>>790
とてもよく分かります。

僕は、改変が時に減点されたり時にされなかったりと差が生じても
全く差し支えないと考えるので(その方が変なの防げるし)、
ぜひ審査対象に加えたら良いと思ってますが、
それを不公平と考える人は多いでしょうね。

まあ確かに、改変行為一般、とまとめた上で、
知らない作品を知らない所で知らない誰かが改変する事まで否定してかかるのは、
行きすぎと言えるでしょう。
しかし、自分の演奏が既存のあらゆる同曲異演と(録音されるならこれから行われる演奏とも)、
比較してああだこうだ言われるのは、演奏家の宿命なので、
ダメ改変した時にダメな改変だなぁと言われるのは、仕方のない事だと思います。

「曲終わりに、楽譜にない大きなrit.をかけて、短く終わる筈の最終和音をフェルマータして終わる」
という、アマ吹奏特有の様式があるじゃないですか。
(しばしばその前に、やはり楽譜にないスビトPクレッシェンドを伴う)
ある程度まではまとめて批判できちゃうと思うんですが、
(にしても、別にあれやったからって勝ちやすい訳じゃあるまいし、なんなんでしょうね?)
こういう例の親戚みたいなもので、批判された方もあんま過剰反応しなくて良いんじゃないでしょうか。