何というかね、音を純粋に楽しむ上ではジャンル分けほどバカバカしいことは無いわけで、
「トランス」というジャンルをブランド的な扱いでメディアを使って宣伝した時、
CDショップの「トランス」コーナーのCDは売り上げが伸びるわけで
曲を作った人間は納得いってなくても営業の人間は帯に「トランス」と入れたがるわけで
「トランス」パーティーと銘打てば集客できるわけで。
ジャンル分けの正体はそのあたりにあるんだよ?

まあでも演歌やオーケストラとテクノを音楽という括りで、というのも大味すぎるわけで
じゃあどこで線を引くのか、となった時に、>>1はどんな線を引きたいんだろうね。
ニューオーダー、デペッシュモード、フロント242あたりが活躍していた
テクノポップからテクノへ移り変わる時代をどう解釈してるんだろうねえ。

いきなりデリックメイが「ハイ今日からデトロイトテクノ始めます」と言ったとでも?