6月1日(金)放送 第9話 あらすじ

突然イム社長(ソン・シギョン)に呼び出された井之頭五郎(松重豊)は1週間後、韓国へ向かう。用件は韓国の伝統工芸品をヨーロッパで販売する新規事業の相談だった。

さらに商品選びを五郎に託したい社長は、実物を見てもらうため全州(チョンジュ)に行って欲しいと言い出す。だが同行したイム社長の部下パク・スヨン(パク・チョンア)のガイドがどこか心もとなく...。

傘工房、家具店などをめぐるうち、韓国で何も食べていないことに気づいた五郎は、1人で店探しを始める。とはいえ初韓国...勘で店に入るも、韓国語が読めない五郎はなんの店かわからないまま適当に頼んでしまう。

すると次から次へと小皿が運ばれ、極めつけは石鍋!おかずのテーマパークか!?...と思いきや、実はこれでビビンパを作る“セルフビビンパ”の店だった。五郎は一体どんなオリジナルビビンパを作るのか?

■6月8日(金)放送 第10話 あらすじ

韓国出張2日目。前日の疲れが残ったまま朝を迎えた井之頭五郎(松重豊)だったが、出勤前の人々が集う屋台を発見。トッポギ、天ぷら、スンデ、おでん...さまざまな屋台めしに舌鼓を打つ。

すっかり元気を取り戻した五郎は、イム社長(ソン・シギョン)に全州(チョンジュ)での視察報告を行う。

仕事を終え空腹に襲われた五郎は、朝食の屋台めしから一転、ガッツリ系のソウルめしに狙いを定め店探し。やがて一軒の焼肉店にたどり着く。

韓国語が読めない五郎は、苦肉の策で隣客の鉄板を指し、テジカルビを注文。するとたくさんの小や石鍋が運ばれ、テーブルが全州のデジャブといわんばかりの状態に...。しかしこのあと五郎は“ガッツリ系の最高峰”と出合うのだった――。