昔のドラマで傷だらけの天使って知ってるだろうか?
ショーケン(萩原健一)が主演のカッコいいやつ
あのドラマのオープニングって超カッコいいソウルフルな音楽が流れて、
ショーケンが朝起きてすぐメシを乱暴にかきこんでいくだけのワンカット
ワイルドでありオシャレなそのオープニング映像は全話統一で、
もう傷だらけの天使といえばあのヘッドホンしながら牛乳飲んだりトマトをかじるショーケンというイメージだろう
昔のドラマってこんな感じでオープニングを象徴的にカチッと決めていて実にクールだった
いつしかオープニング映像がないドラマも増えてきて、
エレカシも主題歌が決まったやった〜と思ったら、最後のスタッフロールのとこでちょろっとdestinyが流れるだけでガッカリしたり
でも今回の宮本から君へは古き良きドラマが持っていたようなカチッと固定されたオープニング映像をやってくれた!
どんなにドラマの内容が進展しても、このオープニングは変わらない、
これは象徴的映像って事を思わせてくれるようなやつで
こうなると主題歌の持つ重みが出てくる
このドラマといえばこの曲感が出てくる
新井がエレカシの主題歌を大きく扱ってくれと言ったのか監督の意向なのかはわからないがとにかく嬉しい