>>793
>「曲終わりに、楽譜にない大きなrit.をかけて、短く終わる筈の最終和音をフェルマータして終わる」という、アマ吹奏特有の様式があるじゃないですか。
(しばしばその前に、やはり楽譜にないスビトPクレッシェンドを伴う)ある程度まではまとめて批判できちゃうと思うんですが、
(にしても、別にあれやったからって勝ちやすい訳じゃあるまいし、なんなんでしょうね?)

でも、その現象をそのようにしかとらえられていないあなたは、結局原曲主義でしかないだけですよ。
楽譜どおりに演奏するプロの演奏と違って、アマチュアはそういった楽譜にないことをやりがち、
という現実を見てから、あなたはプロ志向である方に意識を合わせているだけなんです。
逆に言えば、プロがやりがちだったら、あなたは、アマチュアもみんなやるべきなのに、と思う程度なんですよ。

両方の終わり方を、ここはこういう演奏なんだね、とただ拝聴する姿勢こそ音楽の本質を知ってる人ですから。