NHK連続テレビ小説「カーネーション(再)」part1
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今日すごかったな。ずっと面白かったけど初めてドラマスレ探してきてしまった。 >>764
国防婦人会の澤田さんの家庭の事情にもいずれ触れられる >>764
あのオバサンを悪者に描くところがカーネーションの残念なところだな かなり先だけど、
この後におばさんが奈津の制服をわざと汚すギャグシーンが有るのが信じられない。 >>770
悪者じゃないよ
戦後は東京の天皇プラカード事件に影響されて、思想が右から左へとコロコロ変わるというある意味生き残る為のおばちゃんのしぶとさをコミカルに描いていた >>770
悪者と善という単純なものじゃないよ
澤田さんらにとってはお国の為に役立つというのが戦時中の正義なんだよ
糸子にとっての敵、悪者で終わらないのがドラマに厚みを持たせている
そのうちわかる 国防婦人会、後ろに並ぶおばちゃん役の麻生えりか、
テレビ版「ねらわれた学園」で原田知世のクラスメート役で出てて、
かつてはアイドル路線だったのにな。時の流れは残酷。 戦争突入でコーヒー店の照明もすっかり暗くなってしまって
余計重い >>777
へぇそうだったんだ。
「ねらわれた学園」昔見てたし、つい先月までCSで再放送してたけど、わかんなかった。 朝ドラの総集編って、見たい場面が全部削られてるイメージ >>769
深い愛情の表れでもあるんで、怖いってのとは違うと思いました
迫力はありました 時代には逆らわないほうがいいんだよな ファシズムの時代はファシズムにそまったほうがいい モンペに喜ぶ糸子は良かった 勘助がよだれたらしてうつろな目の廃人になっていた。無残。
イラク戦争に国連軍で行った自衛隊員も帰国後に精神をやられて
10人くらい自殺してそのうち数人は自衛隊も労災と認めたとNHKの
ドキュメンタリーで見たけど、アメリカ軍も精神をやられた兵士がいたし
戦争は悲惨。 なんで廃人が2度目の徴兵検査に合格すんだよ
ほんと勘助の描写は雑だわ マッサンをリアタイしている時に『カーネーションではあんな怖かった
濱田マリがここでは明るい』ってツイートあったのを思い出した。 カーネーション休止のお知らせ
本日総合テレビで放送予定のカーネーション第56回+第57回「秘密」は米朝首脳会談記者会見が17時スタートとなりましたので休止になりました。 今さらだけど週のサブタイが花言葉っていうのがまたいいな 今日もカーネーション難民が
こんな「次早く見たい」系のドラマじゃなくて、
環境ビデオとかチャリダーみたいなのにすれば良かったのに ニュースみるとカーネーション放送しても何の問題もなかった 5時すぎてから中継がはいっていた 安岡のオバサンが、火垂るの墓のオバサンみたいになってしまった 本人のキャラ的にも八重子さんのが朝ドラのヒロインっぽい人生な気はする
糸子はチートすぎ >>789
徴兵検査は二十歳に達した際に1回受けるだけだよ
勘助は除隊になったが補充兵として召集令状が来ただけ
入隊前にどんな精神状態かだなんて一々調べないよ もう最後の頃には誰でもいいからかき集めてたんじゃないかと想像してる カーネーションで一番泣けたのが
八重子さんと仲直りした回だったなあ >勘助がよだれたらしてうつろな目の廃人になっていた。
そういう 行き過ぎた描写が カーネーションの真骨頂だよね
最近、思いっきりの演出が少ないもん コスチュームなんかで誤魔化してさあ >>801
録画見直してあれ多分よだれじゃなく涙
最初は泣いてなかったのに演技が進むにつれて涙ぼたぼた流ししてんのな
まあよだれに見えるけどw 目頭から垂れた涙って、鼻の横通って口角のとこ伝うからね さすがによだれ垂らすなんて朝から余計な演技はしてないだろうw 日中戦争や南方戦線でどんどん戦死して最期は16歳の少年や40代の中年男性まで
手当たりしだい兵隊として前線に投入したらしい。
ソ連(ロシア)は、1000万人の男が戦死して、15〜30歳の女性兵士100万人を、歩兵・航空兵
狙撃兵・戦車兵・高射砲兵・地雷除去の工兵・軍医として前線に投入し戦争に勝った。
イギリスも16〜30歳の独身女性を徴兵し、エリザベス女王も王女時代に疎開しないで
英軍に入隊して軍用トラックの整備と軍需物資の輸送を担当。
「刑事フォイル」には陸軍運転手・レーダー基地のオペレーター・暗号解読の補助要員
通信兵などたくさんの女兵士が出てくるが、戦争に勝った。
日本ももっと追い詰められていたら女性も徴兵したかな?
八重子さんの言うように心が繊細で弱い勘助より強くてがさつな糸子のほうが兵隊向きかも。
女性が国防大臣の国は、フランス・ドイツ・オーストラリア・スウェーデン・ノルウェーで
女性も徴兵する国は,フランス・スウェーデン・ノルウェー・イスラエルだけど、ノルウェーみたいに
兵隊の三分の一は女性で、兵隊向きは女性でも潜水艦の艦長になれ、勘助みたいな男でも
兵隊向きでないタイプは、後方支援にまわり老人ホームでボランティアとかさせてるね。 将棋の回想シーンでひょっこり出てきた小糸子
なんか懐かしい不思議な感じになったわ >>799
昭和20年に当時40歳だった親戚の爺さんに召集令状が来たって
指定の連隊に行ったら喘息持ちで虚弱だからと即日家に帰されたと聞いた
その爺さんは明治35年(1902年)生まれ カーネーションはマイベスト朝ドラです
ここで最終回の謎解き談議するのが楽しみ >>793
サブタイも美しいけど
個人的に朝ドラエンディングの視聴者の投稿写真のコーナーってあんまり好きじゃなかったのに
カーネーションのだけはエンディングの写真見るのもすごい好き >>812
今日の最後のお見合い写真の女性が美しかった 今日予約してたはずなのに、撮れてなかったわ ショック! 安岡家と小原家
置かれた立場の違いによってどちらにもなり得るんよな
はぁ〜どっちも辛いな
安岡のおばちゃんかて、湧いて出てくるドロドロした感情に流されへんように耐えてたんやろうし
糸子もいきなり商売や人格まで責められて縁切りされてるし これからガンガン暗くなるんだよな
どうでもいいが再放送とはいえ不倫相手差し替えできないかね
これから星や夏木マリが出てくるかと思うと不愉快 不倫を描くことは否定しないけど、綾野剛はマジ止めて欲しかった 糸子の打たれ強さからすればたいていの事があっても大丈夫、という安心感があったが
安岡のおばさんと決裂するとはな
糸子の太っ腹をも削り取る戦時下の緊張感を示していると思う 糸が喜んでる裏で他は泣いてるんだな。
ま、今でもそうだけど。 糸子は苦労してるんだがな
努力もしてる
知恵も絞ってる
打たれ強くなるしかなかった 安岡のおばちゃんほどの憎しみはこもっていなかったが同じようなこと、昔親戚のおばさんから言われたことある
何かと戦って勝ち超えるまでの辛さも苦労も葛藤も
戦うことを諦めている人には分からないのだとその時はただただ悲しい気持ちになった
今では安岡のおばちゃんの言ってることも良くわかる
でもそこにひき でもそこに引きずられて自分の生き方を変えるわけにもいかないんだよね
人は結局自分の気の済むようにしか生きられないのだな、と糸子を見ながらつくづく思った >>812
私も写真コーナー好き
話の内容とリンクしてるし
濱田マリが奈津の丸髷結ってるシーンと静かな場面、まるで本当の髪結い職人みたい。
安岡のおばちゃんには気を許せる何かがあるんだろうのシーンを見てるが
早くこの頃の関係に戻ってほしいなあ ま負け組の勝ち組への嫉妬ってのもあるにはあったんでしょうが、わたしゃ
自分の息子を守りたいという気持ちが一時的にちょっとした嫉妬を大きく強調させただけ
と思いましたよ。 >>829
うん、暮らし向きのことだけやったら今まで通りやったと思うわ
糸子のいる明るい場所からは暗がりに何があるかは見えへんから、不用心に近づいてしまったんやな
今の勘助は湿った薄暗がりにしか心の置き所がない
それなのに「明るいとこ出てきいや」って引きずり出した
炎天下で干からびてボロボロと崩れそうになった勘助見て、おばちゃん爆発したんやろな 糸子が継ぐまでは、善作は負け組でおばちゃんの方が勝ち組だった 長くなるから興味ない人はスルーしてください
戦争神経症という概念すらない時代
安岡のおばちゃんは時節柄悲しみも不安も表立って嘆けない
自身が息を殺すようにして耐えている
おばちゃんも一種の抑うつ状態
それに対して自分の胆力+αで人生を切り開いてきた糸子には
時には黙って見守ることが最善なのだという発想がない
率直にストレートに正しいと思うことをする
今までいつもそうやって勘助に接してきたから 糸子は糸子なりに精一杯勘助の力になろうとした
(ダンスホールで勘助をボコボコにした時の成功体験と
今回サエを連れて来たことが対比になっているのは象徴的)
こんな風に過去のエピソードを布石にして
パズルのピースがピタリとはまるように絵柄が埋まっていく感じ
このドラマはだんじりに乗って周りを引きずって突進する糸子の物語だから
善意で突進するだけでは時には人は救えないことも
いつか誰かが糸子に教える必要があった
それが身内でなく世話になる年長者が説く人生訓でもなく
心を病んだ勘助を守る安岡のおばちゃんの悲痛な言葉というツイストとインパクト 結婚しても家族を養っても精神的に子供だった糸子が
大人になった(ならざるを得なかった)瞬間を見る
ところで奈津の父親が亡くなった時、糸子は奈津に会えなかったし顔を見ることができなかった
勘助に接するようには突進しなかったことも奈津と糸子の特別な関係を表してる
そこからさらにぐるりと回ってもう一度奈津の困難な時には突進して跳ね返され
今度は安岡のおばちゃんの力を借りて助けにいく
この繰り返し重ねられていくエピソードと
糸子と回りの人達の関係性は何回見てもおもろいね >>835-837
そうだね。いろいろな人物の気持ちやエピソードが紡がれていって、一枚の織物が仕上がっていく感じ。 戦前に大勢の人の前で、女が男を殴るという設定がそもそもおかしいんだよ オヒサマンって教育勅語すら満足に読んだこと無い似非右翼なんだよなwww TBS-BSの「外国人特派員は見た」でフランス特派員がベッキー事件は
フランスでも日本の女性差別と報道されていて、日本は男の不倫には寛容で
男の甲斐性と容認されるが、女の不倫には厳しく社会的に抹殺されると
鋭い事を言ったのを思い出した。
戦前は女にだけ姦通罪があって、妻が不倫して「花子とアン」の歌人の白蓮みたいに
妊娠駆け落ちして、夫が告発すれば監獄行きになる。
戦後は女性差別と女の姦通罪は廃止され男女平等になった。
昔は好きで結婚したのではないし男は遊び放題。時代背景がよく描かれている。 >>821
mother見逃してしまって見てないの未だ後悔しとる
最高の離婚は再放送で観た
賛否両論ありそうな役だったけどいじらしいオノマチ可愛かった
>>815>>827
その当時の白黒とかセピアの写真なのがまたうっとりしちゃう >>835 そうそう 戦争神経症のドキュメンタリーを以前みたことあるわさ 第一次世界大戦のときのフランスの神経症患者に対する治療が拷問にしかみえなかったと記憶している おとうちゃんほっぽり出して、赤ちゃんのところに向かうおかあちゃんw 今日のはあっという間だったな
なんだかまだテレビの前から立ち上がれないw あっという間やったわ
おばあちゃんも元気になって良かった
ボケるんじゃないかと心配になった 国防婦人会のおばちゃんを見てると、ここに時々来る頭のおかしな人を思い出して笑える 赤ちゃんいうのはえらいなぁ
そこにいるだけパァーッと明るくなって周りを幸せな気持ちにしてくれる(´;ω;`) 録画を朝の7:15〜7:45に見るようにしてるとちょうどいい里山、カーネーション、こころ旅、の至福の1時間 国に協力的だった人を愚か者のような描写で小馬鹿にしているのがカーネーションの残念なところだな 神戸のおばあちゃんのモンペのエピソード大好きなんで楽しみ
しかしもんぺかぶっさいくだの軍服がカメムシみたいだの暴言にリアリティがあるなw 勘助が死ぬかもしれなかった安岡の母さん、
火事で瀕死の善ちゃんにショック受けるおばあちゃん、
子のアザが心配な糸子
子を思う母の週だね
わたしのとこもうちの父が亡くなってすぐうちのおばあちゃん急に記憶が曖昧になってって
誰の事もよくわからなくなってた >>855
当時逆の立場の人が虐げられたんだし
結果どうなったか考えれば
多少はしょうがないだろ
国の方針に盲目的に従うのは危険
今も昔もな >>859
結果を知ってる現代人目線で描いてるのがカーネーションなんだよ
だから軍服をカメムシだとか、ご先祖に申し訳ないとかおかしな台詞が出てくる あと、本当に危険で害悪なのは、国のやり方に何でも反対する人たちだよ
千葉の外環道が開通して皆が喜んでいるのを見ると本当にそう思うね 戦争に対し現代リベラル目線があるのは確かだけど
安岡のおばちゃんにこてんぱんにやられたあとの糸子が
勝って勝って勝ちまくってやる!!ってやけくそみたいになってたの
あれも何か当時の戦争みたいだった >>864
当時国内に実際に戦争に否定的な立場の人たちが皆無だったかというと
多分封殺されてた訳で
戦争当時に否定的な描写を入れると即結果論だ後付けだと断じるのも
違うと思うんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています