日本の新幹線技術が基礎となった「台湾新幹線」を運営する台湾高速鉄道株式会社(台湾高鉄)が、
昨年7月に中国・浙江省で追突事故が起きた路線に列車制御関連設備を納入した中国企業と技術提携し、
事故後に新幹線中枢施設を公開していたことが関係者の証言で分かった。
施設は信号システムなど日本が提供した新幹線技術が集積しており、
台湾への技術輸出に携わった日本企業には中国への技術流出を懸念する声もある。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120106/chn12010618300001-n1.htm