週末の連ドラはまさに大幅アップのラッシュが相次ぎ、TBSは爆報&ぴったんこカンカンSPが
20%超を出したおかげでアンナチュラルは前回よりも2.7ポイントアップし、全話最高記録を更新する
13.3%を出しており、有終の美で飾り、平均視聴率は11.14%。惜しくもコウノドリ越えはならなかったし、
石原さとみにとって校閲ガールよりも下回ったが、二桁視聴率女優の地位を確保した。
逆に日テレは相棒砲4連発から大崩れした広瀬すずが完全にぶち壊し、anoneから木曜・金曜もオール
一桁に沈み、もみ消して冬も相棒の特別番組裏&新情報7days裏で最終回最悪がほぼ濃厚だったが、
前回よりも1.8ポイントアップの10.8%を出しており、日テレからすれば、110時間ぶりの二桁となり、
第4話以来、二桁に回復したが、平昌五輪裏で大苦戦を強いられ、さらにIPPONグランプリに完敗し、
第5話から第9話までの一桁台が響き、平均視聴率は9.82%。これでも土9枠時代の左江内氏&
掟上よりも上回り、土10枠では最高記録を更新し、最終回で二桁を出したのは明るい材料となった。
4月クールは菜々緒が主演を務め、旧の土9枠の亀梨和也が務めた怪盗山猫以来、初回から最終回まで
の平均視聴率二桁を狙う。
日曜はまるで99.9祭りだ。アンナチュラル同様、前回よりも3ポイント大幅アップし、大台を超える21.0%を記録し、
裏番組が軒並み一桁に助けられ、平均視聴率は17.63%で追いすがるBGが15.24%に対し、2.39ポイント差の圧勝劇で
完全勝利となった。上位進出するには最終回で最高記録を出さない意味はない。
これで1月クールは上位陣が全て終了し、吉岡里帆のきみ棲み以外はG帯・P帯の最終回での最下位争いを残すのみとなった。
吉岡は山田涼介主演のもみ消しが最終回で二桁を乗せたたため、地力で追い越すことが完全消滅し、大幅ダウンでも山崎賢人
主演のトメキスよりも下回る可能性が低く、上昇も下降もない。
残りはわずか0.14ポイント差の大混戦が続く3本の連ドラで奇しくも3人の女優が主演を務めており、
芳根京子&深キョンは大幅アップは期待できるが、広瀬は兄の酒気帯び運転の逮捕劇からくるちはやふるの
大爆死。同い年で最強大学生女優の葵わかなに1/1000000000000000000以下の大惨敗。anoneの最終回で視聴率0%なら日テレは
倒産するし、広瀬は自宅を差押えされ、まるでホームレス状態になる。