録画の整理で池上の書いた「臭い飯」を見なおした。

笹野演じる亀井に銀座で中華をおごる羽目になるシーン、
なぜ、上司の右京ではなく冠城が払ったのかが話題になったが
見直すと右京はまったく箸をつけていなかったからとわかった。
金ならあるという亀井の嘘はお見通しだったのだろう。

たしかにそれくらい見抜かなければ右京ではない。
なのに冠城に忠告もせず亀井に気持ちよく食わせて喋らせるあたり…
鋭いが人の悪さもある右京らしさということなのだろうな。