続き

早稲田(金→銀)→課題曲5ではこの日一番鮮明で、解釈や間も良いと思いました。指揮者の指示も見事。ここ数年間でレベルが格段にレベルが上がったと思います。



プリモ(銅→銅)→厳しいようですが、西新井の小さな器では纏まって聞こえましたが、都大会まで何をやってきたのか。課題曲は纏まりなさすぎ、音程バラバラ、音が痛いなど問題山積。



葛飾(銅→銅)→人数を見るとクラが3名。全員でも35〜6名。でもトロンボーンなど往年のプレーヤーから良いサウンドが聞こえてきました。各人のレベルが高いので、少人数でも全く引けを取らない音楽性溢れる演奏でした。チューバも1人でよくがんばりました。



おそき(金→金)→とにかく、丁寧でかつ細心の注意を払ってバランスを取った演奏。まるで吹連の参考演奏のよう。自由曲は一転、練りあげた演奏が展開されました。



豊島区(銀→銀)→課題曲はキレや間が良くない。サウンドもいまひとつ。自由曲も指揮者の指示は良いのですが、音処理がいまひとつ。曲の魅力が伝わってきませんでした。



ミュゼ(金→金)→やはり課題曲のキレや間、サウンドの纏まりがいまひとつ。自由曲は気合も入り、楽しめました。当然金賞なのだけれど、代表になるのに何が足りないのかわかる演奏でした。