少しのミスでもダメとかいうけど
金賞団体の演奏でも細かいミスは結構あるで

四国の場合は演奏の仕上がりは良くなったが
サウンドの色彩(種類)や艶(光沢、輝き)で
だいぶ遅れを取ってるし
演奏の精度は良くなっても、フレーズの解釈や
間の取り方が未熟というか
あまり洗練されてなくてただただ流れる演奏みたいなのが多い
昨年の坂出を全国で聴いたときに、
マーチは安心して聴けるなというレベルに終始して
面白みというか、工夫や表現力の幅がない演奏なのが勿体ないやね

土佐女子の童夢みたいな、正確さと共に
歌心がある演奏が四国には足りないのよ
テクニカルな曲の中でも繊細さが加われば
もっと評価は変わる
サウンドが華やかなら、なおよろしい