>>428
まあ、何をもって「バッドエンド」と言うか、にもよるが……

最後の場面。翔がモニターで自分たちが完成させたアニメーションを最後まで見てチェックしたあと、
「よし」と言って立ちあがってひとつ大きな伸びをしたあと、部屋から出ていく。
そこへいつもの衣装でアイがほほえむカットのインサート。
そして流れるエンドクレジット。

↑ これはべつに大悲劇のエンディングってわけではないでしょう?
翔はショックで鬱になって引きこもりになったわけじゃないし。
卵が孵化して名前の通り、過去の自分から飛び立って空を飛翔していったわけで。
ハッピーでもバッドでもない、ほろ苦い青春の1ページって感じ? そういう意味では臭すぎる部分もあるが、
全然不快ではなかったから良かったよ。
途中はほんとダラダラして長くてうんざりしたけどね。