大「メトロ電業、受かったよ。」

社「すごいじゃないか、大地!」

大「俺、こはぜ屋の仕事続けたいと思う。俺をこはぜ屋で働かせてください。お願いします。」

社「ありがとうな、大地。だけど、おまえはメトロ電業にいけ。」

社「そこで、思う存分働いて、うちでは得られない知識や経験を 蓄積してきてくれ。世界をみてこい、大地!」

社「そして、その大きさを俺たちに教えてくれ。それまで待ってるから。」

大「わかった。俺なりに精一杯勉強してくるよ。だけど、一旦出るからには戻るつもりでは働かない。
 それじゃ、メトロ電業に失礼だからさ。」

社「それでいい。がんばよ、大地。」

社「俺もおまえもこれからが本当の戦いだ!どんなときにも勝利を信じろ。」

大「はい!」
 「今までお世話になりました(礼)」