NHKが仕掛けた撮影編集の新技術革新は
高画質化を続ける家庭用テレビの機能と正反対に、途轍もない迷路に入り込む結果となってしまった。
それは静止画を高速で動かすプログレッシブ映像に対応する編集用のパソコンモニターと
激しい動きも全て高画質で再現させるインターレース映像対応の家庭用テレビとの差異から生じた崩壊現象であった。