違法改変に関しては議論の余地などそもそもないです。

さて唐突に話は変わって。
エルザといえばカイエ版が名編曲として有名だけど、
自分としては、優れているのはエンディングのアイデアぐらいで、
オーケストレーションにはいろいろ問題のある編曲と思えます。
正直、しばしば模範とされるほど好評なのが解せません。
特に気に入らないのが前半で、カイエは早くから楽器を増やしすぎ。
ちゃんとスコア見たことないんで、オプション部分とか分かりませんが。
自分がもし指揮者だったら、冒頭から転調部分に入るまでは原曲のままでやってそっからカイエにジョイント、
原曲にないハープは効果的だから採用するとして、チャイムはないわー。

とかなんとか、かねてより妄想してたところ

https://www.youtube.com/watch?v=26p3EVEsrjg

プロ指揮者と音大生バンドがほぼ妄想通りに改変してくれてました。
反対派はこういうのも言語道断なのでしょうか。
(最終和音の打楽器ロールだけは、意図は分かるけど下品すぎるので言語道断と自分も言いたいが)
オーケストレーションに不満があるなら最初からカイエ版を使うべきではない?