパチンコ店で台に残されていた他人のICチップ、4000円分を盗み、使用したということです。
教頭は窃盗を店員に見つかり、警察からも事情を聞かれたとして、24日、「つい、魔が差して盗んでしまった」
などと学校長に報告したということです。市教委は、「信頼失墜を招き深くお詫び申し上げます」していて、
今後処分を検討するとしていますが、教頭の氏名や学校名を明らかにしていません。 陸上部の男子生徒を円盤投げの的にしたり、首をはねるまねをしたりしたとして、市教委が、
市立中学校で顧問だった男性教諭(34)を停職1カ月、保健体育の男性講師(31)を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にしていたことが分かった。
処分は2月23日付。生徒にけがはなかった。市教委によると、教諭は2016年秋、講師に指示し、
朝練への遅刻が続いていた2年生の男子生徒にタックルさせた。17年5月には、円盤投げの練習をしていた他の部員の前方に立たせ、
円盤は男子生徒の5メートル手前に落ちた。同年10月には講師に別の体罰を指示。講師は男子生徒をマットにあおむけに寝かせて
「ギロチンするぞ」と告げ、車椅子用の半円形のテーブルで首をはねる動作を2〜3回し、消毒用スプレーをかけた。
昨年12月に生徒が別の教師に話して発覚。調査の結果、他の陸上部員1人への体罰も明らかになった。
市教委は教諭を陸上部顧問から外した。教諭は「人権感覚が足りなかった」、講師は「反省している」と話しているという。 署は3日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで県立高教諭(58)を現行犯逮捕したと発表した。
容疑を認めている。逮捕容疑は2日午後8時55分ごろ、市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとしている。
同署によると、容疑者は「祝賀会で同僚らとビールや日本酒を飲んだ」などと話しているという。
縁石に乗り上げ停止していた際、近所の男性が通報した。 市の認定こども園で昨年12月、女性教諭が園児を暴行した事件で、署が、傷害罪で起訴された同園の元教諭(41)
=懲戒解雇、公判中=を別の園児2人への暴行容疑で追送検していたことが5日、同署への取材で分かった。
2月20日付。同署などによると、被告は昨年11〜12月、園内の教室で女児(2)と男児(1)に両頬を持って体を揺さぶるなどの暴行を加えた疑いがある。
同園によると、飲み物を飲まなかったり、泣きやまなかったりしたことが理由の可能性がある。
同園は今後、第三者委員会を立ち上げ、再発防止に取り組む。同園は「本当に申し訳ない。安心してお子さんを預けていただけるよう努力したい」とコメントした。
同署は昨年12月、2歳児クラスの男児の両頬を殴ったなどとして傷害容疑で被告を逮捕。その後、
園内の防犯カメラ映像を精査し、別の園児への暴行が発覚したという。 市の小学校で、2月に提供された給食のサラダに釣り針が混入していたことが7日、市教育委員会への取材で分かった。
児童にけがはない。調理の過程では目視などを徹底しており、原因は未特定として保護者に説明し、
謝罪した。今後は小型の金属探知機を導入するなどの対策を取る。市教委によると、2月22日、
同市小の給食に長さ1.2センチの釣り針が混入していた。4年の児童がサラダを食べた際に気付いてはき出した。
サラダの製造過程で釣り針が混入する可能性はほとんどないという。市学校教育課課長は
「原因は不明だが、ご心配をおかけして申し訳ない」とコメントを出した。 市立中学校のバスケットボール部「ジュニアクラブ」で2016年9月、当時1年生の男子生徒が練習中、
県バスケットボール協会から派遣されていたクラブ監督の60代男性から暴行を受けていたことが7日、
市教育委員会への取材で分かった。男性は暴行罪で多治見簡裁から罰金の略式命令を受け、
昨年2月に監督を辞任した。市教委によると、生徒は学校の体育館で練習中、シュートが決まらず腹を立ててボールを壁に向けて蹴ったところ、
監督の男性が生徒の尻を蹴り、顔や肩などを押したという。生徒は右手中指をけがするなど全治2週間の診断を受け、
警察に被害届を出した。生徒はクラブをやめたが、病院で適応障害と診断され、精神的苦痛を受けたとして今年1月、
男性に慰謝料120万円を求めて同簡裁に調停を申し立てた。市教委によると、市では教員の負担軽減のため02年から、
市立中全8校で運動部の競技ごとに、保護者が設置主体となる地域クラブを開設。始業前と放課後の午後5時までは顧問教諭が部活動として指導し、
同5〜7時と土・日曜はクラブとして地元の社会人らが指導している。男性は県バスケットボール協会の指導者ライセンスを所有していたが、
協会は暴行後の昨年2月、男性を5年間のライセンス停止処分にした。この日、市役所で記者会見した教育長は
「クラブで起きた事故の責任はクラブ側にある」とした上で「市教委として学校と連携して注意深く支援し、
再発防止に全力で取り組む」と述べた。暴行が発覚した「ジュニアクラブ」は保護者が設置した任意団体との位置付けで、
市教委は「市が委託した団体でなく、責任はクラブ側にある」と強調した。だが、活動は学校内で行われ、
部活動との連続性もあり、実質的には市が「外部委託」した形で続いてきた。責任を地域に
「丸投げ」するような市の説明には疑問の声が上がる。文部科学省は昨年12月、教員の働き方改革の緊急対策をまとめ、
将来的に部活動の担い手を学校から地域に移すよう提言した。同市はこうした動きを先取りするように、
夕方と週末の部活動を地域クラブに委ねる「外部委託化」を2002年から導入していた。
だが、民間指導者の研修制度はなく、地域によって質にばらつきがある。責任の所在があいまいなまま委託化が進むことに保護者の不安も大きいのが実情だ。 市教育委員会の体罰審査委員会は8日、市立小学校の男性教諭(46)が児童をたたいたり蹴ったりする行為を繰り返しており、
体罰にあたると認定した。処分を検討する。市教委は、教諭が一昨年4月から、特定の男児に体罰を繰り返していたことも明らかにした。
市教委によると、教諭は5年生のクラス担任だった一昨年4月から、特定の男児を繰り返し注意。
その際に背中をたたいたり、口ごもる男児に向かい「早く言いなさい」などと言ってひざ下を蹴ったりすることを繰り返した。
昨年7月ごろには男児をクリップボードで殴った。男児はけがをしたと訴えたが、教諭はけがの有無を確認しなかった。
昨年9月には、掃除について注意する際に、体育館のマットレスの上で男児に覆いかぶさり、体重をかけて圧迫した。
この男児は「何度も暴力をやめてほしいと言ったのに聞いてもらえなかった」と説明。暴力がおさまらないため、
男児の保護者が昨年12月に連絡した。これを受けて同じクラスの児童に聞き取りをしたところ、
教諭が他の児童にも体罰を繰り返していたことがわかった。時期が特定できた範囲では、
昨年7月以降に体罰が増えており、「所持品を壊された」との女児の訴えを聞いて、名指しされた男児をその場で蹴りつけたこともあった。
実際に壊したのは別の男児だったという。この教諭は「自分のやっている行為が体罰という認識がなかった」と説明し、
現在は反省を示しているという。体調不良を理由に、出勤していない。市教委が8日に明らかにしたところでは、
年間の体罰認定件数は、2012年度15件▽13年度16件▽14年度4件▽15年度1件▽16年度4件。17年度は今回で5件になった。
市教委の担当部長は「体罰は人権を侵害する重大な行為で、決してあってはならない。学校や教員に繰り返し伝えていきたい」と説明した。
繰り返し特定の男児を注意し、背中をたたいたりひざ下を蹴ったりした修学旅行先で就寝時間を過ぎても騒いでいた女児6人の頭をげんこつでたたいた
複数回、宿題を忘れたとして男児を含む3人の頭をクリップボードやげんこつでたたいた
宿題を忘れたとして男児を含む2人の顔面を両手でたたいた体育館で、男児に覆いかぶさり圧迫した
男児に所持品を壊されたとの女児の訴えを聞いて、名指しされた男児の腰をその場で蹴った。実際は、壊したのはこの男児ではなかった 教育委員会は15日、教え子だった女子高校生とレンタルルームに宿泊した33歳の中学校の男性教諭を停職6カ月の処分とした。
これを受けて男性教諭は当日付で辞職した。教委によると2017年11月、公立中学校に勤務する33歳の男性教諭は、
飲食店で以前勤めていた高校の女子生徒と食事をした後、保護者の同意を得ずに午後11時ごろからカラオケ店に入った。
その後、眠るためにレンタルルームに女子生徒と宿泊し、翌朝まで一緒に過ごしたという。教委は男性教諭を停職6カ月の処分とした。
これを受けて男性教諭は当日付で辞職した。 市立の中学校に勤務する32歳の男性教師が、勤務先の中学の女子トイレに侵入したとして逮捕された。
教師の容疑者(32)は今月17日、勤務先の中学校の体育館にある女子トイレに侵入した疑いが持たれている。
女子生徒が雑巾に挟まれて床に置かれた今井容疑者のスマートフォンに気付き、発覚した。
当初、学校に対し、盗撮目的と認めたということですが、警察に対しては「生徒から悪口を言われていないか会話を録音するためだった」と話しているという。 市立中学校で19日、1年生の男子生徒(13)が首をつって死亡していたことが、消防や学校などへの取材で分かった。
自殺とみられる。消防などによると、同日午後3時半頃、男性教員が校内のトイレで男子生徒が首をつっているのを発見、
119番した。男子生徒は病院に搬送されたが死亡した。教頭によると、男子生徒に変わった様子はなく、
欠席も少なかったという。2月末に行ったアンケートでは、いじめをうかがわせるような記述もなかったという。
教頭は「悩みがあったのなら、なぜ気付いてあげられなかったのかと責任を感じる」と話している。 2015年に高校1年の男子生徒(当時16歳)が自殺した問題で、学校が生徒の異変を保護者に伝えていなかったのは不適切だったとして、
教育委員会は26日にも遺族に謝罪する方針を固めた。教委の調査部会は昨秋、「いじめがあったと判断するのは困難」
とする報告書をまとめたが、遺族の要請を受け、再調査すべきかどうかを検証している。生徒は15年9月、
駅のホームから飛び降り、特急電車にはねられて死亡した。教委によると、生徒は5月の学校アンケートで
「悩んでいることがある」と回答。9月には体調不良を訴え、保健室を4回訪れていたが、学校側はこれらの事実を保護者に知らせていなかった。
自殺前日、体調不良による欠席を保護者が連絡した際にも伝えていなかった。 校長室で女性教諭の顔に頬をつけ、「キスをしていい?」と発言したとして、教育委員会は26日、
小学校の男性校長(65)を停職3カ月の懲戒処分にした。さらに交際中の女性にテストの採点を行わせた公立中学校の男性主任教諭(51)を減給10分の1(1カ月)にするなど、
計7件の懲戒処分を行った。教委によると、校長は1月17日午後、校長室に書類を持ってきた女性主任教諭を抱き寄せ、
右頬を女性の右頬に当てるとともに「キスをしていい?」と発言したとされる。女性は体を引き離し、
翌日に副校長に相談。「不快感、嫌悪感、恐怖感をおぼえた」と話し、校長は「申し訳ない気持ちでいっぱい」と反省しているという。
減給処分となった男性主任教諭は平成27年11月、生徒約180人分の定期テストの答案を無断で持ち出し、
ファストフード店で交際中の女性に採点をさせたとされる。また26年9月〜28年8月に複数回、
この女性を校舎内に入れ、抱き合ったり、キスしたりする性的な行為を行うなどしたという。女性が地元の教育委員会に
「学校を不適切に使用した」と連絡したため発覚。教諭は「教員としての自覚が欠如していた」などと述べているという。
一方、戒告処分となった公立中学校の男性主幹教諭(60)は29年3月、校舎内で生徒の母親に
「かわいいと思っていた。外で会いたい」と発言。その後にメールで「一緒に帰りませんか。車なので人目を気にしないですむ」と誘ったとされる。
この母親が警察に相談。教諭は「親しくなりたいという気持ちがあったが、申し訳ないことをした」と話しているという。 昨年11月、市立小6年の女児(当時11歳)が自宅2階から飛び降り自殺したとみられる問題で、
有識者による第三者委員会「いじめ問題調査審議会」は27日、「女児に対するいじめの事実があり、
いじめと死亡の関連性はあった」とする調査報告書を市教育長に答申した。報告書によると、
女児は5年生の9月頃からクラスの多数の児童に悪口を言われたり、ばい菌扱いされたりするいじめを受け、
担任が児童らに指導。6年生のクラス替えで沈静化したように見えたが、同じクラスの女児2人から、
筆箱や定規を買わされたり、カラオケの代金や飲食代を払わされたりしていたという。亡くなる直前の11月15日には、
「自殺したい」と告げた女児に対し、通話アプリ「LINE」で自殺に追い込むようなやりとりがあった。
同日にはまた、お菓子などを買わされたコンビニ店員に、「いじめられている。意地悪をされている」と泣きながら話したという。 県立高で教員が頭髪に関する校則に従うよう指導する際、生徒の髪を切っていた問題で、県教育委員会は28日、
関わった4校の教員ら19人のほか、監督者として校長4人を書面による訓告の処分とした。
頭髪指導を巡っては、教員が生徒の髪を切っていたことが今年2月に分かり、県教委が調査を開始。
2015年4月以降、髪を切られた生徒は男女計140人に上った。県教委によると、いずれも頭髪の校則違反で繰り返し注意したものの、
改善されなかったため、同意を得た上で切ったとしている。 公立小学校に通う4年の男子児童が2015年、自宅で自殺した件で、自殺といじめとの関連などを調べる第三者委員会は30日午前、
学業不振や体調不良など複合的な要因があるとしつつ、「繰り返されたいじめが自死の主たる要因の一つ」とする報告書を地元自治体の教育長へ答申した。
報告書では「いじめの深刻さが社会一般的にみて重度であるとまではいえない」としつつ、学校が適切な対応をしていれば自殺を防止できた可能性があると指摘した。
また、一定規模以上の全ての小学校へ、いじめ対策に特化した「児童支援主任」の配置などを求める再発防止策を提言した。 下校途中の小学生につきまとったり、体を触ったりしたとして、1日、高校2年の少年(16)を迷惑防止条例違反容疑で逮捕した。
捜査関係者への取材でわかった。現場付近では1月にも別の女児が男に触られる事件が起きており、
同署は関連を調べている。捜査関係者によると、少年は2月5日午後3時45分頃、路上で、
下校途中の当時小学4年の女子児童(10)に自転車で近づき、声をかけてつきまとった疑い。
その約40分後には、当時小学6年の女子児童(11)に自転車で後方から近づき、体を触った疑い。
調べに対し、少年は容疑を認め、「ストレス解消とスリルを味わうためだった」と供述しているという。
被害に遭った女児の一人が2月中旬、母親と下校中に少年を発見。母親から通報を受けた同署が裏付け捜査を進めていた。 少女に乱暴しようとしたとして、署は4日、強制性交未遂と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、
市立小学校の元教諭(46)=強姦罪などで起訴=を再逮捕した。黙秘しているという。逮捕容疑は昨年11月11日、
県内のホテルで、同県の当時小学6年の少女(12)に乱暴しようとし、その様子を動画で撮影した疑い。
容疑者は今年2月、別の少女にわいせつ行為をしたとして逮捕され、3月に懲戒免職処分を受けた。
押収したパソコンなどから今回の事件の動画が見つかり、捜査していた。ほかにも少女へのわいせつ動画が複数見つかっており、関連を調べる。 土日の勤務時間は小学校教諭が1時間7分(同49分増)で、中学校教諭は3時間22分(同1時間49分増)。
ここには自宅に持ち帰っての残業は含まれていない。調査を業務別にみると、特に中学校教諭の土日の
「部活動・クラブ活動」が2時間10分(同1時間4分増)と、ほぼ倍増していることが目立った。
部活の顧問を外れることができれば多少は過酷度が和らぐといえそうだが、現実は、顧問を断るハードルは高い。
スポーツ庁による2017年度の調査では「希望する教員が顧問にあたることを原則」とする中学校は2.2%、
高校は1.4%と、ごくわずかにとどまった。「すべての教職員が何かしら顧問につくのは当たり前」との運用がされている実態がうかがえる。
少しでも状況を改善しようと、教育委員会レベルで動くところもいくつか出てきている。そのうちのひとつ、
大阪府堺市の教育委員会は3月、教職員が勤務時間を超えて学校に滞在している時間が年間約490時間にのぼるとして、
「教職員が元気に子どもと向き合うためにご協力をお願いします」と題する文書を、各学校を通じて保護者に配った。 現状、教員の約9割が何らかの部活の顧問を務めており、部活動の悩みを抱える教員は少なくない。
元小学校教員が指摘する。「中学になると小学校よりも授業時間が増えるため、教員が授業と部活の顧問を両立するのはさらに難しくなる。
そのうえ学力はバラバラかつ生徒は反抗期なので教員の負担がものすごく大きい。高校に上がれば、
部活動の内容も専門的かつ高度になり、指導内容も複雑になります」実際スポーツ庁の調査によると、
公立中学校の運動部で顧問を担当する教員の96%が「授業が忙しくて、思うように指導できない」
「心身の疲労、休息不足」など何らかの悩みを抱えている。半世紀以上続いてきた部活動がなぜ今、
危機に瀕しているのだろうか。 県教委は12日、県内の特別支援学校に勤務する30代女性教諭が同校の10代の生徒にわいせつな行為をしたとして、
3月31日付で懲戒免職処分にしたと発表した。県教委は「生徒と保護者の要望」として、教諭の氏名や詳しい状況を明らかにしていない。
県警にも相談などをしていないとしている。県教委によると、わいせつな行為は、2017年度に学校外であった。
生徒の保護者が3月下旬に校長に確認を求め、発覚した。教諭は「生徒に好意を抱いていた」とし、
「軽率な行動で生徒の人生に大きな負担をかけてしまった。深く反省している」と話しているという。 県立高校で部の男性コーチが、部員の足を蹴る体罰をしてケガをさせその後、依願退職していたことがわかった。
体罰をしていたのは、県立高校で非常勤講師として部の指導をしていた60代の男性コーチ。
男性コーチは、2014年5月、部活の指導中に女子部員3人の足を蹴り、このうち1人に肉離れのケガをさせたという。
別の教師が目撃したことで体罰が発覚。男性コーチは直後に依願退職し、学校側から指導を禁止されていたが、
その後も学校外の施設などでこの部の指導を続けていた。県の教育委員会には、学校外での指導でも体罰が続いていたという情報が寄せられていて、
教育委員会は「事実関係を調査して対応を検討したい」としている。 2016年10月、市立中3年の女子生徒(当時14歳)が自殺した問題で、市教委は22日、第三者委員会の調査報告書で
「破棄した」とされていた自殺直後の同級生らへの聞き取りメモが、学校内に存在していたと発表した。
遺族は、いじめの有無などを尋ねた聞き取りメモの存在を以前から指摘していたが、市は対応していなかった。
市教委は経緯を調査し、5月中旬に結果を発表する予定。市教委によると、所在が確認されたのは、
自殺5日後の同年10月11日、教員3人が女子生徒と親しかった同級生ら生徒6人に行った聞き取り結果を記載したメモで計2枚。
他に教頭が当時作成した日報も見つかった。昨年8月に第三者委がまとめた報告書にメモは
「破棄した」と記載された。その後、女子生徒が通っていた中学校の教師が報告書の内容を知り、
「メモは存在する」と校長に申告した。しかし、校長から報告を受けた市教委は「聞き取り結果は口頭で第三者委員会に伝え、
報告書にも反映されている」と判断し、市教委は現物を取り寄せず、報告書の修正などの措置をとらなかった。
今年3月、第三者委は「破棄した」と記載したままの報告書を市長に提出。校長が改めてメモの存在を市教委に伝えて初めて問題が表面化し、
今月22日に遺族に謝罪した。一方、報告書を作成する過程で、自殺当時の校長が市教委に
「メモは見つかっていない」と申告していたことも判明した。なぜ実際と異なる申告をしたのか市教委は経緯を調べる。
記者会見した市教委の教育次長は「怠慢と言われても仕方ない」と陳謝した。一方、女子生徒の母親は代理人弁護士を通じてコメントを発表した。
母親は「遺族の気持ちを踏みにじるもので怒りを禁じ得ない。まだ隠されている資料があるのではないか。
報告書そのものが信用できなくなっている」と指摘した。報告書では、いじめを認定したが、自殺の原因は
「特定できない」と結論付けた。女子生徒の遺族は報告書の内容が不十分だとし、再調査の実施を求めている。 先週、市立中学校の男性教諭が、下校の指導中に生徒の首を絞めて失神させていた事が分かった。
この問題は今月20日、市立中学校の50代の男性教諭が、下校指導中、男子生徒の首をつかんで転倒させ頭などにケガをさせたもの。
関係者によると、この際、教諭が生徒の首を絞めて失神させていたという。市教委は不適切な指導だったとして、
今月22日に会見を開いて謝罪した。しかし、その際の説明では「転倒した後、すぐに立ち上がった」
などとして、気を失った事実を明らかにしていなかった。理由について市教委は、「事実関係の確認を行っていた途中であり、
隠す意図はなかった」と釈明している。警察が事実関係の確認を進めている。 市の高校に3月まで通っていた発達障害のある女子生徒(16)に、当時の担任の女性教諭(56)が
「あなたに合った学校を考えたらどうか」などと不適切な発言をしていたことがわかった。生徒は4月に転校し、
保護者は26日、暴行や名誉毀損、侮辱の容疑で教諭に対する告訴状を署に提出した。告訴状によると、
生徒は教諭から昨年9月以降「障害者が来る学校ではない」「ほかの学校に行った方がいい」などと侮辱され、
それが原因で適応障害と診断された、と訴えている。学校によると、教諭は学校側の聞き取りに対し、
生徒と学校生活についてやりとりする中で「周囲のサポートを遮断するから学校生活も障害も改善されない」
「あなたに合った学校を考えたらどうか」などと発言したことを認めた。一方で障害を差別するような言動は否定しているという。
教諭は「生徒への共感や思いやり、配慮が足りなかった。申し訳なく思っている」と話しているという。
学校側は「不適切な発言のため、心情を害する状況になり申し訳ない。今後、当時教諭のクラスにいた生徒や保護者へのアンケートなどを行い、
対応していきたい」と話した。生徒の父親(46)は取材に「学校とは食い違いが多々ある。次の被害が出ないよう、
学校にも変わってもらいたいと思い告訴した」と話した。保護者は25日、地方法務局に人権救済の申し立てをしている。 ユニークで個性的な確実稼げるガイダンス
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VJN8N 30日、勤務先の高校に侵入して盗撮目的でカメラを設置したとして、建造物侵入の疑いで、
高校教諭の男(25)を逮捕した。男は「下着などを盗撮するためにカメラを仕掛けた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、4月9〜24日の間、校内に侵入し、盗撮目的でカメラ1台を設置した疑い。同校によると、
24日午後4時半ごろ、同校の女性教諭が学校1階の保健室内に置かれている小型カメラを発見。
カメラのデータを確認すると男が写っていたという。校長らがカメラについて問いただすと「自分のもの」と認め、
25日に同署に申告した。同校の副校長は「学校の信頼を傷つけ、生徒や保護者、関係者に申し訳ない」と謝罪した。 容疑者は早朝6時半ごろ出勤し、帰宅は午後9時過ぎ。朝は必ず、ワイシャツにネームプレートを下げた姿でゴミ出しをしていたという。
だが、近所の男性からは、次のような疑惑の声も。「犯行は仕事のストレスからかもしれない。
だけど、あらかじめ仕込んだ隠しカメラじゃ、単に魔が差したではすまされない計画的犯行だよね」
それにしても、学校のトップがいなくなり、現場はさぞかし混乱しているだろう。「日常の教務などは誠実に行っていた校長だったんですけどね。
13日に保護者へ説明し、16日には生徒へ説明を行ったばかり。新しい校長は着任していませんので、
現在は教頭が対応しています」教職員としての処分については、事実関係を確認したのち、
県の教育委員会に報告して決めることになるという。「退職まで2年もないのに、なぜ晩節を汚すようなことをって思います。
本人よりも、家族がかわいそう。娘さんは年ごろなので、いずれ結婚されるときに支障が出るかもしれないじゃないですか」
容疑者の在宅中に自宅を直撃した。インターホンを3度鳴らしても応答がなかったため、電話をかけると、
出たのは奥さんだった。ご主人に話を聞きたい、と取材を申し込むと、「大変申し訳ありませんが、
お断りします。すいません」とガチャン。つらい状況は百も承知。だが、校長という責任ある立場だけに、
被害者や生徒、保護者に向けて、謝罪の言葉が欲しかった。 市立小で2月中旬〜3月初旬、教諭の発注ミスで給食費が不足し、市内の他校よりメニューが1〜2品少ない状態になっていたことが市教育委員会への取材で分かった。
市教委によると昨年12月、当時の教諭が1月分の給食を発注する際、既に集金済みの3カ月分の給食費を1カ月分と勘違いして発注。
余剰金が出ないよう高価なデザートを付けるなどした。その後、2月以降の給食費が足りないことに気づき、
本来のメニューより1〜2品減らしたり、別の品に変えたりしたという。2月末に教諭が産休に入り、
後任の栄養士がミスに気づいた。不足分約39万円は校長が自費で負担し、給食は正常な状態に戻っている。
市教委は「不自由な思いをさせて申し訳ない。再発防止を徹底させる」としている。 愛媛県愛南町立小の40代の女性教諭が、自宅で大麻を栽培したとして大麻取締法違反の疑いで、
四国厚生支局麻薬取締部(高松市)に現行犯逮捕されていたことが9日、町教育委員会への取材で分かった。
町教委によると、女性教諭は8日午前10時ごろ、自宅で夫と現行犯逮捕された。 8日は学校に欠勤の報告をした上で、
出勤していなかった。勤務態度はまじめで明るかったという。同麻薬取締部は「捜査しているかどうかも含めコメントできない」とした。
女性教諭の元同僚の女性は「ショックで残念。一生懸命に働いていて、子どもたちから人気があったのに」と驚いた様子だった。 市立中学で英語の教員が確保できず、4月以降、約1か月間、3年生(3クラス89人)の授業が行われていなかったことが10日、
わかった。市教育委員会によると、14日にも非常勤講師を配属できる見通しだが、21日に予定されていた中間テストは、
3年の英語を約1週間延期して実施するという。市教委などによると、同校では各学年に1人ずつ英語担当の教員が必要で、
3年を担当する非常勤講師を3月中旬から探したものの、断られるなどして見つからなかった。
このため、4月9日の始業式以降、3年では50分授業約10コマ分が行えず、5月7日に1、2年の英語担当の教員が代理で3年の授業に入るなどして対応。
非常勤講師も配属できるめどがついたという。 全裸で通行人の女性の体を触ったなどとして、16日、強制わいせつなどの疑いで、中学校教諭(39)
=強制わいせつと公然わいせつの罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認めているという。逮捕は3回目。
再逮捕容疑は平成29年7月9日、市の路上で、帰宅途中の無職女性(24)に全裸で抱きついて胸などを触ったとしている。
また、12月16日には町の路上で、ブラジャーを着けた姿で下半身を露出するなどしたとしている。
容疑者は他にも市内で女子高校生に全裸で抱きついたり体を触ったりしたとして先月、強制わいせつ容疑で2回逮捕されている。 昨年12月、市立中学2年の女子生徒(当時13歳)が「学校がしんどいです」などのメモを残して自殺した事案があり、
市教育委員会は18日、いじめ防止対策推進法に基づく第三者委員会を21日に設置すると発表した。
同日、初会合を開く。市などによると、生徒は昨年12月20日、自宅で首をつっているのが見つかり、
その後、死亡した。「学校がしんどいです。もう無理です」などとするメモを自宅に残していた。
市教委は女子生徒が学校生活でのトラブルや悩みを抱えていた可能性があると判断。いじめの有無や学校生活でのトラブルが自殺につながったか調査する。
女子生徒の母親(46)は18日、記者会見し、「同級生らに聞き取りしたが、集団でにらんだりしており、
いじめはあった。事実を明らかにしてほしい」と話した。 20日午後7時半ごろ、8階建てマンションの住民から「音がしたので見てみると、男の子が倒れていた」と110番があった。
署員が駐車場で全身から血を流して倒れている県立高校1年の男子生徒(15)を発見。男子生徒は頭などを強く打ち、
搬送先の病院で約2時間後に死亡が確認された。同署によると、男子生徒はこのマンションに住んでおり、
8階の通路には男子生徒のかばんと靴が置いてあった。踊り場の手すりには男子生徒のものとみられる手の跡があり、
同署は飛び降り自殺を図った可能性があるとみて調べている。遺書などは見つかっていないという。 24日午前9時50分ごろ、マンションの敷地で、中学の女子生徒(14)と年齢不明の男性が倒れているのを警察官が見つけた。
男性は現場で死亡しており、生徒は搬送先の病院で死亡が確認された。署が男性の身元や現場の状況を調べている。
消防によると、通行人の男性から「近くのマンションから女性と男性が飛び降りた」と119番があった。
男性は20〜30代とみられる。捜査関係者らによると、女子生徒が先に飛び降り、数秒後に男性が続いたのを目撃した人がいた。
どちらかが突き落としたり無理やり飛び降りさせたりした状況ではなかった。 市立中学校の男性教諭(50歳代)が2年生の男子生徒の首をつかんで転倒させ、けがを負わせたとして、
署が教諭を傷害容疑で区検に書類送検していたことが捜査関係者への取材で分かった。書類送検は18日付。
捜査関係者によると、教諭は4月20日午後7時頃、下校指導をしていた際、自転車にまたがっていた生徒の首をつかんで転倒させ、
首などに打撲や擦り傷を負わせた疑い。市教委によると、教諭は柔道の有段者で、生徒の首をつかんだことで生徒が一時気を失い、
転倒したという。 県立高校3年の女子生徒が自宅で死亡していたことが26日、学校関係者などへの取材で分かった。
状況から自殺とみられ、学校内でいじめに遭っていた可能性があるとして、家族が学校や県教育委員会に調査を求めているという。
県教委は「現時点で何も答えられない」としている。学校関係者などによると、女子生徒が自宅で首をつったと17日午後に通報があり、
救急搬送されたが死亡した。女子生徒はいじめがあったことをうかがわせるメモを残していたという。
学校は生徒への聞き取りなどで経緯を調査するほか、家族の了解が得られれば、臨時の保護者会を開催して状況を説明する方針。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています