具体例
素人の指揮者が良くやる間違い。新しい曲を取り上げる時みんなにこう言う。
「難しい曲なのでゆっくりしたテンポでやります」
そして楽譜のテンポよりかなり遅く演奏させる。団員はこう思う、
「この曲は難しくてなかなか上手に出来ない。自分たちは下手だから遅いテンポでやっとできる」と。
演奏する前から既に躊躇し自信のない状態になる。

正しいやりかた
「曲の感じを掴んでほしいので楽譜通りのテンポでいきます。間違えても、吹けなくても
全然構わないから積極的にいこう。」
(演奏の後)「いい感じだ。みんな結構いけるね!」