>>866
その機械、セルマー工場でも見たし、わりと海外のリペアマンは使ってるよね。
フィラーとかの感覚でなく、明確な数値で見れるのは便利だし、一定のクオリティを出して管理するのに向いてるね。
空気漏れはない方が良いというのはここにいる865含め皆んな共通の認識だと思う。

ただ、基本的に音は空気の圧力ではなく、管内の空気柱の振動であるのだから、機械でそこばかりこだわるのはナンセンスと思う。
程度問題だと思うけど、基本的に一般的なサックスのジョイントって息漏れしてないし、してたところで、、って感じだよね、、サンボーンのネックなんてゆるゆるよ?笑

こういうところにこだわる前にちゃんとバランス取れてるか?パッドを合わせられてるか? キーの開き。 そういった要素の方がはるかに影響は大きい。

確かに嵌合は大切であるけれど、それをさもそこで音色が決まるかの様に喧伝して、たかが嵌合やらネジやらを高い金で売ってる事に腹を立ててるヤツは多いはずだ。
真っ当なリペアマンであればこんなところに金かけるより、バランス調整の方がよっぽど大事!って、思うよねぇ