愛知県の大学職場一般 Part9 [無断転載禁止]©2ch.net
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大人になっても吹奏楽続けてるのは捻くれてるからそういうのを恥ずかしいと思うんだろうな >>386
名古屋ウインドって、毎年、代表こそ逃すけれど、金賞取りますよね。そういう反応するなんて面白いですね。
名古屋ウインドは、綺麗なハーモニーを奏でる、私の好みのバンドなのですが、
実は、今年の演奏は、耳障りがあまり良くなく、あれれ、どうしちゃった?
何て思っていましたが
結果はいつも通りに金賞でしたので、自分の素人耳の好みじゃなかっただけだったんだな、なんて思っていましたが、
団員の方々も、金賞と評価されると思わなかった、ということなんでしょうかね 別に静かに喜んでもいいでしょ
捻くれてるってなんだよ キャーキャーいってるほうが微笑ましいが、黙っている団体を叩く必要はない。ガキじゃねーんだ。
nissinの定期どうだった? 390に同意
素直に喜ぶのも良し。
静かに噛みしめるのも良し。
それぞれの団の年齢層とか雰囲気ってあると思うよ 374です。ちょこちょこ書いては直したりなので大変遅くなりましたが続きです。
ルロウ
バンドのサウンドはそれぞれ22団体ごとにあり、その違いを感じることも楽しみの
一つなのですが、愛知県のバンドは蒲郡、東海市、西尾、創価、新日鉄などの老舗
バンドの各楽器の音色や輪郭が出て重厚なサウンドとサンク、尾東、港南、最近は
出てきていませんがセシリア、M,sなど比較的若いメンバー中心のバンドではクリア
で明るく柔らかなどちらかといえば軽目のサウンドの2種類に傾向が分かれていると
感じています。(春日井は前者寄り、SLEBはパワフルに鳴らしますが後者寄り)
ルロウは初登場の時からそのクリアで明るさに「新しいサウンドのバンドが出てきた
な」と感じていて、後者の先駆け的なバンドということと、数年に一度ですが凄く集
中力のある「神がかった演奏」をしてくれるので毎年楽しみにしているバンドの一つ
です。
ここ1,2年の演奏だとサウンドが濁る部分があったりしたのですが、今年は伴奏1音
1音、伸ばしの最後の響きなど細部まで丁寧に気を配られた隙がない演奏というのが
しっくりくる良い演奏でした。ワルツは淀みなく音楽が流れていて模範的演奏でした。
どこを聞いていても心地よいまろやかなサウンドで包まれていてバランス・楽器のブ
レンド感もバッチリでした。 自由曲では毎年意欲的な選曲で楽しみなルロウなのですが、今年も「ワインダーク・
シー」と旬の曲を選んできました。ジョン・マッキーの作品の中でもひときわドラマ
ティックな曲で大好きな曲の一つなので期待して聞いていました。
期待を裏切らず緊張感漲る代表間違いなしの好演でしたが、「神がかった」域まで
はちょっと届いてなかったかな?と感じました。
欲を言えば、冒頭のHrユニゾンのテーマはもう少したっぷり吹いて欲しかったです。
色々演奏を聴きましたが完璧な演奏にはまだ出会えていないのもこのフレーズの難し
さを物語っているとは思いますが、個人的にはYouTubeにあったミシガン州立大学の
演奏くらいたっぷり吹いている方が好みです。
続くS.Dに導かれてTp.Tbのテーマの再現される部分ではかなりS.Dが音量絞っていま
したが、ここはS.Dがリードする意味でももっと聞こえても良かったかな?と思います。
その後のテュッティになる部分では凄みがでる位音圧が出ても良いかなとか、ラスト
のクライマックスへ向かっていく部分ではもうちょっとテンション上げて欲しいとか
前に感想書いていた人が「無難にまとめていた」というのはこういう部分かなと思い
ます。
とは言うものの、曲全体ではすごくコントロールされていてPER.がアンサンブルする部分
からの緊張感や2楽章の幻想的な雰囲気も出ていたり代表間違いなしの好演だったので、
東海大会ではさらに鳥肌の立つような「神がかった」演奏を期待しています。 とよかわ
ワルツでは木管の音色が少し硬いという感じがしました。特に弱奏の部分で顕著に出て
しまったと思います。曲の流れは良いと思うのですが・・・。
フィンランディアでも鳴っている時には良い音がしたりするのですが、中間部で音色や
バランスが不安定になってしまったのは残念です。
カルペディエム
軽やかで推進力のあるマーチでしたが、全体的にこじんまりとした演奏だったように
感じました。
富士山はいかんせんHrが鳴らないのでこちらもそれに合わせてなのかこじんまりした
演奏になってしまったのが残念です。Perが好演だったのが印象に残りました。 Nisshin Wind
清野先生率いる新バンド。みなさんも期待していたと思いますが、自分もどんな音が
出てくるのかホントに楽しみでした。
課題曲4は力みのないフォルテでファンファーレ始まりますがスケールは蒲吹、SLBE
と互角の広がりです。続く第1マーチもブレンド感バッチリでしっとりとした音色で、
Fl、Obが入ってきたのもわかるスコアが見えるような演奏です。
音を聞いた第一印象は何故かはわかりませんが全盛期の三重大や白子ウインドシンフ
ォニカなどの三重のバンドの音に近いなと感じました。柔らかく艶やかではあるの
ですが、明るくクリアなルロウ・尾東・サンクとはまた違った、しっとりとして各
楽器がブレンドし易い中庸な音色と言う印象です。音圧も揃っているので鳴らした時
でもスッキリ聞こえました。トリオではpの音色のニュアンスの変化が表現され続く
グランドマーチへも徐々にスケールアップしていき説得力のある構成で文句なしの
演奏でした。
自由曲のラフマニの2番もしっとりとした音色で抒情的に始まります。続くクラのsolo
も朗々と歌っていきます。伴奏もsoloに合わせてよく歌ってましたが、個人的にはもう
少しだけタメがあっても良いかなと思う部分もありました。あと3楽章の最後は低音が
もう少し支えるのと最後のコンバスのピチカートが響くと良いかなと思いました。
終楽章では、全体ではドラマッティクに構成され、特にエンディング前のFl.Cl.Sax.Hr
などによるユニゾンのメロディでは美しい音で情感たっぷりに歌われていて感動的で
したが、前半の細かい3連符などが不明瞭になる所があったり、Fgから始まる下降形
のイントネーションがクラに移った時にニュアンスが変わり滑って聞こえたりとか、
金管がもうちょっとガチっと吹いても良いかなと感じる部分もあったり(特にエンディ
ングのラッパ・ボーンが出てくる部分)など、これから詰めていくのだと思いますが、
東海大会でも更に良い演奏を期待しています。 港南
このバンドを初めて聞いた時、バルトークの弦楽四重奏曲をかなり少ない人数で演奏
していたのですが、選曲の渋さにも感心しましたが、個々の音色も良く技量もあり、
クリアなサウンドで緻密なアンサンブルですごく印象に残ったのを今でも憶えています。
今年も40名位で代表のバンドと比べるとだいぶ少ない人数で、課題曲4も明るく軽めの
サウンドでダイナミクスもちょっと抑え気味につくられているという印象でしたが、
Clが少ないなど編成の偏りをコントロールした為だと思いますが、全体的にはサウンド
の良さが生かされたスッキリとした演奏でした。あと、昨年も感じたのですが、Perが
管の音色を生かすようにバランスよく鳴らし、歌うように叩いているのに感心しました。
上段にセッティングされている効果もあると思うのですが、バンドの音と分離せず一体
感があり気持ちよかったです。
ただ、第一マーチのCl.Saxの音色が少し硬いかな?とかFl.PiccとGloken.がピッチの
ズレのせいなのか濁って聞こえたり、中低音のメロディではTbが生音っぽくバランスを
はみ出したりと例年に比べて「あれっ?」と感じる部分が多かったように思います。
自由曲のマゼランはスクールバンドでよく演奏される曲です。そういえば、玉谷先生って
中学では矢代の交響曲やディオニソスなど結構意欲的な選曲もされる印象ですが、このバ
ンドは初年度のバルトーク以外は新しめの邦人作品を選んでいますね。明るく軽めのこの
バンドのサウンドには合っているとは思いますが、違うカラーの曲も聞いてみたいものだ
と個人的には思っています。
話が横道にそれましたが、マゼランの印象も課題曲と変わらず、昨年などに比べるとちょ
っとキズが多いような感じがしました。全体的によくコントロールされていましたが、サ
ウンドが薄く感じる部分が多く冒頭からもう少したっぷり吹いてもいいかなとかテュッテ
ィでもう少し全体で鳴ると良いかなと感じる部分がありました。音色自体は良いバンドで
よく歌えていたので余計に惜しいなと感じました。 サンクエトワール
登場2年目から代表となり尾東とともに新進バンドの中でも存在感を示しているバンドで
すが、今年は代表に選ばれず非常に残念でした。
さて、ワルツは一言で言えばデリケートな演奏。木管、特にClを中心にサウンド作りした
という感じで、フォルテの部分では金管もそこそこ吹いていると思うのですが、木管の
一歩後ろから聞こえてくる感じで他のバンドではかき消されてしまう木管の細かい動きも
聞こえてきました。譜面台でハットして吹くなどの工夫の成果なのかなと思います。
ただ、全体的に丁寧さを意識するあまりなのか間延びした音楽になってしまった様な気が
します。
例えば木管のメロディではレガートやフレーズの統一感を意識して吹いているのだと思い
ますが、テンポが乗ってきても同じレガートなのでリズムが生きてこないとか、伴奏や細
かい音符がほんの少しだけですが後ろに引っ張ってしまった部分があったりしてそういう
印象になってしまったのかな?と思います。音色が良いバンドなだけに残念でした。 自由曲の赤いけしの花では、全体的にキレがない演奏という印象が残りました。勝利の踊
りから始まりますが、よく吹けているのですがアクセントが効いて無いというか、中庸な
演奏になってしまった感じがします。冒頭は強烈なインパクトを与えるように意識して、
続く伴奏やメロディもアーティキレーションもはっきり目でアクセントが乗った音はもっ
と強調した方が良かったとかな?思います。
ワルツでは木管のメロディがぎこちない感じがしたのと音色的にはFlがもう少しでてきた
方が良いかなと思いました。この曲も一本調子に聞こえたので強弱の変化も遠近感をもっ
て表現できると良いかなと思いました。
終曲のロシア水夫の踊りでは一度テンポ落ちたところの低音のメロディが所々アンサンブルが
崩れてしまったのと終盤で音楽がダレた感じになってしまったのが残念です。この楽章は
コサックダンスだと思うので終盤になるにつれてテンションが上がり激しくなり鮮やかに
終わるとよかったと思います。個人的には最後の方ではテンポもっと速めでキレッキレの
演奏が好みで、このバンドならそんな演奏が聴けるかなと期待していたのでちょっと残念
でした。昨年、一昨年と比べるとアンサンブルの詰めが甘いかなと感じましたが、来年は
またブラボー!な演奏を期待しています。 Bell Wind
ここも初登場のバンドでしたが、どの辺のバンドなのでしょうか?気になったのでネット
で調べてみたのですが、自分の調べ方が悪いのか引っ掛かりませんでした。
世代の広いメンバーで地元の市民バンドという印象で演奏もコンクールで代表どうこうと
いう感じではなさそうでしたのであれこれ書くのはやめときます。自分も課題曲と自由曲
の2曲を掘り下げて練習して参加すること自体が意味があることだと思っていますし、少し
ずつでも良い演奏になっていけばいいなと思いますので来年も楽しみにしています。
あと、久しぶりに渥美氏の時折マリオネットの様な独特な動きをする指揮を見れたのも
うれしかったです。 豊田市吹
昨年に続き金賞ということでおめでとうございます。
ワルツは全体の構成としてはメリハリをつけた演奏という感じで、積極的に表現されていま
したが、全体的に木管の線が細いかな?と感じました。
昨年の課題曲1と比べると木管の音色やブレンド感、伴奏のSaxや金管などにもデリケート
で安定した発音が求められる曲ですが、その辺りは上位バンドと差があるかなと思いました。
自由曲の七五三では明るく思い切りの良いオープニングで始まりました。この曲もメリハリ
のある演奏でしたが、ちょっと木管の音色が硬く感じられる部分がありました。
あと、コンクールの曲でのsoloはすごく緊張しますが、それがこちらにも伝わってきてしまっ
たのがちょっと惜しかったですね。あと、Tpのアタックが弱奏の部分でも強めなのがちょっと
気になりましたが、全体的には曲のそれぞれの場面を積極的に表現された好演でした。 >>401
ありがとうございます。楽しみにしてます 久々に見たらちゃんとした感想があって良スレになってるw
あんまり当事者目の前にして言えないからここに書くけど,
OBOGバンドとか,音大生エキストラを増量したバンドばかりという印象。
このままでいいのかねえ…。
まあ自分もそういうバンドにいた時期があるので大きなこと言えないんだけどw
個人的には,そうでない一般バンドを応援したいと思っている。 出演前は練習、出演後は楽器の片付けに戻らないといけなくて、毎度、他団体を殆ど聞けないため、この様な感想はとてもありがたいです。
全団体を収録したCDでもあれば良いのだが。 あのタイムスケジュールじゃ仕方ないよね。夜が遅すぎる。一般と大学で日程分ければいいのに。 >>407
日程を分けるのは無理じゃない?
金銭的に。
ホール代、人件費、審査員の謝礼他諸々。
中高の吹連のように予算があればいいけど、大学・一般はカツカツだからねぇ〜。 このまま参加団体が増えて終了が21時とかになっても? >>409
2日開催とかするまで盛り上がると愛知のレベルも少しは上がるかもねー 幸田でやるのやめて豊田や蒲郡にして欲しい。
バス移動が基本の中高なら良いかもしれんがマイカー移動の多い大職一般にあの駐車場は厳しい。 なんかちょっと前はもう少し早く終わったのに、最近はもうずっと20時は余裕で過ぎるね、、、
社会人は次の日仕事なんだよ…
学生が夕方に終わって、次の日仕事の社会人が夜遅いって可哀相。 豊田市民文化会館はおススメ。
他の行政施設もないし、
ロビー横に色々な会議室もあるし。 会場のキャパが大きくなるほど客席のガラガラ具合が目立って舞台から見ると寂しい 今は爆音大会みたいになっちゃってるからな。
観客少なくても会場は広い方がいい。 感想の続きはまだでしょうか。気長に待ちますのでお願いします。 気長にお待ちいただいてありがとうございます。続きです。
KISOGAWA POPS
POPSBANDというだけあって明るく輪郭のはっきりとしたサウンドです。課題曲のイントロは
もう少しシンフォニックでも良かったかなと思います。続いてのマーチは明るい音色とマッチ
してテンポよく進んでいきいい演奏だったと思います。もう少しスケールの大小がでるともっ
とよくなると思いました。
自由曲はスパークのウィークエンド・イン・ニュ―ヨーク、イギリス人のスパークがシンフォ
ニック・ジャズを書いたら?みたいな曲です。なんとなくコープランドっぽい所もあったりク
ールでJazzyな部分もあったりする結構場面コロコロ変わる曲でアメリカっぽさが良くでた曲
です。
自分も大好きな曲の一つですが、メンバーの皆さんもまさにこのバンドの本領発揮という感じ
で楽しんで吹いているのがわかる演奏でした。
聞いているこちらもノリノリの演奏に引き込まれていつのまにかリズムを足でとっていました。
A.SaxのCoolなソロをはじめ、各ソリストが熱演でよかったです。
欲を言えば課題曲と同様にテュッティでスケールのあるサウンドを作れると良いと思ったのと
テンポアップした後のA.Saxソロに続くクラなどの木管の速いフレーズではアクセントを効か
せてジャズのアドリブフレーズみたいな感じになるとスリリングな感じが出てよかったと思い
ます。あと、Hrさんも頑張っていましたが、更にもうひと鳴りすると凄みがでたかなと思いま
す。とはいうもののすごくノリの良い演奏は個人的には金賞いけるかもと思う位よかったです。 新日鉄
課題曲は本日唯一の1でした。イントロは完璧!と思う位よかったです。続いてテンポが上が
った部分で入ってくるHr.Tpのフレーズから不安定で全体に金管がカチッと決まらない感じで
「あれ?」って感じました。新日鉄さんは金管がガチっと鳴るバンドだと思っていたので調子
が悪かったのかな?と思ったのですが・・・。その後も場面転換では前の雰囲気を引きずった
感じだったり、なんとなく音楽が進行していってる「しまりの無い」演奏になってしまった
ように思います。らしくない演奏で残念だったです。
あと、全体的に金管のアタックが雑に感じたり、8分音符が短すぎる部分が散見されたように
思います。
この曲はイントロはかっこいいのですが、速くなってからの木管のメロディフレーズがダサい
のでアーティキレーションやフレージングを工夫しないと上手に聞こえないとか金管のフレー
ズが楽器を変えて繰り返されますが4小節フレーズで作っていかないと断片的になりやすく、
楽器が変わった時にダイナミクスや木管のバランスを気を付けないと埋もれてしまうなど、
譜面は難しくないけどかっこよく聞かせるのが難しい曲だと思うのですが、その辺りがクリア
できてない感じで残念でした。 自由曲は「運命の力」です。最近はあまり演奏されなくなってしまいましたが、こういう名曲
を取り上げてくれるのは嬉しいものです。演奏の方は、静かな部分でClの音色が硬いかな?と
感じました。フォルテの部分は金管を中心にシンフォニックな響きで良かったのですが、弱奏
部分ではハーモニーが不安定だったり、ピッチカートの部分の音が雑に感じました。
あと、金管のコラールは悪くなかったのですが、この上無く柔らかい音色で吹いて欲しかった
です。全体には、クラを中心とした木管の難しいパッセージも良く吹いていて後半になるにつ
れて演奏も良くなってきました。最後の速いユニゾンフレーズはもっと明瞭になってピタッと
合うと凄みが出たと思います。 春日井ウインド
課題曲はこれまた本日唯一の5。課題曲の解説や講習会の話で譜面は例年の5と比べると難しく
無いなどといってましたが、確かに複雑な拍子も少なく演奏困難な程の難しいフレーズが出て
くることはないのですが、十分に難しい現代曲で特に音をぶつけてサウンドをつくるとか、後半
5/8拍子の所がゴチャゴチャして整理するのが難しい曲だと思います。
春日井さんはこういう曲でサウンドをつくるのが県内では1番だと個人的に思っていますので、
緊張感のある「流石!」の演奏でしたが、いつもに比べるとサウンドがクリアさが無い感じがし
ました。自分の聞いている場所のせいかも知れませんが、特にTpとHrの音が音量は十分鳴ってい
るのですが、いつもに比べると前に出てこないというかクリアに聞こえてこなかったです。
ベルトーンぽい所やテュッティもいつもなら完璧にきまっているのが音のタッチやバランスが
ほんの少し合っていなかったり、まだこれからなのかな?と感じる演奏でした。
あと、全体的にTuを中心に低音がもう少し鳴っても良いかな?と感じました。
とはいうものの、代表には十分のサウンドと緊張感、凄みのある演奏だったと思います。 自由曲はマインド・スケープです。こちらもサウンド的にはこのバンドに合った曲だと思ってい
たので、どんなサウンドを聞かせてくれるのか?と、すごく期待してたのですが、ちょっと期待
外れでした。前に誰かも書いてました通り、全国でも多く取り上げられ良い演奏も一杯あるので
そういう点で聞く側のハードルがあがっていて、自分もそう感じてしまったのだと思います。
もちろん全体的なさうんどや
例えば、最初の木管を中心としたテュッティでは低音が薄いなーオルガンみたいに深く鳴って欲
しいなーとか、その後のテュッティの後ろで叩いているTimp.ももっと聞こえて欲しいなーとか、
テンポが速くなりピアノと低音のブレンドが良くないなーとかSaxのデュオの部分の鍵盤と木管の
伴奏がちょっと不明瞭でテンポに合っていないように聞こえるとか、課題曲同様テュッティの
完璧にきまったサウンドが聞こえてこないなど、昨年、一昨年と比べると春日井らしくない演奏
だったと思います。
曲の流れでも、淡々とした感じで場面転換の前の伸ばしの音もブツっと切って「次」みたいな、
感じだったり、テュッティのフォルテへの持って行き方なども一体感が足りないと感じました。
あと、静かな部分のObデュオの吹き方が一音一音「音を置く」ように吹いていたのは意図的に
だったのかもしれませんが、その後のCl.Saxのレガートなフレージングと別物に感じられ違和
感がありましたので、ここはレガートで4小節フレーズで大きく歌って、Cl.Saxが音色を足す
ようにブレンドされると良かったと思います。と、あれこれ書いてしまいましたが、全体的に
はスケールの大きいサウンドで凄みのある演奏でした。このバンドならもっと感動的な演奏が
できると思っていますので東海大会では素晴らしい演奏を楽しみにしています。 東海市
サウンドがいつもと違う誰かが書いていましたが、自分もそう感じました。特に例年だと木管
の音が散ってしまい線が細いと感じたり、中音楽器の輪郭がぼやけてしまうことが多いと感じ
るのですが、今年は木管の音が寄っていて一体感があり、しっかり聞こえる感じがしました。
ワルツは、色艶のある大人の演奏というのかちょっとオケっぽい感じの演奏というのが印象
です。盛り上がる部分では金管もしっかり鳴らしてドラマティックに盛り上げていて良かった
です。欲をいえば、フルートの音色がもう少し出てくると良いなとか、最後の歌の部分で木管
が完璧にブレンドして欲しいなとか注文はあるのですが、ホントに良い演奏でした。
あと、木管と鍵盤が一緒に演奏する部分は時折鍵盤がちょっと強いかなと感じました。個人的
には木管に彩りを足す感じで鍵盤を乗せる方が好みなのでそう感じたのかもしれません。 自由曲の「孔雀」はお馴染みの主題から第3変奏までにVivoの軽快なテンポの第8変奏、続く第9
変奏を挟みFlのsoloの第14変奏から多少カットはありましたが終曲までという流れでした。
全体的には、音色・アンサンブルもよく練られていてドラマティックで緊張感のある快演で演奏後に
ため息がでてしまいました。感銘度は本日No.1の自由曲だったと思います。
主題での木管の音色感やバランスなど丁寧に作られていて良かったのですが、第2変奏からの
Ob以外の木管がもうちょっと鳴っても良いかなと感じました。これは第8変奏でも同様でダイナ
ミクスがフォルテに近づくと木管の線が細いと感じてしまいます。続く第9変奏ではEuph.Fg.
T.Saxなど中音楽器の音色がこの上なく美しくブレンドされ抒情的に歌われていて良かったです。
第14変奏ではFlの難しいsoloを美しく吹いていましたが、個人的にはアーティキレーーション
を工夫するともっと印象的になったかな?と感じました。
第15変奏でも強奏になるとTpがサウンドを支配してしまう感じがしました。
この辺りも木管がもうちょっと鳴って欲しいと感じましたが、Tpもちょっとアタックが鋭角的
過ぎる為かもしれません。あと、孔雀の主題がテュッティで演奏される16変奏に入る前の最後
の小節はTimp.の音が無かったので締りがなく聞こえたのと続く木管の連符がピークに達する
前に主題が鳴り始めてしまったのは解釈なのでしょうか?個人的にはクライマックスの
「来たー!」っていう感じがなくなってしまい非常に残念でした。
とはいうものの先に書いた通り感銘度No.1の演奏でしたので、東海大会では更に隙のない素晴
らしい演奏を期待しています! まずは、ここまでです。残りも今日の夜にはUpできると思います。
素人のほぼ、私見の感想ですが、楽しみにしていただいた方ありがとうございます。 ありがとうございます。春日井と東海市はやはり頭一つ抜けているようですね。東海大会も聴きに行かれますか。 >>428
ブラボー!!
次の日曜日は、いよいよ東海大会ですね。行かれますか?
自分は、県大会の時と同じく、勤務明けでまいります。半分寝ながら聴く状態になります。すみません。 寝ながら聴ける人がうらやましい
自分はイビキかく人だから疲れている時は緊張する >>431
すみません。不謹慎な話ですが、前日、朝から当日朝まで仕事してですので、どうしてもうつらうつらしながらになってしまいます。
県大会の時は、次の日も朝から仕事で、かなりしんどかった。今回は、次の日は休みですので、もう少しがんばれるかと。
眠りが深くなり、つい寝息を立てることもあるみたいで、横の連れが突っついてくれました。
頭が一切止まっていて、体だけで聴いており、非常に楽しんで聴いております。
東海市の時は、かなり覚醒しておりました。課題曲3は、クラリネットが色っぽいな、物語がある、ティルオイレンシュピーゲルみたいで、他の楽団と全然違う曲みたいだな。なんて聴いておりましたが、
曲が終わる直前に、ドングリみたいなイタズラな妖精みたいなのが、舞台から転げ落ちて来るのが見えてしまいました。 さて、これで最後です。
尾東
ここも参加2年目から連続して代表となっている実力のあるバンドです。明るくクリアな美しい
音のするバンドでサウンドの安定感がハンパないのは奏者の実力もあるのでしょうが、練習の
賜物ではないかと思います。
さて、ワルツの全体の作りはサンクと良く似ていたと感じました。冒頭では「ひそやかさ」を
大事にした感じで少し遅目のテンポでClのメロディが始まり、美しい木管へと続きます。
木管が音色ピッチに加え歌のニュアンスまで良く合っていて、前2列の一体感がハンパないです。
全体に丁寧に作っていて木管もクリアに鳴っているので埋もれることなく美しい演奏でした。
課題曲3では東海市はオケっぽいようなメリハリのあるつくりで別物でしたが、合奏の完成度
という点では、ルロウとここがほぼ互角かな?と感じました。 自由曲の「海」もクリアなサウンドで美しい演奏というのが印象です。全体の構成やダイナ
ミクスをはじめ細かいところまで練習されて隙が無く評価の高い演奏で1位争いに食い込んだの
も納得です。
ここからは個人的な好みの部分もありますが、感じたことをそのまま書いていきます。
冒頭ではコントラバスクラがブリブリいってましたがちょっと音色が浮いたように聞こえたので
木低のブレンド感がもう少し出るといいかな?と感じました。あと、この辺りの木管はタンギン
グしているセクションの音がもう少しだけ出てきた方が音楽に動きが出てくるように思います。
打楽器ではSus.cymが結構重要な役割をすると思うのですが、音量を小さく叩く為かスピード感
の無いジョワーンという感じになってしまった所があり気になりました。
TpのMuteのsoloはすごくいい音でブラボーです。続くopenで2本で吹くところは、なんとか無難
に合わせていました。吹奏楽では完璧に揃った演奏をあまり聞いたことが無いせいなのか、自分
が吹くわけでも無いのに何故かこの部分を聞く時には必ず緊張してしまいます。(笑)
続いての部分でも長い音のメロディパートを浮かびあがらせる為だと思いますがクラを中心とした
動きのあるセクションをかなり抑えていましたが、もうちょっとだけ出てきた方が良いかなと感じ
ました。Hrもよく鳴ってるとは思うのですが、音の太さというか厚みというかがあと少し足りなく
、もっと全員の音圧が揃った音が欲しいと感じました。
後半ではスケールの大きい「圧倒的なサウンド」が欲しいなと感じた部分がいくつかありました。
最後のところの金管テュッティでハーモニーを聞かせる部分では2003年の名電みたいな「Code」
が見える一体感のある分厚い音が欲しいとかその後のラッパsoloはもっと聞こえてきて颯爽と
駆け抜けてほしいとか、オクターブユニゾンのTbもB.Tbを効かせてもう一鳴りすると更に
凄みが出たかなと思います。
あれこれ書いてますがいい演奏だっただけに欲が出てしまったということでお許しください。。
東海大会では更に素晴らしい演奏を期待しています。 幸田
課題曲4の冒頭のファンファーレは50人超という人数の割にはちょっとスケールが小さい気がしま
した。全体的には構成も良いしバランスも気が配られていて金管を中心に良い音がする部分もた
くさんあるのですが、CLに合わせてバランスを取っている為だと思いますが木管の線が細いと感
じることや、ちょっと音色が硬いなと感じる部分がありました。あと、フォルテの部分ではもう
少しTpが鳴っても良いかな?と思いました。
サウンドや音楽の作り方の方向性は良いと思うのでピッチや音色の艶やかさ、サウンドの練度が
もう少し上がれば金賞に手が届くと思う期待しているバンドの一つです。
自由曲の天野さんのシネマ・シメリックは、GRとかで「聞いたような感じだけどちょっと違う」
みたいなフレーズがたくさん出てきます。冒頭の打ち込みは管の音が打楽器に支配されてしまわ
ないようにしたかったです。続くゆったりとしたメロディでは漂うような揺らぎを伴奏とメロディ
のフレージングや強弱(息の使い方)で表現できるとよかったと思います。
課題曲に比べると木管の音域が高いので合いにくいとは思いますがやはりピッチと線が細いのが
気になりました。あと、ところどころ音の処理が雑だったり最後に出てくる冒頭と同じ打ち込み
部分の音色が最初と違うなどアンサンブルの安定感が欲しいところです。
あと、クライマックスではスケールがもうワンサイズ大きくなるとよかったと思います。 以上です。
>430さん
個人的には東海市、蒲吹、尾東、日進、ルロウ、春日井の順かなとおもってました。
春日井は個人的に好きなサウンドのバンドなのですが、完成度からすると今一つだ
と感じましたので。
東海大会は是非行きたいのですが、まだなんとも言えません。
愛知のバンドの進化も期待してますし、ヤマハの長生さんの曲や白子の天野さんの
1番もすごく聞きたいですね。 >>437
わざわざこんな書いていただいてありがとうございます。県大会聴きにいけなかったので東海がすごい楽しみです。 ありがとうございます。お疲れ様でした。
もし津市に行かれるのでしたら是非東海大会のレポートも拝読したいです。愛知代表の分だけでも構いませんので。
東海市のオケっぽいワルツとはどういったことなのでしょう。合奏の精度ではルロウ、尾東に軍配が上がったのですね。東海市は昨年6位通過ですし今年は演り古された地味な自由曲で期待値も低かったのですが。 >>439
あくまでも、個人の主観でしょ。
だから、あなた自身が直接聴けばまた変わると思いますよ。オケっぽいワルツもそう。ワルツでも色々あるんだから、コメント書いた方がオケっぽいと書いた事も抽象的だし、その方にしかわからない。
やっぱり、音楽は直接観て聴いて自分自身で感じないとと思います。
別にコメント聞く事に対して非難はしないけど、直接聴いて感じて欲しいと思います。 ありがとうございます。
東海大会で金取れるように頑張ります。
是非聴きに来て下さいね。 大学は名商大には素直に驚いたし感心した!
彼らを見習わなければとも思ってしまった。東海に進んで心から″おめでとう″と思ったよ >>442
がんばってください。
東海大会、聴きに行きます。金賞と言わず、代表目指して。 >>443
本当にそうですよね。
大学は、小さめの編成が多かったけれど、名商大は、特に小さな編成 445続き
小さな編成でも、ここまでの演奏をしたら、高い評価を得られる見本の演奏だと思いました。
どう表現するのが適当なのか、語彙が少ないけど、
素直。
全員が指揮に集中していて、かといって、力んではいない。とても丁寧に演奏されていたと思いました。 東海の演奏は個人的に好きだったけど事故がもったいなかったな。来年も同じ指揮者引き連れて頑張ってほしい
あと県大会で東海と張り合ってた尾東にも期待してたんだけど、そっちは銀だったか〜 東海市吹最高だった。これぞ東海。胸を張って帰ってきて欲しい。
ルロウもNisshinも金賞おめでとう。愛知県の吹奏楽が盛り上がってきて嬉しいね。 >>450
演奏が突っ走りすぎて、一部の奏者(?)がついていけずに大幅にズレている部分がありました。 >>452
そうなんですか
来年に向けて頑張って欲しいですね >>453
本当にそう思います。それ以外はすごくよかったので…!来年は全国を目指して頑張って欲しいです。 日進良かったな。
ヤマハの次で凄みは感じなかったが、疲れた耳が癒される別の良さがあった。
マーチの旋律が歌って遅くなる等、気になる点はあったが、一体感、安定感は流石だった。 >>448
タテが揃ってない、音程が悪い、ラッパが耳に痛い。なんかオーボエ増えてたけどむしろ県より悪くなってたな。
何があったかは知らないが残念な出来だった。 尾東は県大会同点1位だったからもしかしたら…って思ったけど銀だったね。
本当かは知らないけど、優秀なトラで固めてるって噂が聞いたからもっと上に行けると思ったんだけどな〜
そしてNissinとルロウは快挙だ!おめでとうございます!演奏聴きたかった〜 どこのバンドももっと頑張ってもらって愛知県盛り上げて行ってほしいですね!中高で愛知県は終わるイメージ大きいですし。 日進こそ指揮者がきちんとした音楽家だったら凄いことになりそうだ。清野さんも素晴らしい指導者だが、一般で勝負するにはスケールが小さい。 >>461
一般に転向?して初年度から金代表なんてとったら
サイボーグみたいで逆に怖いよ。
清野先生もまた勉強とか経験とか積んで
一般の部でも名を轟かせてほしいなー。 日進は先生を慕って集まったバンドだろうから、指揮者交代は解散みたいなものだと思う。
春日井はOB色が薄れてきてるだろうし、そういうのもそろそろ考えた方が良いのかもな。 ザ・OBバンドって感じだから日進の卒業生じゃない人入団し辛そう >>445
名商大、全部で23人だったような。
2 Fl (Picc) / 3 CL / 1 B.Cl / 3 Sax
2 Hrn / 1 Tp / 3 Tb / 2 Tub / 2 S.Bass / 4 Perc
超が付くほど極小編成だったけど、音もよくなっていたし、
何よりも個々のレベルが高くて感心した。
編成自体も 1 Tp / 3 Tb が 2Tp / 2Tb ぐらいになってくれると
バランスとしては最高だと思うが、部員が少ない中、
他のパートがここまで揃うのはなかなか難しいと思うし、
ある意味よくやっていると思う。
しかもTp君1人だけど音もよく出て、全体を引っ張ていたよ。
人数が少ない分、全パートで和音の構成を考えたり、
(上手なTp君が和音の根音をしっかり鳴らして、他のパートで
音を重ねて全体でハーモニーを作る工夫とか)
低音人数が一見多いように思ったが、
しっかり鳴らして全体の響きに安定感を作ったり、
選曲も人数に合わせた無理のないもので、
しっかり吹きこなしていた。
全国の皆さんに聴いていただきたい演奏で
金賞は納得の評価です。
466>>
そういえば今年全国に出てくる桑山中学も
25人編成だそうだ。
伝統校とは言え、半分の人数で抜けてくるあたりは
さすがとしか言いようがない。 466>>
そういえば今年全国に出てくる桑山中学も
25人編成だそうだ。
伝統校とは言え、半分の人数で抜けてくるあたりは
さすがとしか言いようがない。 25人編成の学校に負けてしまうって…
ほかにろくな学校ないの? 50人いても三割位が足引っ張る奴だったら25人の精鋭の方が良いってことだな。 >>466
東海大会でも、金賞を取りましたが、見事でした。全体の音が
低音が厚めになっているから、全体の音に重さもしっかりあり、すばらしい演奏でした。
少数精鋭とは、まさにこのことをいうのだな、と思いました。 名商大のホルンのトップの子も音がよく飛んできて、すごく上手いと感じた。
ホルン全体で見ても2人とは思えない音の厚みがあり感心した。 >>463
サマコン聞いたけどしっかりと他の指揮者を育てているし清野先生が離れていても継続できる体制作りをしていると思う
育てている指揮者も先生の教え子だし多少団員が減ったとしても解散はないと思うよ 名商大のTpの子本当に凄いよ。
自分も一般でTp吹いてるけど、あんな風に最後まで丁寧に吹ききる自信ないわ
しかも課題曲とか全パートを一人でカバーしていたのには真剣に驚かされたね。
東海でも金だったし、心からおめでとうだよ >>4752015年東海アンコンの次点の浜名のTPだった気がする。 >>478
ホルンの1stの子は音楽科の高校とか行ってたんでしょうか?? >>479
すみません、たまたま東海大会の際に前のお客さんが知り合いらしくて、浜名出身って事を耳にしたので。ホルンの子はわからないです… >>481
ありがとうございます。
わからないにしても、その子はもちろん個人の技術がとても高く感心しました! パーカスの人達が、あまりにもすさまじく楽器間を渡り歩く姿に、ついつい見とれてしまい、
音楽を聴くのが疎かになってしまい、
目を閉じて聴いておりました。
けど、ついつい また見てしまう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています