文面より881は測定器使用肯定派であり、「機械がなくても一切息漏れのない嵌合調整ができる」と思い込んでいる(息漏れしていないと決めつけている)のは測定器使用否定派。
よって881を批判するのは筋違い。

「機械で測らないとわからない息漏れは問題ない」と主張しているのも881では無く否定派の方。よってこれも881を批判するのは筋違い。

高気密と、ピストン・スライドのアクションのスムーズさは相反する要素。どこまでやるかは技術者次第。よってその部分はおっしゃる通りだと思う。

目の前に測定器がある状況と無い状況の2パターンあったら、測定器を使用する状況を選ぶと読み取れる。文面より881は測定器を使用するメリットを理解していることが分かる。
けれど、それなりの金額だから買っていないという事だろう。

測定器を使用しての息漏れチェックは万能では無い。その通りだと思う。ただそれを使用しない調整より使用した調整の方が
より正確な判断ができると考えられないだろうか?測定器を使用している人というのは、より良い調整をするんだという考えを持っているんだろう。
なぜなら息漏れは目に見えない。機械で測って初めて分かるものだから。そして木管楽器の調整というのは、まずはこの息漏れをいかに減らすかという作業。
その意味を分かっていないリペアマンがそれなりにいる事がこの掲示板でわかる。

やたらと否定派が測定器使用を批判するのは何なんだろう?確かに測定器を使用するとある意味嫌でも技術者の腕がバレてしまう。
どんなに高技術をアピールしていても、測定器にかければある意味バレる。それが怖いのか?
今まで、技術では無くトークで直していた事がバレるからか?
手抜きをしていないと言いつつ手を抜いていた事がバレるのが怖いのか?
自身を持ち上げといてそれがハッタリだとバレるのが怖いのか?
何なんだろう?