>>567
学術用語っていうのかすまん。対案は「アンビエント」でいい。
サウンドスケープは音楽ジャンルじゃないんだよ。民俗学や音響生態学の研究なわけ。(普通はな)
サウンドスケープ記録を音響(音楽)的に聴くのは、一つの楽しみ方だと思っている。
しかしながら音響に偏りすぎると、例えばきみは自分の母親がぐちゃぐちゃと殺される音を
音以外の情報なしに、うーん気持ちいい音だと楽しんでしまう可能性があるから。
倫理的に音に対して考える視点も、サウンドスケープ学には含まれていると思うからな。
レビューとかみて、「いまはこういう音がサウンドスケープって表現されているのか、じゃあ使う」
みたいなかなり安易さを感じた。背景的な音楽をサウンドスケープって表現しやすいんだろうな。
アンビエント、ドローン、エレクトロニカと同じように
サウンドスケープじゃだめだ思う、うまくいえないけどな。
まあ、対案は「アンビエント」だ、以上。笑え