城東
横綱でした。ひたすら課題曲4番が続く中で、やっぱり別格と感じさせる演奏でした。でも、奏者が演奏を楽しめているかというと、あまりそうとは感じなかった。なんでだろうなー。
自由曲はうまいんですよ、うまいんだけどね、曲そのもののパワーがないというか、訴えるものがないというか。これほどの演奏力がありながら、この曲を続けて選ぶほどの理由が知りたい。偉そうにごめんなさい。

城南
課題曲5番の2団体目。福翔に比べて荒さが目立ったように感じます。勢いは好きだったけれども、もう少し整理されていて欲しかった。自由曲は選曲が良かった。課題曲と上手く対比されていて、12分間を最大限に効果的に演出しようという意志が見えました。
今の顧問は吹奏楽出身じゃないのかな?棒とか選曲とかが独特。

大牟田
課題曲2番ってこんな感じにきちんと聴こえる曲なんですね。吹奏楽の良さがよくわかる、気持ちのいいマーチでした。自由曲は、なんというかタイトルと作曲者のコメントの重さに対して、曲そのものが軽く感じてしまいました。
大牟田の演奏そのものはやっぱり上手かったし、代表になる演奏だなぁとは思ったんですけど、いかんせん曲そのものに魅力を感じなかった。好みの問題ですよね。


ごめんなさい。これくらいしか聴けてません。