『シグナル』に見る、カンテレ“ドラマ作り”のこだわり
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日本版制作には大きな苦労も伴った。原作は1話80分で全16話。ストーリー構成が複雑で人間模様が重厚な上、単純計算で日本の倍の尺があるのだ。
尺的に泣く泣く削った事件も2つありますが、その削ったものの中からも大事なセリフなどを、描ける範囲の事件内に盛り込んだ。

テレビ不振の時代と言われ、近年のドラマはどちらかというと1話完結やライトな作品が目立つ。
“ながら見”や録画視聴が多い現代だからこそ、熱中してドラマを観てくれる人を求め、獲得していくことはとても大切なのではないかと。