人狼ゲーム ロストエデン
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>>681
tvkさらに時間変更になってた
6月30日(土)24:00スタート レンタル開始したから見られたけどインフェルノは狂人がエンドロール見るまで分からなかったわw >>689
私も映画で観た時はエンドロールまで分からなかったw
狂人アピはしてるらしいのでレンタルでもう一度見ようかな 人狼てのはよくできたゲームやねぇ。
狼がしれっとおれ人間だから信じてくれとかいうからな 見たけど舞がちょっと賢いと思ったぐらいで結果的には圧勝じゃね。今回苦戦は特になかったよな
まぁ、面白かった
この映画は主人公が人狼だと面白いね (自称)狂人刺したときはアリサなにしてんのwwってなったけど
あそこで殺らなかったら次の日の朝にチェックメイトだったんだな
あと水谷くんが戦犯を通り越したリアル狂人すぎる インフェルノの狂人って誰が人狼かわからなかったけど二日目に霊媒を宣言したヒロミを人狼だと
思って本物の霊媒と思われるヤンキーを吊るように誘導しようとした…でいいのかな?
だからって自分が吊られちゃどうしようもないね >>694
うむ、好きだった女があいつにカラオケで襲われたのもあって憎んでたからな 告白メール暴露からかいに参加しても関わらないよう無関心でいても積極的に止めてもゲームに送られるからアリサはうんち あたしの知ってる紘美の顔じゃない!と言われ狼に進化したか >>224
村人
野々山紘美
浅見ルナ(用心棒)
向亜利沙
立花みずき
東克彦(霊媒師)
八重樫仁(予言者)
坂井龍樹
狂人
都築涼
人狼
宇田川素直
松葉千帆 千帆はあのタイミングで克彦襲撃したのはやはり勝ちに徹した?
最後まで克彦残す選択肢あったべ? あの段階での宇田川の絋美に黒だしは、
75%(6/8)で予言者生存で、都築=予言者と信じた(二日目朝)。
60%(5/8)の確率で狂人生存(3日目朝)。
絋美が狂人と名乗り出れば、自分がつられたパターンの逆で都築吊り。
ルナ-絋美ラインの逆で東-松葉ラインを利用。
絋美が名乗り出なければ翌日に一縷の望みをかけて、人狼と名乗り出てパワープレイ?
予言者騙ったからいずれは吊られる。
なら、翌日の生存率3割(3/8)パワープレイが一番生存率高いと判断したのかな?
そして、パワープレイ条件を整えるために、今夜は、2択吊りさせれば東を守らなくちゃだから、襲撃成功率も高くできる。
絋美が狂人なら投票までに名乗り出るから、間違って吊らなくてすむ(翌日のパワープレイより生存率は上がりそう)。
襲撃の結果から、用心棒=亜利砂 or ルナで、黒だしするならノット用心棒の絋美一択。
警察パートより人狼ゲームの陣営戦略に時間割いて欲しかったわ。
ドラマ、面白かったけどw 同時に指定だから、絋美で二択は結果論か。
宇田川の絋美⚫
都築が白だし
→絋美吊りの流れ
宇田川の絋美⚫
都築が黒だし
→松葉、宇田川以外
狂人確定で誰吊ってもOK
→松葉、宇田川に
宇田川は予言者だから、絋美吊れば嘘つきわかるわで通す。
松葉の場合は、宇田川、東、松葉で絋美に投票で、残り一票は運任せか。 ↑訂正
同時に指定だから、絋美で二択は結果論か。
宇田川の絋美に黒だし
都築が白だし
→絋美吊りの流れ
宇田川の絋美黒だし
都築が黒だし
→松葉、宇田川以外
ノット予言者確定で誰吊ってもOK
→松葉、宇田川に
宇田川は予言者だから、絋美吊れば嘘つきわかるわで通す。
松葉の場合は、宇田川、東、松葉で絋美に投票で、残り一票は運任せか。 >>705
克彦を残すなら宇田川の黒だしした絋美を襲撃かな?
翌日は絋美が村人の印象が爆上げになるし、残ってると厄介。
実際に人が死ぬゲームだと、人狼が仲間に黒だしの鬼畜プレイはしないと思いそうだから、3人投票の前に退場させる。
実際は護ってないけど、あの流れなら夜は克彦護るはずだし。 >>710
誰か他の奴襲撃して克彦の霊媒結果で宇田川人狼が発覚
そうなるとヒロミに入れてたのは克彦自身と宇田川以外には千帆しかいないから克彦を含め周りに千帆が人狼だとバレるということだよね?
つまりあそこで克彦を殺さないと千帆人狼がほぼ確定になるということ、
だから用心棒護衛気にせず一か八かで襲ったということ? >>711
最後の1行以外は合ってるとおもう
> だから用心棒護衛気にせず一か八かで襲ったということ?
第三者からみたら一か八かだけど、千帆にとってはそれ以外無い唯一の選択肢を選んだだけ。
千帆の立場からみて、次の日の「昼」を戦える布陣にするには、
『克彦襲撃』で霊媒が抜けてもらう以外無かった。だから、シンプルにそうしたってこと。
このドラマは、用心棒のルナがトリッキーだったから予測不能で面白くなったといえる! >>712
なるほど
ありがとう
そうですね、この映画人狼ゲームシリーズの用心棒は村人陣営の勝ち優先じゃなくて単純に自分の守りたい人を守る習性があるからなー
実際本来の用心棒とはそういうものなんだろうけど >>711
前日の投票結果を考えると、他を襲撃すると詰むのか。
その視点が抜けてました。ありがとうございます。
個人的には、
予言者のCOが2日目だったので信憑性低くくなるし、村騙りの可能性があるとはいえ、その日の投票で50%で人狼陣営を吊れる
標的になってた占われてない3人はそれぞれが人狼陣営はまだ30%の確率だと考えると。
3日目時点で、最悪生存6人、人狼陣営3人の可能性が有になるから、
予言者のローラーしたくなるんだけど、それはかなりの悪手になりますか? >>714
実際死んでしまうこの人狼映画で役職ローラーはあまり見ませんね
やはり本物を吊ってしまうかもしれないというリスクからでしょうかね
どうしても投票だと村人側が有利で村人側の意見が優先されやすい
少なくなれば2人のうちどっちが偽物かも見分けやすくなる
ローラー系を見たのは預言者と霊媒師で2人ずつ計4人自称が出てきた5thのラヴァーズくらいですね、恋人陣営もありだったので純村人が少ないイレギュラーの場合はそういう流れでしたね
ロストエデンの場合はまずはもう一方の騙ってない潜伏人狼を消していくという流れなんじゃないでしょうか
まあ実際狂ったゲームに巻き込まれてる彼らのやるリアル人狼は、ゲームの人狼に慣れてる人からするとツッコミどころけっこうありますよね はらさんこんにちは!
いつもいっぱいありがとうございます!
本編で絡んだ(というか席が近かったからなんですが…)玲汰と泉美のお話、ありがとうございます!
夕陽が差し込む図書館ってなんかいいですね…そしてこの2人はそこがすごくお似合いな気がします。真昼間よりも、少し暗くなったくらいの背景に立つのが似合いそうです。
無意識な恋心ってなんかこう、むずかゆいですよね、大好物です!
本編で絡むかどうかはまあ言えませんが、こういう玲汰が書きたいなと思いました!
ありがとうございました! 【 BLobby 】@ 発酵した管理人
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アメブロを更新しました。 『【重要なお知らせ】本日BLobbyの全サービスが終了致しました。誠にありがとうございました。』
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#運営スタッフ 黒野 鉛筆
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kuronoenpitsu.wix.com/orirontheafter 【原作者許可あり】
『人狼ゲームの始まりです。』勝てば1億円、負ければ死。
私、恵野美春は、今回が後半戦。一回勝ったのだが、犯人は解放してくれなかった。
前回のゲームで死んでいった人たちの犠牲を無駄にしないためにも、絶対に生き残らないといけない。
今回の私の役職は『奴隷』。村人の勝利時にカードに書かれてある貴族が生きていると私は死んでしまう。更に、その貴族が人狼に襲撃されると代わりに私が死んでしまうのだ。
人狼も殺さないといけないが、貴族の命も狙わないといけない。
私は前回のゲームで決意した。勝つためには友達や親しい人をも殺さないと..殺してでも前に進まないといけない。
....絶対に負けない!! 偽うまるん
@nekineki_jinrou
現役高校生っす
イキリと暴言のアンチ勢
クソコラ、謎解き製作にからだ張ってます。
人狼J(スーザン)
たと灰/賭けクルイ/ハンチョウ/LTL/ワタモテ
ボカロも大好き
ネル/かいりきベアさん/MARETU
pixivにて人狼二次創作小説載せてます
Z垢はフォロバします
相棒
@tanaka34343434
海みたいで山みたいで都会みたいな所pixiv.net/series.php?id=… どうして、どうしてどうしてどうして!!
約3分の1のクラスメイトたちが既に教室を出発し、空席が目立つようになってきた教室を最後列から見渡しながら、土山小百合(女子十一番)は恐怖と苛立ちを堪えるためラメ入りの鮮やかな赤いマニキュアで彩られた親指の爪を齧っていた。 どうして、どうしてどうしてどうして!!
約3分の1のクラスメイトたちが既に教室を出発し、空席が目立つようになってきた教室を最後列から見渡しながら、土山小百合(女子十一番)は恐怖と苛立ちを堪えるためラメ入りの鮮やかな赤いマニキュアで彩られた親指の爪を齧っていた。
プログラム? は? 意味不明。
殺し合い? うける。
なんで、さゆがそんなことしないといけないわけ? 草場亮(男子9番)はあまりの暑さに耐え切れず、木陰の下で昇りかけた太陽光線を避けてデイパックからペットボトルを取り出すと、一口だけ飲んだ。
昨日のみで支給分の1本はすでになくなっていた。異常気象による熱波により、思った以上に水の減りが早く、残り一本がなくなる前に、水を確保する必要があり、当初の目標が水探しになりそうだった。
分かっていたことだが、水道は政府により止められており、唯一見つけた井戸では蛙が数匹あお向け状態で死んでいた。恐らく毒でもいれられていたのだろう、確かめることもなくその場を後にしてきた。
額から流れ落ちて目に入ろうとする汗に反射的に腕が額へと動きふき取ろうとしたのだが、腕の方も汗でびっしょりであまり効果がなかった。
「ぁっつい」吐き出す空気のみで作られたような声が漏れた。たまらずペットボトルを再び口へと運んだあと確認するとすでに水位はボトルの半分ほどまで減っていた。
ほんとうにまずいな。これじゃ自滅しかねない・・・・・、奪い取るしかないのだろうか・・・・・、殺しあって奪い取るしかないのか・・・・・?? 第五章 根源(終)
【二】
三人がロビーに来ると、そこに見剣の姿はなかった。ルール上、まだ館からは出られないはずなので、個室に籠もったのだろう。見剣には、考える時間が必要なはずだ。その段で、久龍と顔を合わせたくなかったのに違いない。
「美里亜だけ賞金〇円だよー、クゥのいる?」
すにでマーダータイムは終わっている。ディスプレイを見れば、最終獲得賞金が表示されていた。
久龍空奈 :三億円
見剣みちる:二億円
天崎飛鳥 :一億円
御堂美里亜:なし 今日は結局、誰も殺しを行っていない。ゆえに、マーダータイム開始前に見剣が表示させたそれと、なんら変わりなかった。
「別に勝敗とかないけどさー、クゥお姉さん大勝利に見えるね!」
「しかも空奈は、あたしがあくまでプレイヤーであることに気付いていたじゃない。その意味でも、飛鳥は完全敗北ね」
久龍と美里亜は、レモンがカップの縁についた紅茶を飲みながら談笑している。先程まで殺しを行っていた館であるはずが、すでに、豪華なカフェを貸しきってみました、という状態だ。 私は苛立ちを抑えながら乗っているタクシーの窓を開け、身を乗り出して前方を見た。 VIPService 荒巻
@aramaki_vip2ch
VIPサービスという古風なネットサービスを運用しています。もう11周年。 新スレボットを作ってみました→
@ex14bot
ご連絡先はこちら (link: https://secure.vip2ch.com/mail/) secure.vip2ch.com/mail/
2chvip2ch.com 人狼ゲーム NOBLE・SLAVES
【原作者許可あり】
『人狼ゲームの始まりです。』勝てば1億円、負ければ死。
私、恵野美春は、今回が後半戦。一回勝ったのだが、犯人は解放してくれなかった。
前回のゲームで死んでいった人たちの犠牲を無駄にしないためにも、絶対に生き残らないといけない。
今回の私の役職は『奴隷』。村人の勝利時にカードに書かれてある貴族が生きていると私は死んでしまう。更に、その貴族が人狼に襲撃されると代わりに私が死んでしまうのだ。
人狼も殺さないといけないが、貴族の命も狙わないといけない。
私は前回のゲームで決意した。勝つためには友達や親しい人をも殺さないと..殺してでも前に進まないといけない。
....絶対に負けない!! #1 初日 上
原作者、川上亮先生からの許可あり。
川上先生の大切な作品ですので、それをしっかり生かしつつ、自分なりに再現できたら良いなと思います。
不定期更新として、
これから頑張って書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。 イスが円形に12個並べられている空間。
空席が8個、残り4人...。
私と、ツインテールの小柄な女子生徒、髪が長く綺麗な顔立ちの男子生徒の3人は、同じ相手を指差した。
私たち3人から指を指された男子生徒は、首を抑え床に倒れる。
足をバタバタと床に叩きつけ、うつ伏せからひっくり返り、仰け反るように横たわり、そのまま動かなくなった。
『皆さま、お疲れ様でした。
今回は村人側の勝利です。』
私は立ち上がり、ブラウン管のテレビを見つめた。
青く不気味に光るテレビからは、私たち3人に希望を取り戻させてくれた。
だが、その希望は一瞬だった。 ピピピピッ、ピピピピッ、ピピッ
「う....ううん....。」
頭上に置いてある目覚ましのタイマーを止める。
六時ぴったり。
まだ寝てたい....。私は頑張って体を起こし、ベッドから出た。
昨日の投票の疲れだろうか。
....朝ってことは、あぁ、人狼の襲撃が行われた後か。
私が生きてるって事は、高麗さんは襲撃されなかった。もちろん私も。
私は部屋を出て、左右を確認した。
松川くん、健くん、吉岡さん、愛華さんと、続々と部屋から出てくる。 「いないのは誰だ...?とりあえず、全員起こすぞ。」
健くんはそう言うと、古川くんの部屋へと入っていった。
私は誰のところに....あ、豊永くん!
306号室..豊永くんの部屋へと私は向かった。
唯一、前回から私に優しくしてくれた人。
別に、恋心はないが、その、今までのお礼って言うか..なんていうか....。
彼はベッドで寝ていた。
息はしている。生きてる。
....綺麗な寝顔。髪の毛はサラサラで目付きもいい。
肌の色もきれいだし、ほんと、モデルみたい。
いけない、こんなことしてないで起こさないと。 「豊永くん。豊永くん朝だよ?起きて。」
私は豊永くんの体を揺すりながら声をかけた。
彼ははっと目を覚まし、体を起こす。
「あ、恵野さん。おはよう。」
彼はそう挨拶すると、ベッドから体を出した。
「みんな安否確認のために、その、廊下で集まってるよ?行こ。」
豊永くんはコクりと頷き、ドアへと向かう。
私たちは出ると、健くんは突然、
「え、ま、まじ、まじかよ!や、やった!やった!」
と、喜び出した。
あ、これってもしかして....
「誰も死んでないわね。用心棒の護衛が成功したのね。」
芽依ちゃんが小さな声で呟く。
用心棒の人、やるじゃん。 ガチャ
ふらふらとした足で、部屋を出た。
朝の6:00過ぎ。
全然眠れなかったのだ。
昨日、絶対に誰か襲撃されていた。
夜中、ガタン!などと激しい物音がしたのだ。
男の人の悲鳴も聞こえたし、絶対に誰か死んでる。
廊下の左右を見渡す。
「い、いや、いやぁぁぁぁあ!」
私は下を見て、悲鳴をあげた。
私の足元、いや。
私の部屋の前に、古川拓人の死体があったのだ。
古川くんは首を掴み、死んでいた。
血は出ていなく、恐らく首輪による窒息死と見て良いだろう。 「今日の夜に殺されたのは、彼だったのね。」
いつの間にか後ろに芽依ちゃんがいたらしく、芽依ちゃんは腕を組み、眉を潜めてそう言った。
みんな起きてきたらしく、一人、また一人とこちらへ来る。
「あと来てないのは高麗真空と、豊永斗真、佐藤愛華くらいだな。」
永澤くんがため息混じりにそう言った。
「真空さ、寝坊かも。いつもの事よ。
酷いときなんて、お昼過ぎに起きるのよ?」
森谷さんはそういうと、高麗さんの部屋へと向かっていった。
高麗さんの部屋へと向かう森谷さんとすれ違う形で豊永くんが出てきた。
これで合流できてないのはその二人くらいかな。 「な、なあ、とりあえず運ぼうぜ。
古川の死体。」
松川くんが気分悪そうに言うと、足の方に移動した。
助川くんは、古川くんの死体をぼーっと見ている。
頭の方に永澤くんがつくと、二人で古川くんを持った。
そのまま、古川くんの部屋へと運んでいく。
部屋のベッドへと、古川くんを寝かせ、毛布で全身を隠してあげた。
血は出ていないが、死体だからやはり不気味だ。
私たちが部屋から出ると、ちょうど隣の部屋から高麗さんと森谷さんが出てきた。
「ごめんね、おはよ....。なかなか眠れなくて、夜更かししちゃった。」
高麗さんは目にくまができていて、寝れなかったのを物語っていた。 「きゃっ!きゃぁぁぁぁぁっっ!!」
また悲鳴が聞こえた。
隣の部屋からだ。
全員がかけつけると、その部屋の中は、血まみれだった。
窓には血の噴き出した後があり、床には、愛華さんがぐったりと寝そべっている。
「佐藤さん....し、しし、し、しんで、し、死んでる....。」
高麗さんは口を押さえ、後ずさりをする。
永澤はゆっくりと近づき、愛華さんへと寄った。
「これ、ナイフ抜かれてる。人狼に。
これは、顎下....首の上の部分を刺されてるね。
そこから血が噴き出したのだろう。」
永澤くんが傷口を見ながらそう言う。
私は感心した。
よく、そんなことが言えるなって。
「とりあえず、こいつもベッドに。
それから、ちょっと話し合おう。混乱してる。」
松川くんの声で、男子が動いた。
でも、助川くんは動かなかった。
友達二人が、一夜にして二人も死んだんだもんね。
可哀想。
それにしても、なんで二人同時?
愛華さんの死体をベッドに運び終わると、私たちは厨房へと集まった。 バンッ!
「おかしいだろ!!?
なんで、なんで死者が二人も出るんだよ!?
人狼って、襲えるの一人じゃないのかよ!?」
永澤くんがテーブルを叩き、イライラした様子で話す。
「奴隷は?貴族が襲撃された、だから古川くんは首輪で死んで、愛華さんは人狼に殺されたんじゃ..」
「それは、貴族の代わりに奴隷が死ぬんだろ!?
二人死ぬなんて説明になかった!だから絶対に違う!」
私の質問を、永澤くんは全力で否定した。 「..予言者。予言者の結果!
古川さんがいないから、松川さんと永澤さんの二人に結果言ってもらいたいです!
手法は、昨日と一緒で!」
森谷さんはそう言うと、二人を交互に見た。
松川くんと永澤くんも頷く。
「いくよ?せーの!」
私はそう言うと、二人はそれぞれの方向へと腕を伸ばす。
「白!」
「白。」
永澤くんは、豊永くんに村人側と。
松川くんは、森谷さんに村人側と宣言した。 「僕の理由は、豊永斗真は冷静で、静かすぎる。
死体にも触らない、朝は寝坊。
なんか、人狼の動きかと予想したんだ。
まぁ、悔しいけど村人側だった。」
永澤くんは理由を話すと、目を松川くんへとやった。
理由を言え、そういうことだろう。
「あぁ、森谷愛美は、初日、高麗真空を庇ってた。高麗が今生きているのは彼女のおかげとも言える。
それが怪しいと思えた。仲間の人狼を庇ってるんだったら怖いなって。
結果は村人側だった。俺の予想だけど、高麗も人狼では無いかと予想する。」
「そうだよ!私人狼じゃないよ!」
「ありがとう。」
高麗さんは松川くんの発言に反応をし、
森谷さんはお礼を言う。
私はあることに気づいた。
「....霊媒師。昨日、古川くんから黒って言われた健くんが吊られた!だから、だから霊媒師は健くんがどっち側だったのかっていうのが分かるはず!」
場に緊張が走る。 「そうか、生きてるんだったら霊媒師のやつ、出てきてくれないか!頼む!あいつの嘘を証明してくれ!
芳崎くんは村人側だった、そうだろ!?」
永澤くん、この緊張感のせいか、やけに叫んでる気がする。
沈黙が続いた。
なかなか、自分が霊媒師と言う人は出てこなかった。
「霊媒師は?」
「え、いないの?」
「じゃあ、大翔、健、拓人、愛華の誰かが霊媒師ってことか。」
周りがそう話し出すと、
豊永くんが、
「霊媒師、潜伏してるとか?
芳崎は村人側だったから、出てこないって事も考えられる。」
と、口を開いた。
まぁ、確かにそういう可能性あるけど。 「可能性あるけど、それじゃあ不利じゃねえか?
霊媒師が、誰か分からない。だったら、いつ吊られたか、いつ襲撃されたかが分からないじゃねぇかよ」
松川くん、やっぱりイライラしてるね。
永澤くんもだけど、やっぱり予言者って大変なのかな。
対抗もいるし、人狼を当てれなかったとき....あ!
「ねぇ、永澤くんさ、確か、
昨日、松川くんに人狼って宣言してたよね....?
だったら、松川くんを吊って、霊媒師に見てもらえば....。人狼だったら、永澤くんが本物。
霊媒師が人狼を見つけるまで出てこないんだったらって考えたら、有力な情報があるじゃない!」
私は閃いたのだ。
いや、これは正論なのかもしれない。
松川くんは顔を青くしている。 「ちょっ、ちょっと待てよ!?
俺が本物の予言者だ!て、てめぇ、何言ってんだよ!」
松川くんは私に吠える。
ごめんね、松川くん。弟くんを失って悲しいのはわかる。でも、でも...
「俺が人狼なわけないだろ....。大翔だって死んでるのに!」
「大翔くんが死んだのってさ、一番はじめの投票だよね?その理由、関係なくない?」
松川くんを、芽依ちゃんが遮った。
芽依ちゃんも、松川くんを吊る気満々なようだ。
芽依ちゃんは松川くんを睨み、冷たく言い放つ。
「なんなんだよ!」
松川くんは突然叫ぶと、厨房から出ていった。
「あいつが人狼だよ。」
永澤くんはそう呟いた。
それから、部屋へと戻った。
私にしては、良い発言だったとは思う。
あ、今さら思い出したのだが、私は人狼もだけど、高麗さんも殺さないといけないんだった。
その事を思い出し、ちょっと焦ってきた。
ノートとペンを取り出し、机へと向かった。
とりあえず、占い結果を書いておこう。
えーっと、永澤くん、松川くん、古川くんの順番で良いかな。 永澤くん
松川くん黒→豊永くん白
松川くん
芽依ちゃん白→森谷さん白
古川くん
健くん黒→死亡
やっぱり、今日の投票先は、健くんしか考えられないんだよね。
それにしても、二人同時に死ぬなんてあるのだろうか。
まず、人狼に襲撃されたのは愛華さんで間違いないよね。あんな死に方だったし。
問題は古川くん。
彼の部屋は私の部屋よりずっと左奥なのに、私の部屋の前で、首輪に殺されていた。
死ぬまでの間に、何かあったのは確か。
でも、その何かがわからない。
....考えても埒が明かないわ。
気分転換にどこへ行こうか。
屋上か、いや、アイスを食べに厨房に行くのでも良い。
前回の私は、ゲーム中あんまり食事なんてとれなかったけど、今回はなんか、ちょっとずつでも食べれてる。
体が慣れたのか、感覚が麻痺してしまったのか。
私は厨房へと向かい、冷蔵庫からアイスを取った。
ひんやりしてて冷たい。
カップのチョコレートアイス。
一口一口、口の中に運んでいく。 「美春?」
突然、後ろから声をかけられた。
振り向くと、芽依ちゃんが立っていた。
「....あのお姉ちゃんの話、ほんとなの?」
私たちはイスに座り、二人でアイスを食べてた。
私が質問すると、芽依ちゃんはコクりと頷き、
「ほんとだよ。このゲームを2回やってて実感したの。
お姉ちゃんが失踪した原因は、大きい確率でこれかもって。」
「そっか....。」
そうだ、トイレの落書き、浅口咲って、絶対にお姉ちゃんだよね、だって、妹って書いてたもん。
「ね、ねぇ、ちょっとトイレに来てくれない?
お願い。」
「え、なに、トイレくらい一人で..」
「いいから。ね、ほら。見せたいものがあるの。」
私は芽依ちゃんを、強引にトイレに連れていった。
どうしても、見てほしかった。 「これ、ここの角見て欲しいの。」
私は個室の角を指差した。
芽依ちゃんは落書きを上から見ていく。
そして、咲さんの落書きを読んだのか、目を大きく見開き、個室の角にしゃがみ、顔を近づけた。
「これ、これって....お、お姉ちゃ....お姉ちゃんの....。
背徳村って....。特殊ルールじゃない!
え....え....。」
「その、背徳村ってなんなの?」
背徳村、それがイマイチ分からない。
どこかの村だろうか。
「人狼ゲームで、背徳者がたくさんいること。
狐って知ってる?」
「うん、あれでしょ?占われたら死んじゃうやつ。」
狐とかは聞いたことある。
妖狐とか言うよね。
「そう、背徳者は狐側の村人で、狐が死んだら背徳者は死んじゃうの。そういうのがたくさんいるところ。」
「ん、んんん、よく理解できないけど、その。うん。」
「まぁ、そんな事はどうでもいいわ。
お姉ちゃん、やっぱりここにいたんだ....。」
芽依ちゃんは安心したような、どこか悲しそうな笑みを見せた。 クラスメイト10人で殺し合う「人狼ゲーム」に強制参加させられた野々山紘美(武田玲奈)。それは、“村人”と“人狼”となって騙し合い、負けたものを殺戮する死のゲームだった。その上、紘美に与えられた役職は、友達をその手で惨殺しなければいけない“人狼”…。
一方、事件を追う刑事たちは、ゲームを支配する謎の男(水野勝)にたどり着く。この地獄の中、紘美は本当の終わりを目指し、最後のゲームを開始する…。 「私は絶対に生き残るわ!この事をお母さんたちに伝える。このゲームを終わらせる!
これ以上、悲しむ人を見たくないし、出したくない!」
芽依ちゃんは立ちあがった。
彼女なりに、覚悟、決意したのだろう。
彼女は、今まで味方をしていた松川くんを切った。
彼女は変わった。
「じゃあ、解散で良いかな。
私は部屋に戻る。お互い、今日の投票に備えましょう..って、投票する相手は大体決まってるか。」
「あ、うん、そうだね。芽依ちゃん、ありがと。」
そう言うと、芽依ちゃんはトイレを後にした。
投票する相手、すなわち殺す相手。
でも、人狼だって私たちを殺しに来てる。
だったら、だったら、こっちだって。
殺られる前に殺ってやる。 カチカチカチカチ
大広間の時計の音が大きく聞こえる。
19:16。
私たち9人は全員椅子へと座った。
亡くなった人たちのイスは大広間の角へと置き、この円には空席は存在しない。
9人の視線が交差する。
....最初に口を開いたのは、森谷さんだった。 苫小牧市で25日午前に軽乗用車の母子2人が死亡した交通事故で、今年の道内の交通事故死者数は101人となった。100人に達したのは、昨年より7日遅い。一度に複数人が死亡する事故が相次いでおり、犠牲者は18人と昨年1年間の2倍以上に上る。 日テレ「今夜くらべてみました」に、
ゴマキと甥の勧修寺保都が一緒に出てるw 【人狼ゲーム ルール】
1 村人のなかに人狼が潜んでいる。
2 話し合いにより、処刑する人を決める。
3 人狼は毎晩、村人を一人殺す。
4 人狼が全滅したら村人の勝利 人狼と村人の数が同数になった、人狼側の勝利。
人狼…毎晩、一人を殺害。
村人…能力はない。他の村人と協力して人狼を捜す。
予言者…毎晩、一人を選び人狼か否かを知れる。
霊媒師…その夜、処刑された人物が人狼か否かを知れる。
用心棒…毎晩、一人を人狼の襲撃から守れる。自分は守れない。
殺人鬼…村人側にカウントされるが人狼側。殺人鬼を能力の対象にした場合、その人物は死ぬ。 【主な登場人物】
木幡未央…一回戦の生存者。
伊勢原夜空…愛想が悪く挑発的。
早雪絢…回りの雰囲気に流されやすい。
人狼には詳しい。
神田侑乃…独占欲が強い。なぜか伊勢原を嫌う。
川澄乙羽…人によって態度を変える。
椎塚ささら…正義感は強いが臆病。
東水零…生意気で感情の起伏が激しい。
犬廉健太…強面で怖がられるが、普段は温厚な性格。
花柳海…一回戦の生存者。未央に特別な感情を寄せている。
津久見佑…冷静で、もの応じない性格。
豊里春信…いつも気だるそうにしている。 【某県某所 午前六時】
目の前に広がるのは暗闇だった。
ただたんに、暗闇の中に閉じ込められている夢なのでは?と、思ったが違った。
ちゃんと、感覚もある。
自分が思うように、手を伸ばしたり、足を動かしたりもできる。
頭痛と、激しい空腹感のせいか状況を理解するのに時間がかかった。
暗闇にも、まだ目がなれない。
黒いごみ袋の中にいるようだ。
硬い床に寝かされていたせいか、首もいたかった。
眠気から覚めてきているせいか、感覚も戻ってきた。
そして、恐怖心も…
暗いところは嫌いだ。
いるだけで、不安になるし強い孤独感に襲われる。
心臓の音も、大きく聞こえる。
回りが静かなせいだろう。
虫一つの、鳴き声すらも聞こえない。
重くなった体に、無理をきかせ立ちあがり手探りで、前に進んでみた。
足を一歩踏み出すと、なにか柔らかいものに爪先が触れた。
「いたっ!?え、なに!?」
突然声が聞こえたことに、驚き、反射的に足を引っ込めた。 女性にしては、低めの声。
男性にしていは、高めの声。
その、中性的な声の主が誰のものか、特定するのには、さほど時間がかからなかった。
答え合わせのために、名前を読んでみる。
「花柳?」
合っていたらしく、暗闇から返事が返ってくる。
「もしかして…木幡さん…?」
「うん、そうだよ。」
見知った人物がいたこたで、さっきまでの恐怖心や孤独感はどこかにいってしまった。
それと同時に、記憶の波に飲み込まれる。
…硬い床、首もとに感じる違和感…
この場所が、なんなのかも思い出した。
何も見えないけど、私の予想は間違ってないはずだ。
考え事にふけていると、また、別のだれかが声をあげた。
「ん?だれかいる?ねー!?」
声からして、女子のものだ。
「てか、暗い!やだ!なにこれ!?」
早くも、状況の異常さに気づいたようだ。 >>774
見てないけど出てたみたいだね
もう全国地上波デビューか >>774
後藤真希 一回り下のおいっ子と入浴、キス…自身が29歳の時まで
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/09/26/0011677484.shtml
ゴマキは「子どもの成長を見ているような感じ。ちょっと、はえてきたねとか」と笑った ★木下亘(EN1)(EN3)
・174cm。
・とある軍事国家で戦闘の為だけに造られた生体兵器。
・文武両道で、戦闘能力は兵器達の中でも人一倍高い。
・非常に寡黙で、淡々と与えられた任務をこなす。
・感情という物が存在せず、その言動は至って素っ気なく、世間知らず。
・まるで人形のような少年。
・不思議なオーラを纏っており、声に抑揚がなく、トーンも変わらない。
・落ち着きがあり物静かだが、何を考えているのか読み取れず無機質。
・自分の意思が希薄で、何か意思表示をする時には相手を怒らせない内容を選んでいる。
・その行動と戦績から敵味方問わず『悪魔』と呼ばれることもある。
・研究者の木下愛が母親代わり。
・軍事国家に反旗を翻したレジスタンスの相模夕姫と関わることで、芽生えるはずのなかった人間的感情に目覚め、徐々に人間味と夕姫への愛情を見せるようになる。
・夕姫曰く天然で無垢、そして不器用ながらも気遣いができる『いいヤツ』。
・本質は優しい。
・真顔で夕姫の心を揺さぶる台詞を吐いては、夕姫をドギマギさせている。
・夕姫のレジスタンス仲間である森嵩、深森なぎさとも友情を築き、心を許すようになっていく。
「……多分、こういう気持ちが、愛、なんだと思う。俺は、きっと、夕姫が好きなんだ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています