おそらく今現在出版されてる楽譜(ヨーロッパ除く)はTubaパートの移調譜はつけてないでしょうね。
事情を知らない楽譜係が全部配っちゃって大混乱…とか昔のモレナール社のアレンジ作品ではありましたね。
実音記譜の譜面に絞った方が出版社としても都合が良いし…
指揮者とやりとりする場合は「実音D♭です」みたいに言えば誤解も無くて捗るし。
個人的にはドイツ音名とイタリア音名は苦手…「アスです」とか言うとA♭なのかD♭なんか分からんし。E とかエーだのイーだの入り乱れて最悪ですよね。

全然違うハナシだけど、楽団の知り合いが初心者講習会に講師で行った時、ずっと右の手プルプルしてる子が居て、
よく見たら1番ピストンを親指、2を人差し指、3を中指、4を薬指で一生懸命押さえていたそうな。
その子はピアノを昔習ってて、ピアノの指番号で押さなきゃ…と思っていたらしい。
話聞いて実際にやってみたら指つりそうでした。ちなみに楽器はお馴染み321Uです。
アップライトのヒトは是非一回トライしてみてください。