>>172
その違和感は後半から強まったな
前半は藤吉とてんが「貧乏で権力も無いけど前向きな気持ちで笑って頑張る」というもので、自分自身の気の持ち様の範疇だったから問題無かった
でも、物語が進んで藤吉とてんが成功者として位置付けられてはからは、
創業者の笑いに対する価値観は神聖なものと位置付けられた
周囲の人間が全人格で心から主人公に賛同であり、
従って主人公は一点の汚れもなく綺麗な存在として描く必要があった
それらが視聴者には独裁やカルト宗教のように映り、強烈な違和感を生み出した