弘前実業 3 トゥーランドット
例年より仕上がりが…という感じです。はっきり申し上げますとビリ代表の可能性もあります。
コントラバスは引っ込んで。ホルンとユーフォは接近して声部やフレーズの受け渡しを。
流麗さを大事に。コアと骨太は違います。クリアに。透明かつカラフルに。
ボーンは16分まで数えて音を置かずに軽快に前へ。マーチのテンポ設定は十分です。
ダブルリードとクラは無神経ですので、音は開かないように、よく歌い、よく聴きましょう。ブリブリ発音対策やリードミス対策にはリップスラーです。音階別に倍音を大事に。
裏打ちの練習を。ボーンとチューバは当てるイメージを持って。高くする時はしゃくれずに。低くする時は深く。
バスクラとバリサクは楽に。シンバルとスネアはうるさいです。低温楽器をよく聴いて。バスドラはメンテナンスを。太くせず割らずブリブリせずに。鳴らすよりも先にやることがあります。線を細く。
審査員席にまとめて集めて届けて。ピッチも揃えて。