坂本龍一/B-2 Unitのwikiから抜粋。


前アルバム『千のナイフ』が西洋音楽のボキャブラリーを多分に使っていたのに対し、このアルバムではメロディーの音色にノイズを混ぜたり、音色の変化
そのものが曲であるというように、より音の在り方・音色自体に焦点が合わせられている。その為、音の質感や肌触り(教授曰く、女性の下半身の肌触りを
イメージしたと語っている。)・音像など、前作とは一線を画している。XTCのアンディ・パートリッジやグンジョーガクレヨンの組原正、大村憲司、エンジニア
としてデニス・ボーヴェル等が参加。レコーディングは東京とロンドンで行われた。

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