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旅行好きな台湾人です、質問答えますよ [転載禁止]©2ch.net
0001美麗島の名無桑
垢版 |
2015/05/01(金) 23:15:02.72
旅行大好きな台湾人です。

いま日本在住なう。

日本語の能力範囲内で質問答えしますよ。
0157美麗島の名無桑
垢版 |
2024/04/29(月) 19:15:15.39
訪台回数を減らす日本人リピーター 背景に円安や物価高

11/8(水) 14:32

日本政府観光局(JNTO)の統計によれば、今年1〜9月に台湾から日本を訪れた旅行者は約297万人に上り、新型コロナウイルス前の2019年と比較すると8割程度の水準まで回復した。一方、交通部(交通省)観光署(観光庁)の統計では同期間に日本から台湾を訪問した人は約59万人にとどまり、2019年比で4割程度となっている。訪台リピーターの日本人は中央社に対し、現在はコロナ前の半分程度の回数しか台湾を訪問できないと嘆く。その理由として指摘するのは円安や物価高、日本の国内旅行の質向上だ。

▽ 宿泊費用の高騰がネックに

「台湾に友達に会いに行きたい。でも本当にどうしようもない」。東京・杉並区で4、5日に開かれた「まるごと台湾フェア」で台湾の景勝地の世界遺産登録に向けた活動をPRするブースを出店した団体「台湾世界遺産登録応援会」の理事、安村美佐子さんは語る。コロナ前には年に4、5回、多い時では6回も台湾を訪れていた安村さん。今はその半数しか訪台できていないという。

安村さんは、訪台回数が減った理由の一つに宿泊面での不満を挙げる。7月の訪台時、以前は1泊8000円だったホテルの価格がその2倍に高騰していただけでなく、サービスも悪化していたと明かす。ホテルのオーナーが変わったことを後に知ったといい、当時の宿泊経験には深い失望を覚えたと本音を漏らした。

日本で給与水準が上がらず、日本でも台湾でも物価が高騰している状況下では、訪台したい日本人にとってはバランスを取るのが難しくなっていると安村さんは指摘する。台湾のホテルが少なくとも2割引きの優待プランを出したり、台湾の空港に到着した旅行客を対象に宿泊や観光名所の優待券を配布したりしてもらえれば、日本人の訪台意欲を高められるのではないかと提言する。

▽ 危険が潜む街の環境 安全性に課題

40年余り前に夫に帯同して台湾に1年半住んで以降、台湾を好きになったという吉沢満千子さんも、訪台回数を減らしたリピーターの一人だ。コロナ前は年に4回は台湾を旅行していたが、今年は2回しか行けていないと明かす。

吉沢さんは、台湾はまず観光資源を整備する必要があるとの見方を示す。台北市を例に出し、超高層ビル「台北101」周辺のビルはいずれも高級だが、多くの地域で道路などのインフラ設備は一向に改善されておらず、歩行者に優しくないと課題を挙げる。友人は歩行中に足をくじいたこともあるという。また、台北市では多くのエアコンが建物の外に設置されている現状にも言及し、危険性を訴える。「台湾は『宝島』であるのに、なぜ乱雑な状況が一向に改善されないのか」と嘆いた。

吉沢さんは訪台回数を減らした一方で、今月には北海道旅行を予定している。日本には観光名所が多い上に、ホテルの質も向上し、価格もリーズナブルであるのを背景に、日本人の国内旅行に対する意欲は高まっていると吉沢さんは話す。

▽ 観光署、さまざまな策で訪台客誘致に尽力

交通部観光署は日本人観光客の回復が鈍っている原因について、円安や日本人のパスポート保有率の低さ、台日間の航空便の本数や人手が回復していないこと、日本政府が国内旅行を対象にした補助金を出していることなどを指摘する。

回復を阻む要素はいくつもあるものの、同署は台日の相互訪問者数の不均衡を改善しようと、さまざまな取り組みを行っている。

同署が打ち出す「訪台客誘致加速プラン」では団体旅行の送客に奨励金を給付する他、個人客に対しては抽選で5000台湾元(約2万3000円)分の電子マネーや宿泊クーポンを提供するキャンペーンなどを実施。日本と韓国の両市場については、個人客の誘致強化のため、来年度予算を追加する方針を打ち出している。若者をターゲットに台湾観光をPRするため、今年5月には俳優の川口春奈さんを日本向け観光イメージキャラクターに起用した。

団体客誘致では先月、同署は日本旅行業協会(JATA)と共同で、日本からツアー客1000人を呼び込む特別プログラムを実施。日本の旅行大手各社と連携し、北海道から宮古島まで日本全国の旅行者が北部・新北市で行われた天灯(スカイランタン)上げイベントに参加した。

観光振興を図るには、自然や名所などの観光資源の他、交通や宿泊、飲食、土産などの各業界が一丸となって努力し、サービスの質を上げることが不可欠だ。
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