もはや打ち切りは免れないか。フジテレビ系連続ドラマ「OUR HOUSE」(日曜、午後9時)が、打ち切りボーダーと言われる3%台に突入した。
初回から4・8%とつまずき、8日の第4話ではついに3・8%まで数字は落ち込んだ。

「打ち切りボーダーと言われる視聴率は3%台。いまフジ局内には『OUR HOUSE』をもじり『泡ハウス』と言った自虐ギャグが流行している。泡のように消えてしまうドラマと
いう意味です。このままじゃテレビ史に記録されかねない低視聴率を取るかもしれないとヒヤヒヤです」(民放関係者)

ちなみに、民放の連続ドラマで最低視聴率というと2013年に川口春奈(21)が主演した「夫のカノジョ」(TBS系)の平均視聴率3・87%だが、それをも更新しかねない。

「現場の雰囲気は超最悪です。出演しているシャーロット・ケイト・フォックス、芦田愛菜らは収録現場でひと言も話さないとか。早くもメディアなどで戦犯が誰かと話題に
なり始めたが、出演者はみな、自分は関係ないと主張したいようです。やる気も活気もゼロ。泡沫ドラマと言われてもおかしくない状況だ」(事情通)

現場を仕切る局プロデューサーらは早くも更迭覚悟だという。
「何でも赤字額は相当なものになるんじゃないかと言われている。それに、この失態は次の作品にも響くでしょう。出演している山本耕史やシャーロット、芦田もしばらくは
フジのドラマには出てこないとも言われている。あのドラマで得をした人間は誰もいないんじゃないですか」(関係者)

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