今年度の長野は人数少なくてもきちんと音楽的な演奏をすれば評価されるというお手本を作ったと思う。
吹奏楽というと普門館サウンドをイメージされとにかく大人数で大音量が偉いみたいな捉え方をされていたが
そうではないということを示した点ではエポックメイキングな事例だ。
M井氏時代はひたすら長時間練習で休みも無しという体育会系な部活で成績下位者補習にも吹奏楽部員と野球部員が
揃ったそうでクラス担任や保護者からも批判されていたというが現在は通常練習は19時にはきちんと終わるようだし
現3年生は完全に前顧問を知らないのでN目イズムが浸透した結果が出たということかな?
この2年間は部員と顧問との間に色々衝突などあったように漏れ聞くが今回の結果で(それもM井氏の飯田を上回った)
方向性がさらに見えて来たと思うので東海大会に向けて頑張ってほしい。