長澤まさみの月9はネプリーグ&スカッとジャパンが二桁を出していたおかげで
爆上げできたし、さらにTBS&テレ朝の裏番組が強い部類でないし、最終回前の
9.5%は最終回で間違いなく二桁が取れる。
杉咲花の火10は2018年新成人ランキングで2位に入ったことは大きいし、月曜が
イマイチだったTBSだったが、マツコの知らない世界が高視聴率を出したため、
最終回2回前の9.6%は大きな自信となり、残り2話はW杯関連との戦いが待っている。
同じ共通点が7時台&8時台の番組で二桁を出しており、視聴者の評価が高く、
満足度の高さが光った。
坂口健太郎の火9は7時台&8時台のバラエティ番組の不振が響き、さらに
マツコの知らない世界が2018年4月以降から一桁がなく、絶好調が続いている。
どうも最終回前の微増は勿体ないし、内容が抜群でも惜しい一番となった。
岩田剛典の日10は鉄腕DASH&イッテQ&行列&おしゃれイズムの4本柱が
二桁を記録し、久しぶりの7%台後半の7.8%を出しており、視聴者の評価が最悪、
満足度の最悪、これでもG帯・P帯の最下位脱出が決まっている。
やはり7時台以降の視聴率が連ドラの視聴率にも比例し、フジTVの月曜の好調は
他局が眠っているのだ。