■最終話あらすじ

 発砲事件に巻き込まれ命を落とした村田五郎(上川隆也)。唯一現場の状況を知ることができるはずだった村田の遺品であるICレコーダーも、警察の手によってデータを消され、いよいよ真相は闇の中に葬られようとしていた。
「民間のボディーガードが無謀な行動をし、銃で撃たれた」と週刊誌などにも下世話に書き立てられ、悔しい思いを抱く島崎章(木村拓哉)ら。
しかし決してあきらめることなく、村田の汚名をそそごうと誓った矢先、厚生労働大臣の職を辞した立原愛子(石田ゆり子)が「私が真実を話します」と名乗り出てくる。

 証拠も隠滅された今、残された方法は現場にいた人間が証言をしてくれることだけ。
愛子の申し出を受けた章たちは、真相を語ろうとする彼女の警護をすることに…。
しかし、そのことによって章たちの身にも危険が迫る。その頃、SPの落合義明(江口洋介)は上司の氷川(宇梶剛士)に「みずから事件の処理をする」と宣言。驚きの行動に出る。

 高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)、そして章――。亡くなった村田と身辺警護課の名誉を懸けた最後の戦いの行方は…!?


木村拓哉が矢沢永吉のボディーガードに! 『BG〜身辺警護人〜』最終回(3月15日放送)で共演が実現(C)テレビ朝日
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